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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヒメスミレ

 ヒメスミレが路傍に一株だけ咲いていました。以前、この路傍にはヒメスミレが列をなして咲いていたものですが、なんだか寂しげな状況になっています。しっかり探してみると、少し離れた場所に小さな葉っぱがみつかりましたが、それだけでした。
 どうして、こんなことになってしまったのでしょうか。従前、ここには古くて単純な側溝があったのですが、きれいに整備されて蓋が施されました。その後、この始末です。えっ?きれいじゃない?!そうですね。アスファルトがボロボロのようで、それから、風雨で泥土が蓋を覆ってしまって乾燥しています。人や自転車が踏破でき、環境として中途半端だということかも知れません。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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アツバスミレ(二色咲き型)

 アツバスミレ(二色咲き型)が咲く路傍を、10日後に再訪してみました。花の数は増えていましたが、もう少しドバっと咲いているのではないかという、希望的な期待は裏切られてしまったようですね。今年は「春分の日」に雪がちらついたり、思いのほか、気温が上がらなかったということでしょう。ニオイスミレや早咲きのタチツボスミレが見られる庭も訪ねてみました。
 花が増えていたタチツボスミレを撮っていると「何か珍しいものでもあるのですか?」と男性の声が。「いえ、珍しくはありませんが、この辺では一番早く咲き出すんです」と答えると、ほう、そうですか!とのこと。その話を後ろで聞いていたのは、既に顔見知りである、このお宅の奥様です。庭の真ん中にニオイスミレが増えたとおっしゃるので拝見したところ、それはアメリカスミレサイシンでした。


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アツバスミレ(二色咲き型)

 すみれは多年草なので、昨年、生えていた葉の痕跡部分からも芽が出ます。毎年、アツバスミレ(二色咲き型)が花をたくさん咲かせる路傍を訪ねてみました。株は一面に出ているのですが、花は二つだけ!それから、蕾が一つ膨らみかけていました。
 まぁ、こんなものでしょうね。でも、もうちょっとだけ春めいてくると、一斉に花が咲き出します。ここには花後の楽しみもあります。極めて多くの種子が生産されるので、その一部(と言っても相当な量ですが)を採取して、その路傍のすみれが生えている範囲を延ばしてみたり、種子配布会に提供したり。都会の住宅街に根付いた丈夫で繁殖力の強い園芸品種ならでは!のことですね。


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ニオイスミレ

 早春は三寒四温!少し気温が上がって油断していると、翌日には雪が降ったりします。暖冬の年は1月辺りでも花を多く咲かせる隣町のニオイスミレ(Viola odorata)ですが、今年はやっと盛りを迎えつつあるようですね。やはり、寒い冬だったことが、すみれの開花で再確認されたようなものでしょうか。春一番で咲き出すニオイスミレは「すみれの季節」到来を実感する指標的な存在になっている訳です。
 ニオイスミレをハウス栽培するケースもありますが、意外に地植えにしている姿も多く見かけます。試してみたいところですが、残念なことに南側には家が建ってしまって完璧な日陰になっているのです(笑)。日陰でも育つと言われますが、程度の問題でしょうね。


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フイリゲンジスミレ

 今年も購入してしまった残りの1種はフイリゲンジスミレです。シクラメンのようだと言われる特徴的な葉の紋様、裏面は濃紫色をしていますね。この種は国内に自生していないので、位置づけは外来種ということになり、国内には変種に相当するとされる淡い花色のゲンジスミレ(Viola variegata var. nipponica)が各地にポツンポツンと分布します。中国で呼ぶ「斑叶菫菜」の日本版という意味になりますね。
 フイリゲンジスミレは葉の形状が団扇のように(異様に)丸いなぁと思っていました。ところが、これは国内流通している主な園芸種の話であって、大陸には先が尖った披針形の葉を持つ個体群も多く見られるのです。身近なところで判断してはいけませんね。


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パルマスミレ 'スワンリー・ホワイト'

 この時期の記録を見ると、ほぼ毎年、園芸店ですみれを購入しています(笑)。今年も、京成バラ園に出かけて、2種類購入してしまいました。その一つ、パルマスミレの白花園芸品種'スワンリー・ホワイト(Swanley White)'です。
 過去にも何度か育ててみたことがあるのですが、いつも夏越しができないのですね。東京近辺の夏は極めて暑く、家と家の間が狭くて、ちょっとやそっとでは風が吹き抜けません。じりじりと蒸し暑い環境に、このすみれは耐えられないのです。でも、昨年、隣のアパートが取り壊しになり、セットバックして再建築されたため、隣は広めの駐車スペースになりました。日当たりも風通しも大幅に改善したので、少し可能性が出てきたような気がして…。まぁ、やってみなければわかりません。あはは。


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シロスミレ

 白いすみれの話が続いていますが、今回も白い花を咲かせるすみれ、その名も「シロスミレ」を登場させました。標高1,000m級の高原に分布すると表現されることが多いのですが、本質的には「標高」に基準があるのではなく、自生地の平均気温が大事なのでしょうね。
 やはり、日本が分布の中心という種ではないようで、基準標本はシベリア産であり、英語名はChina violetであることからも分かる通り、大陸の寒さ厳しい環境で見られます。ただ、大陸の情報にはシロコスミレなどが混同されている例も多いようでした。
 自生地で見れば、むしろ、日本は南端に当たりそうですね。残念なのは、ブログなどの情報に誤りが極めて多いことです。有名なサイトでも、写真がスミレの白花変種だったり、北米産の園芸種だったりすることが多いので留意していただくしかありませんね。


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ヒバントゥス・コミュニス

 栽培下手にしては珍しく継続栽培しているスミレ科の常緑亜低木です。南米のブラジルやパラグアイなど、亜熱帯域の植物ですね。このサイトでは、カナでヒバントゥス・コミュニスと表記していますが、ヒバンサス・コムニスなどと表記される場合もあります。まぁ、種子入手の際に記載されていた表現に従っているに過ぎません。さて、この写真ですが、この寒い冬に出窓で咲いている様子です。
 南米大陸の約半分程度という広大な自生域を誇るようですから、個体数も近縁種も多いのだろうと調べてみたことがありました。なんと学名としてHybanthus communisPombalia communisなど、複数の属名が出てきて驚いたものです。変異が多いのでしょうね。勿論、前者が多数派です。近縁種も多く多彩らしいですから、もっと賑やかに流通すれば楽しいかも知れません。


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ニョイスミレ

 唇弁が濃いめの赤紫色で、全体に花が細めでキリっとした「お気に入りのニョイスミレ」です。撮影地は信州の高原ですから、ミヤマツボスミレも想定できそうな場所でしたが、葉の様子を見る限り、ニョイスミレとすべきでしょう。まぁ、経験上、この辺は余りこだわらない方が良いのかも知れません。
 この種は分布が広く、個体数、花数はダントツに多いことが特徴で、当然ながら、変異も極めて豊かです。これぞ、典型品!という姿が曖昧で、花の色や葉の形が少し違う品種群との境界線を問われると、回答に窮してしまうことがあるのです。更に事実を語り加えるなら、この種や近縁種は東南アジア広域で観察でき、決して分布の中心が日本という訳ではありません。


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ヒメミヤマスミレ

 撮影したのは一昔も前(2006年)のことですが、今年初めてアップしました。理由は簡単!ヒメミヤマスミレかなぁ、フモトスミレかなぁと判断がつかなかったためです(あはは)。なにしろ、ほぼ同エリアで、もう少し葉が細長くて鋸歯もしっかり目立つ、典型品然としたヒメミヤマスミレを観察していたのです。
 一方、同エリアのフモトスミレと比較してみると、花の様子は異なり、特に葉はイメージが別物であることが分かりました。ヒメミヤマスミレの葉先端の尖り具合と、フモトスミレの葉表面の白い毛が決定的。まぁ、相対的に納得したという訳ではありませんが、元々、大きな違いがない両種ですから、それぞれ、更に変異があると手に負えなくなるという一例でしょうか。


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