昨年、ポット苗で導入したスミレ'ひむれ'が、今年はとても元気です。これだけ、多くの花茎を上げてくれるとは思っていませんでした。株元を確認してみたところ、ざっと4株に増えているようです。花後、果実の様子を見つつ、しっかり株分けしないといけませんね。 |
近江八幡市の日牟禮八幡宮で4月に行われる「八幡まつり(宵宮祭もしくは松明祭)」に由来するそうですが、松明の火の色…、ではなさそうですね(笑)。 |
市単位で適用される「まん延防止等重点措置」が地元に適用!参りました。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
ダブル咲き(八重咲き)パンジー『フェアリーチュール』というそうです。「世界初!」というPOPが印象的ですが、具体的な意味はよく分かっていません。初めて見た八重咲きではないように思います。あるサイトでは「完全八重咲きのパンジー」と表現していましたが、では、これまでは不完全だった…?はぁ~、分からなくなってきました(笑)。 |
ここには『ホワイト』しか陳列されていませんでしたが、花色に少しバリエーションがあるようです。アプリコット系『ロレーヌ』、 暖色系『ミラノ』、パープル系の『リーベ』という情報がありました。育種は落合けいこさん。 |
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今年、新たに種子を播いていませんでした。栽培は最低限に絞って、自然観察に傾注しようという目論見でしたが、外出自粛でアテが外れてしまった訳です。加えて、栽培下手で徐々に寂しい庭になっていました。ここは、ひと踏ん張りをしようと、少しずつ、植え替えをしながら、栄養繁殖を画策しています。そういう訳で、茎刺しの他に株分けと根伏せもやっていました。 |
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庭のすみれたちのお話を続けます。今、棚で一番多くの花を咲かせている種は、なんとヴィオラ・パルマータです。繁殖力が強く、我が家の環境にも合ったのだろうと思われ、ほとんど、世話要らずで、あちこちの鉢を支配する勢いを見せてくれています。 |
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寒い時期に咲いているというイメージが強いパルマスミレ(オーロラ)が、まだ咲き続けています。首都圏は夏場の蒸し暑さが顕著で、特に風通しが悪い住宅地で栽培を続けるのは、なかなかに至難の業かも知れません。まるで溶けるように消えていくんですよね。 |
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毎年、楽しみにしている見元オリジナルのパンジーたち。今年も個性的な姿を見かけました。濃紫二色咲きの「見元オリジナル '小悪魔のプワリ'」です。そして、相変わらず、おやっと目を惹きつけるネーミングですね。育種の過程で、この花を選別する際、このようなイメージにまで園芸品種としての価値を膨らませるセンスについては、極めて稀有な『技』と呼ぶことができるのではないでしょうか。 |
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この春に撮影した庭のすみれたちの様子、残り2枚になりました。これってアツバスミレ(二色咲き)にしか見えませんね。でも、ここには兄弟分のニイジマスミレを植えていたはずだったのですが…。(;^_^A |
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4月半ばだというのに関東は摂氏30度弱。一般にすみれたちはお休みに入る環境ですね。この状況で嬉しいことに、ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)はまだ開花中。八重咲きの性質は維持しています。 |
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今年も購入してしまった残りの1種はフイリゲンジスミレです。シクラメンのようだと言われる特徴的な葉の紋様、裏面は濃紫色をしていますね。この種は国内に自生していないので、位置づけは外来種ということになり、国内には変種に相当するとされる淡い花色のゲンジスミレ(Viola variegata var. nipponica)が各地にポツンポツンと分布します。中国で呼ぶ「斑叶菫菜」の日本版という意味になりますね。 |
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市街地にある拙宅は日当たりが不十分なところがあり、路傍のすみれたちが花を終える頃に棚の最盛期を迎えています。今年、頑張っているのはヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)です。植え替え、株分けで維持して5年目かな。 |
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