実は、この二日前にも観察していた交雑種です。まぁ、この環境で「交雑しないでね!」と制約する方が無理筋かも知れませんね。
タチツボスミレ類は交雑しやすく、かつ、稔性を持つ傾向も見られます。結果、中途半端な交雑種が多くなるようです。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
例年、アツバスミレ(二色咲き)の返り咲きが見られた場所を訪ねてみましたが、今年は全く見られないようです(残念)。
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<参考> 用途別に!
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余り、ノジスミレの特徴が表に出ていない様子ですから、この交雑種を野山で見かけても同定できるような気がしません。^^
流通している個体群は、交配・選別系統だろうと推測しますが、この組み合わせですから、自然交雑種に分類しておきます。
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<参考> 用途別に!
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葉にナガハシスミレ、花にオオタチツボスミレの形質が出ていても、まぁ、分かるかも知れませんね。
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<参考> 用途別に!
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釣り針のように突き出た国崎半島の高台で、地元のおばちゃんと、雲仙の噴火など、諸々の長話をしました。
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<参考> 用途別に!
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今日は年末に他界した姉の誕生日です。やっと手続きのドタバタがピークを越え、また寂しさがぶり返しています。
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<参考> 用途別に!
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実は葉の様子を見る限り、スワキクバスミレの方に近い印象だと感じました。でも、周辺にエイザンスミレはみつかりますが、ヒゴスミレは目にしておらず、山の反対側で幾株か葉だけの個体群が見られた程度でした。スワスミレとするしかありませんね。
連休を避けた山歩き計画は諦め気分です。過去の反省から単車移動を前提に!でも、それは晴天も前提でした。
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
昔の展示会で撮影させていただいた写真編パート7。今回も交雑種フイリオグラスミレのお話で、少し、もの悲しい記憶に繋がります。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
交雑種の話が続きますが、これもヒカゲスミレ(タカオスミレ)とエイザンスミレのハイブリッドと見ています。もう8年前の撮影でして、情報管理が不十分ですみません。まぁ、それなりに何度か観察してきた種ですので、間違いないだろうと思っています。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
ポット苗で購入したウンゼンスミレの話題に関する後日談です。交雑種にも関わらず、果実が膨らんでしまって、継続観察をしていたのですが、なんと、消えてしまいました。 |
急な気温の上下変化があったことは事実ですが、それは、他のすみれたち(交雑種を含む)にとっても同様でしょう。種としての生命力のようなものが弱い印象ですよね。残念な結果になり、果実の状況を追うこともできず、不完全稔性でもあるのかな!という疑問の確認はおあずけになりました。 |
* オリンピック開催の可否より、北海道へ出かけられる状況にあるかの方が気になります。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック