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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ガーデン・パンジー、ヒバントゥス・コミュニス

 関東は台風接近で一時的に気温が低下しましたが、記録的猛暑が続いています。そんな折、こぼれ種から育ったガーデン・パンジーに、また花が咲きました。植物には発芽適温や生育適温があります。こんな時期に開花するとは自身も思っていなかったでしょうね。
 一方、後方に見えているのは亜熱帯から熱帯に自生する木本種であるヒバントゥス・コミュニスです。この時期は絶好調で白い花を連日咲かせながら、同時に種子を飛ばします。国産の草本種は開放花を咲かせる時期、閉鎖花を展開する時期などのステップがありますから、そうした性質もかなり異なりますね。でも、こうして並んでいると、どこか共通点があるなぁと感じさせます。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ヒナスミレ

「すみれの詩」にヒナスミレの章はありますが、副題である『高尾山でいつかは会いたい』の会いたい対象は、ヒナスミレを片親とする交雑種のオクタマスミレとシロバナヒナスミレです。ヒナスミレについては簡単に触れた程度という印象でしょうか。
 新井氏のホームグランドである高尾にもヒナスミレがたくさん咲きますが、すみれの季節序章で咲き出すため、「目立たないスミレ」と表現しています。確かに見逃しやすいかも知れません。でも、見かけると飛びっきり嬉しくなってしまう、ちょっと特別な存在でしょう。この写真の個体は、もう10年以上前にコンデジで撮影しました。ヒナスミレらしさが感じられる「可憐なタイプ」ですが、実は、この狭いエリアで幾つかの変異が見られます。引き続き、そんな変異を紹介していきたいと思っています。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
シロバナツクシコスミレ

 今回は番外編的な位置づけになります。なぜなら、「すみれの詩」にシロバナツクシコスミレという品種は登場しないからです。でも、「ザ・高尾Ⅳ すみれの詩」に、このすみれは欠かせない!と思っておりまして…(笑)。花色が白っぽいコスミレですね。
 その色合いによって、白変種をシロバナコスミレ、準白種と呼ばれる類の変異をウスジロコスミレと呼ぶことがあるようです。これは、あえて言うなら、園芸的な呼び分け方であり、個人的に推奨は難しいところだ思っています。また、シロコスミレという別種(外国種)がありますので、混同も誘ってしまいますね。第一、細分してもスッキリとは定義しきれないことでしょう。
 さて、この見事なブーケですが、この後、誰かに持ち去られたことを友人から知らされました。狭量な栽培マニアが独り占めしたかったのでしょうか?!この時期、多くのブログなどで紹介されましたが、その方々は独占せず、写真に収めて美しさを満喫したのです。


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ガーデン・パンジー

 切り戻しなど延命策をとっていたガーデン・パンジーも先月には消えてしまいました。でも、その株元から芽が出て、驚いたことに花が咲いてしまいました。棚の直射日光が当たらない位置ながら、風通しが良いとは言えない住宅地で、外気温は35℃を超えています。
 F1のこぼれ種から発芽したものですが、同系色が出てくれました。普通なら、分離の法則が働いて青紫色が混じったりするところです。開花時期については、やはり、なにか不思議感がありますね。高原のパンジー農家でも、8月に播種して10月辺りから出荷するところです。他にも幾つか苗が育っていますが、果たして、これからの盛夏を超えることができるのでしょうか。


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コスミレ

 「すみれの詩」から副題は『名は体を表わさず』、主役はコスミレです。石垣から淡紫色の花と白っぽい花が混じって咲いていますね。開花からの時間経過で花色が変化しているのでしょうか。詳細は分かりませんが、魅惑的だと思います。
 よく話題になるのは「小菫」なのに、特段、小さくないという事実です。新井氏の評価は「納得がいかない」でした(笑)。
 ところで、鈴木進氏の「原色|すみれ」に『北海道函館山より屋久島までの広域に分布するが、青森県には自生しないといわれる』との記載がありました。これって、どうも納得がいかない訳ですが、青森県の約半分を歩き回った旅の途中では、結局、見出せませんでした。その数年後、虻川輝夫氏の「青森県のスミレ」に黒石市で自生しているとの記載を知るに至り、なんだかホッとしたものです。


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ヒメスミレ

 引き続き、「すみれの詩」から副題『必見!腹ばい写真術』に登場するのはヒメスミレです。この「腹ばい」という単語を目にすると、ついニヤッとしつつ、冷や汗をかいた記憶が蘇ってしまいます。低い位置で咲く花をしっかり撮ろうとすれば工夫が必要で、最も簡単かつ安定しているのは腹ばい撮影という訳です。しなしながら、その姿を客観的に見ると行き倒れているようにしか見えません(笑)。
 最近では、山田隆彦氏の「スミレハンドブック」、その他の情報から、この石垣のヒメスミレが有名になってしまいました。この被写体なら腹ばいになる必要はありません。新井氏によると、このような人家の庭に咲く個体群は「本来の自生植物」ではなく「逸出」とされるため、自生する標本対象を探す話が出てきます。そんなことは気に留めたことがありませんでした。むしろ、株が石垣の下方に集中せず、重力に逆らって、石垣のあちこちに分散する理由の方が不思議でならなかったものです。


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ナガバノスミレサイシン

 高尾では比較的によく見られるナガバノスミレサイシンですが、とても長い名前がついたものです。新井氏が述べるように白っぽい花が多めかも知れません。その品種にはシロバナナガバノスミレサイシンという唇の体操になるような極めて長い和名が与えられていますが、所謂、連続的な変異でもあり、あえて、そのような名前で呼ばなくても良いかなぁと考える方が多いように思います。
 さて、写真の個体は葉っぱがそう長くはないようです。南側斜面や山頂付近で見られる個体群は、実際、こんな感じが多いですね。逆に日影沢林道など裏側で見られる個体群は、わかりやすい長い葉っぱを持っています。半日陰の環境で元気に育つ性質なのでしょう。


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ノジスミレ

 引き続き、「すみれの詩」のお話です。副題の『人家の入口で思わず盗写』に登場するのは、明るくて乾き気味の原っぱなどが大好きなノジスミレです。さて、その「人家」というのは、実は有名になってしまった立派な石垣でヒメスミレが咲くお宅のことらしいのですが、今回の写真は、そのお宅からバス停一つ分ぐらい離れた畑で撮影していました。
 作中、新井氏も述べているのですが、ノジスミレは山の中ではまず見られません。むしろ、都内の路傍や寺院の境内などを散策していたりすると普通に目につくすみれです。まぁ、これほど花数が多く見応えのある株は珍しい方でしょう。特徴の一つとして、個体差はあるのですが、一般に良い香りがします。でも、確認を忘れてしまうケースの方が多くて・・・。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アオイスミレ

 新井氏の「すみれの詩」本文に副題『高尾山で春一番』としてトップで登場するのはアオイスミレです。なんとか高尾のアオイスミレを探し出してきました。けっこう良い感じの写真が未利用で残っていましたよ(笑)。裏高尾で撮影したものです。
 著作で新井氏はアオイスミレを「目立たない」と評しています。でも、これはしっかり目立っていました!大きな岩の隙間から芽吹いているというのに、これだけの花数を咲かせています。それも比較的高い位置で頑張っていました。花の様子を見ると全てがしっかり咲いていて、奇跡のようにぴったりの時期に通りかかったものだと、今更ながらに感心しています。
 一般に淡紫色の花がうつむき加減で咲き、花後も球状の朔果が(立ち上がらず)根元で静かに裂開します。目立たないでしょうね。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
キスミレ

 1989年に初版が発行された新井二郎氏の「すみれの詩」を読み直していました。新井氏、40歳代前半の著作です。こうした内容の書籍はどんなカテゴリに分類するのでしょうか。すみれを素材にした「エッセイ」かも知れませんね。
 このキスミレは、新井氏を講師に迎えた自然観察会に参加した際に撮影しました。ごついカメラを持参の参加者が多い中で、キスミレに向ける新井氏のシンプルなカメラが印象に残っています。この翌日、キスミレを求めて大分に飛ぶことになるのですが、自生地について、新井氏と少しだけ話したことも印象的に覚えています。因みに「すみれの詩」にキスミレのページはありません。


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