忍者ブログ
趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
<< 2016 / 10 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
アケボノスミレ

 ギンランを見る時は葉の形状、アケビを見る時には葉の数を注視するというように、植物好きは植物それぞれに注目するポイントがあります。観察する際のクセみたいなものですね(笑)。スミレの場合、柱頭周辺がポイントの一つでしょう。
 アケボノスミレの場合、柱頭は「カマキリの頭型」と呼ばれる形状、側弁には白い毛が疎らに見られる程度で毛がない個体もあります。そして「距」と呼ばれる唇弁に付属している袋状の突起は短くて丸い、つまり、ふっくらしています。他にも、花の大きさや独特な色合い、花期の葉の展開状態など、特徴的なポイントが多いので、判別しやすいスミレなのでしょうね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
PR
トレニア

 もう夏も終わりという印象です。秋の虫たちが元気に鳴き出しました。珍しく晴れた日、俗に夏スミレと呼ばれるトレニアが咲き残っているのに気が付きました。それぞれ色の違うトレニアの鉢植えを上手にアルミ塀に配置しています。
 初夏から秋口までたくさんの花を咲かせ続ける園芸草花の優等生です。カラフルなトレニアが花期を終えると、やはり、カラフルなパンジーに切り替えるお宅も知っています。ともに、優等生ですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
マルバスミレ

 お引越しをするすみれ、パイオニア植物に位置づけられるマルバスミレが、昔は近所にも咲いていましたが、宅地開発が進んだ現在は一帯を探しても見当たりません。また、よく出かける隣町の公園で、重機で土砂を運んで積んだような小山があるのですが、そこに多くのマルバスミレが住み着いていました。しかしながら、数年も経つと全く見られなくなったのです。
 突然、崩壊した法面に姿を表したり、いつのまにか消えてしまったり…。彷徨える白いすみれたちというところでしょうか。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
マルバタチツボスミレ

 こんもりと葉を展開しているのはマルバタチツボスミレと思われる個体です。こうした自然交雑個体は、周辺で見られる両親の姿と比較して判明することが多いですね。マルバタチツボスミレは比較的によく見かける部類の交雑種でしょう。
 その理由ですが、近縁種である両親共に個体数が多く、似た環境で生育することが挙げられます。同時に、日本海側のイワフネタチツボスミレなどの事例が知られるタチツボスミレの仲間は、交雑が起きやすい性質を持つグループと言われます。他にもナガバノアケボノスミレのように、交雑種の寿命が長く、結果としてよく見かけるという理由も知られていますね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アカネスミレ

 全国各地で出逢うことができるアカネスミレには、比較的多彩な変化がありながら、全体イメージから直感的に同定しやすい傾向があります。ところが、九州と北海道で出逢った艶やかな個体群には、とても驚かされてしまいました。
 どうしても見たかったキスミレの群落を求めて大分から熊本を散策した時、ふと、出逢ったアカネスミレ。それは、火の国で見知らぬ種に出逢ったのかとドキドキしたほどでした。変化していく茜の空の色とは、見事に表現したものだと思います。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アソヒカゲスミレ

 アソヒカゲスミレ、おもしろい形の葉を持つヒカゲスミレの変種です。高森で佐藤武之氏の『阿蘇の野の花』という書籍に出逢い、その時から、アソヒカゲスミレをずっと意識していました。機会があれば佐藤氏を訪ねたいと思っていたのですが、そんな思いに至った頃、佐藤氏の訃報を知ることになリ、実現できなくなってしまいます。
 しばしば熊本に出掛けていた理由の一つがアソヒカゲスミレだったのですが、なかなか自生の株に出逢うことができずにいました。それが、熊本のすみれ好きさんたちとの出逢いで、突然、実現します。出逢いを大切にしたいですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
スミレサイシン

 各地で見られるスミレサイシンは、その自生地毎に少しずつ違う印象を与えてくれます。写真の撮影地は白馬村。この地のスミレサイシンは「とても元気な印象」とでも表現したら良いのでしょうか。ヤワな感じは全くありませんね。
 ただ、葉っぱがヘニョヘニョですね(笑)。花後には葉もしっかり立ち上がり、もう少しキリッとしてくれることでしょう。実は、ウスバサイシンの葉に似たハート型なのです(ウスバサイシンって?という方の方が多いかも知れませんが)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
イブキスミレ

 こちらはイブキスミレの花後の姿です。やはり、ちょこんと果実が頭頂部で膨らんでいます。閉鎖花由来の果実ですね。
 ご承知の通り、イブキスミレという変わり者は、花期には根元から花茎を上がる性質のすみれですから、開放花由来の果実ならば、頭頂部で見ることはできないという訳ですね。間が悪くて、花期が終わる頃に見られる閉鎖花をしっかり観察できていませんが、間違えて花が開いてしまった姿なら、運良く見たことがあります(笑)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
オオタチツボスミレ(白花)

 ずい分前から我家の庭で世代を重ねているオオタチツボスミレ(白花)です。花期を終え、頭頂部で、ちょこんと果実が膨らんでいます。閉鎖花由来の果実も、開放花由来の果実もあるのでしょうが、これは前者だと思っています。
 花期の様子を思い出してみると、開放花由来の果実にしては花茎が少し短い印象を持ちました。また、時間経過からの推測ですが、開放花由来の果実は既に炸裂済みかと。花の時期に目印でも付けておけば良かったですね(笑)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヴィオラ・アルベンシス

 少し前に花を終えたヴィオラ・アルベンシスです。開花している多くの花と、緑色にふくらんださく果、炸裂した茶褐色のさく果が同時に見えていますね。この写真からでも、繁殖能力が桁違いだということが分かります。
 この個体は今年発芽した株ですが、既に他のすみれたちを凌駕する草丈に育ち、開放花による次世代の種子を生み出している訳です。早春一番に発芽して、夏場最後まで花を咲かせる「したたかさ」には驚いてしまいます。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
最新コメント
[01/01 アッキーマッキー]
[05/26 ぐーちゃん]
[05/25 ぐーちゃん]
[05/10 ぐーちゃん]
[03/21 KLX]
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
HN:
NYAN
性別:
男性
自己紹介:

すみれ大好き人間やってます

忍者あど
登録サイト
カウンター&アクセス解析


忍者ブログ [PR]