これって、アカフタチツボスミレで良いのでしょうか。まぁ、この品種の取り扱いについては、経験上、程度の問題が生じると思いますが、少なくても、葉脈に赤みがあることは事実ですよね。ただし、この個体群は花後に消えてしまう類いの変異かも知れません。 新年度ですが、なんと寒い!補充せずにいたストーブ用の灯油がなくなりそう。補充すべきか否か迷いますね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
不安定な天候が続き、なかなか遠くまでは出掛けられない昨今、それならば!と市を一つ越え、とある林までやって来ました。すると、濃い花色のアカネスミレが路傍でニッコリしていました(笑)。後方に見えている薄紫色の花はタチツボスミレです。 関東に住んでおり、なんとか高尾~奥多摩エリアを訪ねたいものですが、片道最低2時間では慎重になってしまいます。 |
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すみれのシーズンだというのに、スケジュールが混み混み、オフ日は雨か超曇天・・・。ついに爆発して、曇天も午後のスケジュールも承知でトリシティで高速を飛ばしました(笑)。雨はちらっと程度で済み、短時間ながら、十分に楽しかったです。 |
この日、へぇ~と目を見張ったのはコスミレです。ここでコスミレが咲くのは知っていましたが、今回は過去最多の観察数です。それから、あれっと思ったのは、2種類の型があるようで、図鑑に掲載されているような標準的な型と、遠目に小型のタチツボスミレを彷彿とさせる型がありました。とても困ったことに、実はタチツボスミレが混生していて、その葉が写り込んでいます。 |
現場で粘って動画も撮影しており、きちんと株元を確かめて、花と葉の組み合わせを確認していますので、ご安心あれ! |
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路傍のヒメスミレ、更に約半月後の姿は、どうやら最盛期ですね。先月末には既にチラホラと咲いていたことを考え合わせると、なんて長く花を咲かせ続けているのでしょうか。そして、まだ終わりではなさそうです。 |
昨年、花後から夏にかけて種子を大量生産しましたので、少し収穫して周辺に播いておきました。若干、陣地を拡張している様子です。 |
種子は鉢にも播いていて、昨年の内に発芽していました。その苗たちは十分に育っていたのですが、この春は一輪も花を咲かせていません。このヒメスミレたちは野生派で、整った環境は余り好まないのかも知れませんね。 |
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自宅近隣を周回してアツバスミレ(二色咲き)が咲く隣町駅前までやって来ました。あー、花が少なめです。今年より10日程度早い時期に同じような巡回をしていたのですが、丸みのある花がもっと多く咲いていたものです。個体数も減っていますね。 |
歩道と車道の境界にできる隙間にも多くの花が咲いていたのですが、こちらは笹の乗っ取られて陣地を減らしているようです。 |
これを残念に思うのは愛好する者の勝手であって、一般の方には路傍の雑草が少し減ったり増えたりしているだけです。すみれたちはタフな面を持っていますから、なんとか新興住宅地の人口増加や環境変化に耐えて欲しいなと思う、今日この頃です。 |
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近隣を短時間で走り回って、幾つかのすみれたちを撮影しました。ここのタチツボスミレは、近隣では一番に咲き出します。近場のスミレと違って、このタチツボスミレは既に一ヶ月前から咲いていました。ここは別格なのです。 |
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自宅から最も近い場所に咲くスミレです。蕾が膨らんで、開花までもうちょっと!ですね。関東でも、あちこちで開花情報が見られるというのに、近隣は、こんな状態なんです。町中なので、家屋の陰になって太陽が差す時間が短いのかも知れませんね。 |
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路地植えのニオイスミレが、思いのほか、長く花を咲かせています。先月末にやって来た際には、本当にチラホラ咲いているだけでしたが、ここまで花が増えました。顔を近づければ芳香が分かりますが、キンモクセイなどのように風に漂って来る程ではないですね。 |
花後に株元から伸びる匍匐茎が四方に拡がる性質です。株が土から宙に浮き上がって繋がっている個体がいっぱいありました。地下茎が長く露出して、かなり下の方にある根が支えている状態です。後で土が流れてしまったのかも知れません。 |
ニオイスミレは香水や精油を抽出できる農産物でもあります。甘い香りは花から抽出しますが、葉からも溶剤抽出によって香料を作ることができるそうです。まぁ、グリーンノート(緑の香り) と呼ばれる青臭い系の天然香料です。どんな用途なのでしょうか。 |
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三連休中日、アオイスミレの様子を観察しようと、今年三度目の訪問です。3週間前、2週間前には葉っぱだけで、遅れを感じていましたが、この様子が最盛期だとすれば、ほぼ10日程度遅れていますね。 |
予め、お知らせしておくのですが、この自生地の個体群は典型品ではなさそうです。自宅からの距離が片道1時間以上ながら、それでも比較的近いという関係で、これが個人的には「普通」になってしまいました。 |
ずっと不思議に思っていることがあります。広い公園のほんの狭い一画、なんと畳二枚分程度の範囲のみで生命を繋いでおり、長年、周辺をしっかり探しても、他の個体群を見つけることができないのです。 |
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三連休初日だった昨日、薄曇りから雨に変わり、ついに春雷が響めいてしまいました。でも、まだ、陽がある時間帯に近隣すみれポイントを巡回してみたところ、路傍のアスファルトとコンクリートの隙間でヒメスミレが並んで咲く姿を見つけました。 |
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