関東の平地で、もうすみれの花は終わっているだろうと、桜の花を観察に来た公園で、マルバスミレが、なんとか花をキープしている様子を見て、ちょっと嬉しくなりました。 |
実は、今春、この公園を訪ねたのは二度目ですが、前回、マルバスミレはほとんど咲いていませんでした。思っていたより遅咲きなのだと再認識した次第です。タチツボスミレやスミレなどは花が茶色っぽくなって、明らかに終わりかけていたのですが、マルバスミレはまだまだ新鮮な白色です。 |
* 家族の反対もあり、予定していた旅行を次々キャンセルすることに…。言葉もなし! |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
昨年、ポット苗で導入したスミレ'ひむれ'が、今年はとても元気です。これだけ、多くの花茎を上げてくれるとは思っていませんでした。株元を確認してみたところ、ざっと4株に増えているようです。花後、果実の様子を見つつ、しっかり株分けしないといけませんね。 |
近江八幡市の日牟禮八幡宮で4月に行われる「八幡まつり(宵宮祭もしくは松明祭)」に由来するそうですが、松明の火の色…、ではなさそうですね(笑)。 |
市単位で適用される「まん延防止等重点措置」が地元に適用!参りました。 |
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小さいすみれなのに、小さいままのお届けですみません。実は、何度も訪問している庭園のヒメスミレです。 |
実は、二週間程前に一度見に来たのですが、芽を見つけることもできませんでした。今回は、花が終わりそうな個体もあって危ないところでした(笑)。結構丈夫な種だと思いますが、やはり、玉砂利は歩く通路に敷かれるものですから、踏まれてしまうのか、数が減っています。この施設ですが、幸か不幸か、今年はコロナ禍で使われていません。 |
数日前の撮影です。もう花期が過ぎ去ってしまっただろうかと、半分諦めていました。 |
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お馴染みのヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'ですが、これらは八重咲き(ダブル、園芸品種)です。今年も元気に咲き出しました。 |
種子繁殖は本流として、植物では、茎挿しなどの栄養繁殖でも次の世代が生まれます。まぁ、理解できる範疇ですね。でも、株分けしても同じ世代では?次の世代って?感覚的に分からずにいます(笑)。まぁ、農業でも一般的に行われることですから、四の五の言っても仕方がありません。 |
棚は狭いし、太陽は当たらないし、栽培は下手。よく頑張ってくれています。 |
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今回も撮影は3月末。やはり、臨場感なくて申し訳ないのですが、この時期、標高約900mの路傍にアリアケスミレが咲いていたので、勝手に盛り上がってしまったのです。 |
ここのアリアケスミレは花序全体が丸い印象です。もし、側弁にも紫条がしっかり入っていなかったら、自生環境から「草丈が足りないシロスミレ」と見間違いかねません。 |
新型コロナウィルスの動きはまるで呪縛。すみれたちの早い動きに対応できずにいます。 |
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撮影は3月末でした。臨場感なくて申し訳ないのですが、見かけた時には、なんだかホッとしたニオイタチツボスミレたちです。遅ればせながらの登場になってしまいました。 |
さて、香りが出ているかを確かめなければいけませんね。撮影についても、地面にへばりついて行っている訳ですが、更に花に鼻を近づけて確認してみることになりました。まだ新鮮でしたから、しっかり良い香りがありました。 |
今日、桜を観に出掛けると、早く咲き出したはずのすみれたちが、まだ粘っていました。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
日当たりが良いとは言えない住宅地の栽培棚でも、開花のピークは過ぎようとしています。しばらく、栽培鉢数を減らしていたもので、生命力が強い種と、ここ2~3何年間に購入した種だけになってしまいました。 |
スミレ属の草本は、一般に多年草ですが、この種を見ていると、冬には地上部のみならず、地下部分も消えて、越冬はしていない様子ですね。事実上の一年草とみなしています。 |
毎日、「今日は日光で咲いている」、「明日はどこまで」と心で追いかけるばかりです。 |
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日当たりが良いとは言えない住宅地の栽培棚でも、開花のピークは過ぎようとしています。しばらく、栽培鉢数を減らしていたもので、生命力が強い種と、ここ2~3何年間に購入した種だけになってしまいました。 |
スミレ属の草本は、一般に多年草ですが、この種を見ていると、冬には地上部のみならず、地下部分も消えて、越冬はしていない様子ですね。事実上の一年草とみなしています。 |
東京都も「まん延防止等重点措置」適用とのこと。また、動きづらくなりますが仕方ありません。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
今年初のアカネスミレです。高尾山の話が長引き、登場が遅れましたが、3月末に観察していました。 |
こちらのアカネスミレは、植物体全体に微毛が見られて、長めの距の様子なども総合して、典型品に近いのではないかなぁと思っています。 |
少し時間に追われながら、それでも、すみれたちを見かける度にへばりついて撮影していました。^^ |
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長く続けてしまいました高尾山のすみれのお話は、一応、今回で終わりにさせていただこうと思います。 |
この辺では石垣のヒメスミレが有名になっていましたが、すみれたちが石垣の下部ではなく、途中から生える不思議について、小学校低学年向けの「スミレとアリ」という書籍に説明されていたと記憶しています。 |
また、新型コロナの新規感染者が増えてしまい、残念ながら不用意に動けませんね。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック