趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
群馬と山梨の話が続きましたが、ちょっと、長崎の話に戻ります。少しでも標高を上げようと林道を上り、狭い駐車スペースをみつけて車を駐めて、細い山道を歩いてみることにしました。すると、驚いたことに登山道に合流しました。あは、迷子にならずに済みますね。

少しずつ勾配がなだらかになり、この山の頂上に着いたようです。そこには狭いながら草原があり、一画に、細長い葉を持つホコバスミレが待っていました。なんだか、久しぶりですね。前回、自生品に出逢ったのは20年近く前のことです。手前の葉で「葉柄」を含まない「葉身」部分を計ると縦40mmx横4mmで、極端に狭いことが分かりますね。葉の縦横比を強く意識したのはマキノスミレ以来でしょうか。
観察結果をじっくり眺めるタイプでして、あーでもないこーでもないと悩んでいます。まぁ、この時間も楽しめます。
観察結果をじっくり眺めるタイプでして、あーでもないこーでもないと悩んでいます。まぁ、この時間も楽しめます。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
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葉が赤茶色のヤマザクラや花が白いオオシマザクラ系が咲き残り、マメザクラが満開!富士山が大きく見える場所です。
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長崎や群馬の話が終わっていない状況で、山梨の話が続き、来週は岩手へ出掛けます。終わる頃は、もう夏ですね。
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わいわい大勢の散策は楽しいですが、撮影の自由度は減ります。ふと見ると、あら~、誰もいないなんてことにも!
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久々に撮影観察ワークショップ(中之条町観光協会)に参加しました。いがりまさし氏を講師に仰ぎ、マイクロバスいっぱいいっぱいの植物好きとの同行です。直前までの天気予報に反する「好天」の散策となって、とても良かったですね。

今春は植物たちの動きが早かったため、中之条町から見て思いっきり北へ向かいます。すると、徐々に日本海側のすみれたちが増える傾向となり、マキノスミレらしいマキノスミレが現れました。実は、シハイスミレとの境界線も遠くないのですが、この個体群はすっきりして大歓迎です。朝ドラの影響か、牧野博士の命名?といった話題があちこちで呟かれていました。母種であるシハイスミレは、その通りですが、変種のマキノスミレは、スイスの植物学者 Pierre Edmond Boissier (Boiss.)の命名です。牧野博士への献名と推測するのが自然でしょうか。
状況から「献名」と推測できるが、明記されてはいないと、いがり氏の詳しい説明が聞こえていました。
状況から「献名」と推測できるが、明記されてはいないと、いがり氏の詳しい説明が聞こえていました。
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ニョイスミレですね。でも、右側のような日向の切り立った壁の隙間から育つケースは余り見かけません。典型的な湿った土壌に育つ種ですから、これでは、株元の水分が維持できるのでしょうか。流れ落ちて、更に太陽にあぶられてしまうような気がします。

左右の写真で、花の雰囲気が少し違うような気もします。勿論、両方とも同じニョイスミレで、余り離れていない位置に自生していました。さて、久しぶりに訪ねた長崎の旅について、もう少し話題があるのですが、別地域の話題も織り交ぜていくことにします。
二輪で旅行中の同世代を見かけると、つい話し込んでしまいます。体調次第ですが、ゆっくり走りたいですね。
二輪で旅行中の同世代を見かけると、つい話し込んでしまいます。体調次第ですが、ゆっくり走りたいですね。
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ご縁は仕方がありません。再挑戦は厳しいかな。ただ、徳島の個体群とは、葉の様子が異なるようです。
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この広場は、基本的にアリアケスミレやニョイスミレを除き、濃紫色のすみれたちで溢れているのですが、極端に色の浅い個体や花弁が細い個体などが混じっています。超アップで観る限り、花はしっかりと新鮮で、時間経過で褪せてしまったようには見えませんでした。

さて、困りましたね。チェッカーがあると便利ですが、そんなものは持っていません。多少の経験と推測の域を出ませんが、左側の個体は、おそらく、ヘイリンジスミレだと思います。稀有な交雑種ではないので、何度か路傍で見かけ、普通に栽培品も観察できます。右側の個体は、花色の淡いヒメスミレかも知れません。複数の写真を点検しつつ、改めて、ヒメスミレっぽい距をしていて欲しかったと思いました。
釣り針のように突き出た国崎半島の高台で、地元のおばちゃんと、雲仙の噴火など、諸々の長話をしました。
釣り針のように突き出た国崎半島の高台で、地元のおばちゃんと、雲仙の噴火など、諸々の長話をしました。
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スミレやアリアケスミレが咲いていた日当たりの良い広場には、ヒメスミレも見られました。個体数はスミレが圧倒的で、アリアケスミレが続き、なぜか、陽向の草地なのにニョイスミレが多めで、最後にヒメスミレ、その他の交雑種という順番です。

ヒメスミレには違いないと思いますが、ヒメスミレにしては草丈が高めで、直線的に立ち上がる細長い葉を持っているタイプです。もう少し距が丸めに膨らんでいると、ヒメスミレっぽさが増すところですね。まぁ、ここの優勢種であるスミレとは花の大きさがまるで違いますので、迷うほどではありません。広場の外れには、葉の小さいタチツボスミレも咲いていました。こんな自生地は楽しいですね。
標高1,000m近くまで登坂する必要があったのですが、そのパワー不足と頂上でエンストした時は驚きました。
標高1,000m近くまで登坂する必要があったのですが、そのパワー不足と頂上でエンストした時は驚きました。
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広い駐車場で、後から縦列駐車した車に閉じ込められ、なんとか切り返しで脱出しましたが、少し壁に擦る始末。
(レンタカーでもあり、警察に立ち会ってもらって、まぁ、レンガの壁ですから、それで終わりましたが、あんなに広いのに・・・??)
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