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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヒバントゥス・コミュニス

 大きめの鉢から全身緑色の低木が育っています。これはヒバントゥス・コミュニスですね。こぼれたタネから育った芽をざっと数えてみたのですが、あちこちに散らばって約20本程度はありそうでした。この段階では苗の育ち方が極めて速く、うっかりしていると伸びすぎてしまいます。タイミングを見ながら成長点を切ってやらないと、縦にばかり伸びて、強風で簡単に倒れるような貧弱な育ち方をしてしまいます。
 スミレという科は、熱帯性の木本種を祖として、温帯や寒帯、標高の高い場所へ分布を拡げるために、より融通が利く草本種に進化していったと考えられています。日本国内に自生している種は草本種だけですから、印象としてピンとこなくて当然でしょう。葉っぱもすみれらしくありません。でも、花や果実などを見ると、確かにすみれっぽいと感じますよ。地植えにしたいところですが、南関東でも、まだ戸外で越冬はできないようです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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フイリゲンジスミレ

 細い樹木の株元から、どこかで見たような丸い葉っぱが出てきました。これはフイリゲンジスミレですよね。どうして、こんな場所から生え出てきたのかと訝っていたのですが、この位置は二階の出窓から見て真下に当たるので、出窓からフイリゲンジスミレの種子が落下したのだろうと思われます。あー、つまり、早春の出窓はサンルームのようなもので、確かに、昨年、苗を購入して出窓で育てていた記録がありました。
 愚かなことに、昨年、採取した種子は保管したままで播種していませんでした。一方、花後に出窓を掃除した際、ミニ箒で外に掃き出してしまったと思われる種子が、運良く鉢に落下して芽吹いてくれた…、そんなストーリーしか考えられません。なんとも健気なものですね。


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ヴィオラ・パルマータ(白花変種)

 ヴィオラ・パルマータ(白花変種)の話に続きます。前回の写真にも映り込んでいましたが、紫色の花を咲かせている個体と花の雰囲気が少し異なるようですね。一方、葉の方は同じ形をしていて、色の濃淡にだけ少し違いがあるようです。
 この種は北米のかなり広いエリアに自生しており、個体数は膨大なのでしょう。それから、近隣エリアに近縁種が自生していて、交雑種群を形成している様子。結果、世界にヴィオラ・パルマータとして紹介される個体群には、大きな変異幅があるようなのです。


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ヴィオラ・アルベンシス

 やっと動き出したばかりの棚に、あちらこちらと顔を出している緑色の芽がありました。そして、あっという間に草丈がここまで高くなったのはヴィオラ・アルベンシスです。もう花芽が見えていました。雑草のたくましさを持つパンジーの仲間ですね。
 草丈はまだまだ高くなりますが、既に、他の植物よりも優位に太陽の光を受けることができる草丈を確保しているという訳です。早春から花を咲かせるというのに、初夏まで大量の花を咲かせ続けるという「したたかさ」には素晴らしいものがあります。


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ヴィオラ・ペダータ

 郷里の姉から「4月中旬に咲いたヴィオラ・ペダータの株」と「芽が出ず、しばらく放置していた古株」から、また芽が出たと連絡が入っていました。そして「ついに咲いた」と写メを送ってきました。高解像度で撮影していないそうですが、様子はわかりますね。
 それで「こんなことがあるの?!」と質問を受けましたが、なにしろ、姉の方が栽培上手なので回答する術がありません(笑)。今年の気候の問題なのでしょうか。確かに春先に気温が高く、時々、寒くなったとか、ちょっと不思議な春でした。まぁ、古株の復活は運みたいなものという可能性があるのでしょうが、株元から花芽が2回立ち上がるというパターンは只事ではありませんね。


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ヒバントゥス・コミュニス

 栽培下手にしては珍しく継続栽培しているスミレ科の常緑亜低木です。南米のブラジルやパラグアイなど、亜熱帯域の植物ですね。このサイトでは、カナでヒバントゥス・コミュニスと表記していますが、ヒバンサス・コムニスなどと表記される場合もあります。まぁ、種子入手の際に記載されていた表現に従っているに過ぎません。さて、この写真ですが、この寒い冬に出窓で咲いている様子です。
 南米大陸の約半分程度という広大な自生域を誇るようですから、個体数も近縁種も多いのだろうと調べてみたことがありました。なんと学名としてHybanthus communisPombalia communisなど、複数の属名が出てきて驚いたものです。変異が多いのでしょうね。勿論、前者が多数派です。近縁種も多く多彩らしいですから、もっと賑やかに流通すれば楽しいかも知れません。


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ヒバントゥス・コミュニス

 ヒバントゥス・コミュニスの場合、種まきをしなくても、こぼれた種から発芽した小苗を見つけては、適当な鉢に定植すれば済んでしまいます。2ヶ月ほど前に定植した苗がやっと大きくなり、一番花を咲かせました。
 大きな唇弁と上部に配置された小さい花弁の間が黄色ですが、この黄色い部分の面積には少し個体差があります。また、花弁に淡紅色が滲むこともありますね。ヒバントゥス属はスミレ科では大きなグループで、同属の仲間は150種とも言われます。花色は白だけでなく赤紫や橙など多彩ですが、大きな唇弁と上に小さな花弁という配置はほぼ同じかな。


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ヒバントゥス・コミュニス

 栽培棚で一輪の外来種が返り咲きしている以外、今、咲いているのはヒバントゥス・コミュニスだけになってしまいました。蒸し暑い真夏と冬場以外は花を咲かせている強者です。あちこちで芽が出て、個体数は自然に維持されています。
 Hybanthus属は約150種ともされる多くの種で構成されていますが、国内で他の種を目にすることはありませんね。写真で拝見するだけですが、薄紫や黄色、オレンジ色の花もありますので、他の種も流通していれば楽しいと思いますよ。


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ヒバントゥス・コミュニス

 この時期に一心に花を咲かせるヒバントゥス・コミュニス。我が家に数個の種子がやって来てから、今年で10年目になります。当時は日本の風土でも何とか育てられるスミレ科の木本種として、僅かな情報があるだけでしたね。
 試行錯誤的に栽培を続けながら、観察記録を付けていたようなもので、やっと花が咲いた時、初めて果実が炸裂して黒光りする種子が顔を覗かせた時、それぞれのシーンを、今でもよく覚えています。最近は室外で越冬できる個体も多くなり、日本の風土にも我が家の庭にも慣化したようです。


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ヴィオラ・ダビアナ

 ヴィオラ・ダビアナ(もしくはドゥビアナ)と呼ばれるメラニウム節に属する大型種です。要するに、パンジーの仲間もしくは原種と表現した方が分かり易いかも知れませんね。アルプス(イタリア・アルプス)を故郷とするすみれたちで、日本人がイメージする一般的なすみれたちと花や葉の様子が異なるだけでなく、閉鎖花を作らない等、性質面でも異なっています。それでも、アンデスの異形のすみれ、ロゼット・ヴィオラたちに比べれば、ずっと大人しい姿だと言えそうですね。


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