趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ほんの少し前の撮影で、編集段階では、まだ花が咲いていました。葉が徒長している様子からピンときている感の良い方!正解です。これは出窓という室内環境で栽培を継続しているもので、昨年、苗から育ったスミレ('ひむれ')です。
複数の果実が見えていますね。これでも、かなり減ってしまったのですが、昨年末まで閉鎖花由来の果実を上げ続けてくれましたので、既に多くの種子を確保できています。そこに一輪の花が咲いてくれました。色合いなども春の花と遜色ありません。
小さな鉢の株元で発芽した苗が育つかどうかは微妙ですが、目論み通り、種子から株をたくさん増やすことができそうです。正直なところ、想定外な量の種子が取れてしまって、すみれ仲間の手に渡るよう手配できればいいなと思っています。
* 庭は狭く、春は出かけがちなので、大量に増え過ぎたとしたら、実は困ってしまうのは明らかです。
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綺麗に咲いていたアカバナスミレです。植え付けている器も凄くシャレています。もしかすると手作りだったりするのでしょうか?!
展示会では花の姿を見ていましたが、自生地では開花時期を逃してしまって、葉っぱを撮影して帰って来たという因縁のすみれです。場所はどこでも良いのですが、なんとかリベンジをしたいと思いながら、時間だけが経ってしまいました。
絶対に見てやりたい!という気合いが足りませんかね。実は、昨年版「すみれ探しの旅」のスケジュールには入れていましたが、結局、流行やまいには勝てず、遠出を控えてしまいました。今は、リベンジのリベンジを目指すような羽目に陥っています。
アカバナスミレって、以前からDNA解析も用いた研究が進んでいたはずですが、いつまで経っても世間的には不詳種のままです。実は、既に正体は判明済なんてことは・・・ないか!種分化や生殖隔離とか、かなり手強いテーマへの挑戦ですからね。
* 要するに、ヒゴスミレ(ナンザンスミレ)かエイザンスミレでは?この程度の変異って「あり」ですものね。
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例年、すみれたちを撮影する機会が少ない冬場には、過去に撮影した写真や展示会の写真などを整理しています。
7年以上前、展示会で許可を得て撮影させていただきました画像を整理していましたら、なんと、このサイトに掲載したい候補がゾロゾロと出てきました。当時、落ち着きが足りなかったのかも知れませんね(笑)。画質は世代違いですが、改めて見ると参考になります。
さて、これはスズキスミレという良く知られた交雑種の紅花系のようです。しっかりした花の形状は豪華風な雰囲気を醸し出していますね。スズキスミレは、花や葉の色合いも形状も多彩な面があるので、楽しく栽培できるのではないでしょうか。
* 仕事は再度リタイヤして、植物探訪に傾注できる体制にしました(笑)。仮想の敵は「流行やまい」ですね。
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う~ん、白飛びした感じになってしまいましたね。何とか色合いを近づけることはできたのですが・・・。これは、今は昔のことですが、富士山周辺で、ポジ・フィルム撮影していたミドリタチツボスミレです
新調したばかりのフィルム・スキャナーでデジタイズしてみた試作品ですが、ちょっと残念な結果ですね。これでも、ポジ・フィルムですから、それなりに再現できたのですが、ネガ・フィルムからの試作品は、かなり厳しい結果でした。
どうやら、製品の性能がショボかったと評価しています。説明や口コミ評価は悪くなかったのですが、10年以上も前に使っていたプリンター(複合機)の補助機能、即ち、おまけフィルム・スキャナーの方が格段に再現力が高かったです。返品したい・・・が本音の評価ですよ。
あの複合機を中古で探しても良いのですが、大きいですから、できれば、性能の高い小さめの製品を手に入れたいところ。デジタイズできなかった画像や、親父が撮影した画像を復元したいと思っているのです。
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* 数本分、デジタイズしてみたのですが、これが最も良く再現できた一枚です。これ以上の拡大には耐えません。
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早春の近い日照や気温などの環境のためか、春の花たちが咲くことがあります。ここ半月間程でタイミングが合えば、娘たちと公園などに出かけていました。
それでも、時にはゆっくり一人で歩きたい思いもあって、ある晴れた日を選んで、少し高速道路を使う位置にある公園まで出かけてみたことがありました。
まぁ、千葉県の平地のことですから、特別に紅葉が綺麗という訳にもいかなかったのですが、家族連れなどがいっぱい訪れていました。
植物を撮影したというよりも、紅葉などを含む景色を撮影していたイメージでしたね。それでも、上だけでなく足元のチェックも怠らず、何種類かのすみれたちの葉っぱは見つけました。でも、返り咲きは見つかりません。
そろそろ帰ろうかという時間帯に、やっと一輪だけ、少し寂しげに咲いているコスミレを見つけました。昔、ここでは赤みの強いスミレが一面に返り咲く姿が見られたのですが、不思議なことに葉っぱも見当たらないのです。
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* 以前、「返り咲きの丘」と命名したお気に入りフィールドです。丹念に探してみたのですが残念でした。
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図書館で『食べられる草ハンドブック(森昭彦氏著)』を見かけて、軽い気持ちで借りました。スミレサイシンなどの話題があるかと思っていたのですが、登場したのはスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレの3種です。
スミレは砂糖漬けなど、まぁ、食べられることは知られているかも知れません。タチツボスミレについてはイメージがありませんでした。天ぷらが美味と書いてあります。
スミレサイシンはトロロスミレなどと呼ばれることもあり、一面に生える地方では本当に食用だったらしいですね。とろっとして、おいしいそうですよ。
でも、外来のニオイスミレの場合、種子や根には毒を持つそうですから、スミレ属はどれでも食べられると安易に判断されない方がいいですね。
すみれ好きの場合、見ているだけで嬉しくなってくる性癖なので、もったいなくて「食べる」という発想にならないのだろうと思いますね。料理に添えるぐらいなら・・・。^^
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* 専用のフィルム・スキャナーを入手、スキャンしきれなかった画像をデジタル化できそうです。
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店頭のガーデン・パンジーの陳列が一気に増えましたね。高地で生産されることが多いそうですが、実は、関東平野の真ん中である近隣でも生産農家が見られます。そちらでも、もう出荷体制に入っていました。
さて、個人的な嗜好で今年も黄色いパンジーを幾つか購入してしまいました。例年のことなので黄色い花ばかりの話になってはつまらないですから、今回は紅白の花です(笑)。ラビット型と呼ばれる花形でしょう。
今年の傾向は?という目で見ていました。色鮮やかな中輪「虹色スミレ」も、フリル咲き大輪「絵になるスミレ」も、八重咲き、ラビット型も健在!昔からあるブロッチが明確なグループも含めて満遍なく陳列されていました。
むしろ、売り方に傾向が出ていたように感じたものです。つまり、連結パックでの廉価大量販売とか、寄せ植えにしたディスプレイ販売などですね。
確かに連結パックでまとめて購入すると便利です。
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* 少しずつですが、外食なども楽しむ雰囲気と余裕が出てきましたね。とても嬉しいことです。
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久しぶりにホームセンターを巡ってみました。そろそろ、パンジーたちが店頭を賑やかに彩り始めていましたが、少し奥まった位置にヴィオラ・バンクシイが『パンダスミレ』として、いっぱい陳列されていましたよ。
夏越しのスキルがないので、購入しないと棚を飾ることができません。好都合なお客さんですよね。しばらく栽培していなかったので、購入してみたくなりました。
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とりあえず、プラスチック製ポットから大きめの素焼き鉢に植え替えて記録撮影です。デスク上のノートPCを閉じてスペースを作ると、自然にデスクライトを利用できるので、簡単に撮影開始できました(^▽^)。
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更に「たまたま」としか言いようがありませんが、デスク背面に吊していたスポーツウェアを、その位置で、そのまま背景に利用してしまいました。そういう事情ですから、『パンダスミレ』のラベルと同系色だったのは全くの偶然です。
因みに、このスポーツウェアは、今も吊したままです。
* 雨で急に寒くなってしまいました。晴れれば気持ちの良い時節ですので、できるだけ、散策したいところです。
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新型コロナウィルスの新規感染者数の増減が「波」で表現されますが、その第三波が収束して、半ば安堵してしまっていた時期に、アオイスミレが咲き出していました。
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撮影地は近隣の公園です。月末に迫った「すみれ行脚」について準備を進めていた頃ですね。結果的にほぼキャンセルすることになるのですが、まだ、そんなことになる近未来を知らずにいました。
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例年より少し早いアオイスミレの開花を喜びつつ、新しいカメラ機材を試すような気持ちで撮影していたことを覚えています。これまでは大きな一眼レフ機をミニ三脚に乗せて、アングル・ファインダーをのぞき込む撮影スタイルでした。現在はバリアングル・モニターを上に向け、またはスマホと連携の上、拡大して確認します。時代は変わりましたね。
* 緊急事態宣言が解除された今日は台風16号が通過中です。近年は「いきなり関東直撃コース」が増えましたね。
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