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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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シロバナオオタチツボスミレ

 関東の平地で、幾つかのすみれたちは終焉を迎えつつあります。でも、まだまだ楽しむ余裕はあるのですが、天候次第ですね。その間に庭の栽培品たちが一気に咲き出していますので、萎んでしまう前にと、じっと眺めています。
 ちょっと意外かも知れませんが、最も多い鉢がシロバナオオタチツボスミレです。とても相性が良いらしくて、既に育て続けて20年以上になります。いっぱい咲いて、種子もいっぱい取れて、発芽率は抜群!放っておいても増えてしまうのです。
 ただ、すみれとしては一般的なサイズの鉢で育てているためか、植物体全体にこぢんまりとしてしまっており、余り高く伸び上がりません。タチツボスミレに負けそうなサイズ感ですが、葉っぱの様子は立派にオオタチツボスミレです。

 今月最終週の予定はまとまったのですが、その前に出掛けたい気持ちが・・・。お天気次第ですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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スミレ

 半月前に蕾だったスミレが、一気に気温が上がったタイミングで花期を終えようとしています。よくキープできた方ですよね。それにしても花数が尋常ではありません。このスミレたちは、もう長い間、ここで生命を繋いでいて、大株は年代モノかも知れませんね。

スミレ

 ここは狭い路地で、決して陽当たりが良いという訳ではありません。一方の路肩が、こんな状態なのに、余り環境が変わらないように見える反対側の路肩にスミレはありません。それで、何年かにわたって種子を周辺に播いてみました。

スミレ

 その結果ですが、小さな苗が数個見つかりましたが、播いた種子の数に見合うものではありません。同じに見えても、スミレたちにとっては微妙に違うのかも知れませんね。初夏になると、どこからともなくツマグロヒョウモンが現れ、食べ尽くされてしまいます。

スミレ

 例年、連休はヒトが多いので動かず、その後に動き出すことが多い傾向でした。さて、今年は!

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヒメスミレ

 今年は(個人的に)ヒメスミレとの出逢いが多い当たり年のようです。今日も何ヶ所かでヒメスミレと出逢いました。
 この輝いている地面はナニって問われそうですね。実は「苔の絨毯」とでも申しましょうか、少し盛り上がった緩やかな丘に、淡い黄緑色の苔が薄く一面に生えているのです。「へぇ~、きれいだな」と近寄ると、そこに小さなヒメスミレがちょこちょこ咲いていました。
 現在使用中のカメラはバリアングル・モニターが使えます。ミニ三脚で固定して、そっとシャッターを押す・・・。なんだか、とてもワクワクする瞬間です(笑)。今日は、ここで撮影できただけで十分にハッピーです。まぁ、他にもいっぱい撮影したのですが・・・。

 今年は、なんとかすみれ散策に出掛けられています。これからの準備でドタバタ!でも、それも楽しい。


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エイザンスミレ

 1週間前に出掛けた高尾の話をもう一つだけ。この日、相当歩いた時点で、ふと、エイザンスミレがなかなか現れないことに気づきました。見かけたのは独特で小さな葉が1本という状況に、既に観察情報があったはず?!と思いながら、見逃さないように気をつけていました。

エイザンスミレ

 やっと、花を見ることができたのは、もう帰路を意識して下り始めた頃でした。エイザンスミレって、遅咲きの部類でしたっけ。いやいや、昨年は普通に見かけました。その際に歩いたルートと、今年のルートはそれなりに重複しているのに不思議でなりません。

エイザンスミレ

 出逢った個体群は、少しおとなしい素朴系の花を持つものばかりでしたが、それでも、今年も観察できたことを喜ぶことにしましょう。

エイザンスミレ

 昨年、泣く泣くキャンセルした群馬に再チャレンジです。一方、ほぼ同じエリアへのお誘いがありました。^^

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ヒメスミレ

 今年はヒメスミレがたくさん咲いている姿を見る機会が多くて嬉しいですね。ただし、撮影が一週間前のことでしたので、できることなら、もう少し早めに取り上げるたかったのです。タイミングが合いませんでした。
 半日影を好むすみれも多いのですが、ヒメスミレは太陽がいっぱい当たる路傍などを選んで住み着きます。砂利の隙間に咲いている場合などでは、根元が暑くなってしまうのではないかと心配になってしまいます。
 この日は夕方から気温が下がりそうでしたので、早めに帰ろうとした時に見つけました。撮影をしていますと「それは普通のすみれだよ!」と声が掛かりました。まぁ、その通りです。そう言えば、この日はたくさんの方と話すことができましたよ。


 実はすごい神経痛で泣きそうです。こんなことは今までありませんでした。体がポンコツ化していますね。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
タチツボスミレ

 タチツボスミレの更に続編。花冠中心部が濃い型を観察した場所から徒歩一分圏に咲いていたタチツボスミレたちです。花冠中心部が白めの型は多く見られました。他に、全体が極く淡い花を持つ型、そして、距が長めで花茎が赤い型など、いろいろ咲いていました。

タチツボスミレ

 この前日に訪問した公園でも似たような経験をしました。同じ自生地で微妙に異なる(もしくは、かなり異なる)タチツボスミレが見られること自体、多くの方が経験されているだろうと思います。その度に驚いて大量撮影するので、画像在庫は増える一方です(笑)。

タチツボスミレ

 タチツボスミレに関する「つぶやき」も増える一方になってしまいますので、しばらくは吟味して更新した方が良いかも知れませんね。^^

タチツボスミレ

 まん延防止等重点措置は終了しましたが、新規感染者数が微妙。旅の準備を開始すべきなのか、困っています。

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タチツボスミレ

 高尾に出向く前のすみれたちの続編です。これは間違いなくタチツボスミレですが、花冠中心部が濃くて、例えて言えば、スミレ(明神)のような型ですね。中心部が白いニオイタチツボスミレ風な型はよく見かけますが、逆パターンは余り見かけませんよね。

タチツボスミレ

 ここまでしっかりした紺色というケースは、私には初見かも知れません。ただ、少し曇天の林下なので、花弁の色合いがうまくは出ないようです。同時にスマートフォンでも撮影しますが、両方とも肉眼で見た色合いと微妙に異なるので、記憶を頼りに可能な調整をしています。

タチツボスミレ

 この自生地、この場所には、もう何度も来ていますが、このカラーリングを呈する個体群を今までは見かけませんでした。狭い範囲ながら、それなりの個体数もあるんですよ。同じ自生地に出掛けるって微妙な面もありますが、こんな出逢いもあり、おもしろいものですね。

タチツボスミレ

 天気予報によるますと、今後は少しマシな日々になりそうです。スケジュールを捌きつつ、なんとか出掛けたいです。

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なかなか遠い高尾 (3) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ヒカゲスミレ

 バイクを含む車両で高尾に行く時には、裏高尾に車両を留めて日影ルートから上ることが多いですね。今回、珍しく表からリフトを利用して高度を上げ、最終的に日影沢に降りてきました。頂上周辺とは環境が少し違います。

ヒカゲスミレ

 高尾山なのでタカオスミレと言いたいところですが、ヒカゲスミレと隣り合わせで混生している環境なので、ヒカゲスミレとしておいた方が無難でしょうか。日影でもあるから!って、これは冗談です(タカオスミレは高尾由来ですが、ヒカゲスミレと日影は関連ありません)。

ヒカゲスミレ

 連続的な変異であることを見せつけられる類いの品種については、どちらで呼ぶかなどは余り意識しないようにしています。ハグロスミレは別名と捉えていて、一般に、葉裏面の色合いや色合いなどで区別しないことが多いです。この辺の認識はヒトそれぞれですが。

ヒカゲスミレ

 通常、自生地情報は記載しません。管理が行き届き、または情報が溢れている場合は例外の扱いです。

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ヒナスミレ

 東京の端っこに位置する高尾山は、比較的早めにすみれたちが咲き出すことが多い環境です。それでも今年は開花が遅れていました。4月に訪れたも関わらず、比較的早咲きとされるヒナスミレがいっぱい咲いていて、とても妙な気分にさせられました(笑)。

ヒナスミレ

 改めて過去の開花記録を調べてみると、温暖化の影響なのか、前世紀より相対的に早くなっている傾向はありそうですが、本来、この時期の開花で「普通」の範疇なのかも知れません。一方、実感として驚いているのは株数です。こんなに多かったかなぁ・・・。

ヒナスミレ

 花の色や形状に見られる変化を楽しめました。多くは楚々とした細めの花弁ですが、フリル風に波打つ大柄の花は「キュート感」高めです。

ヒナスミレ

 二昔前の記憶には、オクタマスミレやナガバノアケボノスミレが登場しますが、最近は見かけません。

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ナガバノスミレサイシン

 やっと訪れた「すみれの季節」ですが、なかなか遠出ができないまま、4月になってしまいました。今日、やっと高尾山に出向きましたが、遠出と言っても隣の東京都です(笑)。ただ、それでも所要時間は片道2時間を越えますので、イメージ程に気軽ではありません。

ナガバノスミレサイシン

 高尾山では、自生数が多いナガバノスミレサイシンが一番目立っていましたね。今回の歩行ルートに関しては、タチツボスミレより多かったかも知れません。そして、その次の多かった種は、なんと、ヒナスミレでした。昔から、こうだったかなぁと不思議に思っています。

ナガバノスミレサイシン

 実は、昨年もコロナウイルス感染の波の狭間に高尾訪問ができたのですが、ナガバノスミレサイシンなどに白っぽい花が多くて驚きました。さて、今年の様子ですが、淡い色合いながら、元来の青紫色の方が多かったようです。

ナガバノスミレサイシン

 お気に入りで、よく通ったルートが閉鎖されており、思うように移動できません。崩壊しちゃったのでしょうか。

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