ここは標高約1,200mの山地、つまり亜高山の一歩手前に当たります。実はこうした山岳域を好むすみれたちは少なくありません。その一つであるエゾアオイスミレが咲いていました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
オクタマスミレから数10m程度だけ離れた場所にシロバナナガバノスミレサイシンが咲いていました。舌を噛みそうな長い名前です。それから、例によって「白花」という名前に関する物議を醸しそうな側面を持っています。 |
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シハイスミレを観察に出掛けた日、早めに出発したので微妙な時間が残りました。ここは「高尾山ふたたび」と二輪を飛ばして、4時過ぎに到着です。陽光の限界はおおむね1時間でしたが、すみれの姿に出逢うと、ついパチリ・・・。しっかり咲いたタカオスミレとヒカゲスミレが並ぶ群落に出逢った時、このすみれたちが好きな場所は暗くなり始めていたのでした。 |
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さて、大急ぎでページを進めた高尾山のお話でしたが、ここでまとめにかかりましょう。まとめ役はアオイスミレの塊です。匍匐茎で増える性質があるため、こんな状態を比較的良く見掛けます。 |
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空が茜色を帯びてきて、太陽の光が心細くなってきました。ヒナスミレも見ることができたので、早々に下ろうと頑張っていたのですが、下りは、ふくらはぎに負担が掛るものです。ふと、白っぽい花が目に入りました。あっ、登り始めた頃に目にしたナガバノスミレサイシンですね。 |
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低山という分類でピクニックコースと言われる高尾山でも、頂上付近まで登ると一休みしたいところです。日影沢コースは坂がきつくなる辺りですみれが少なくなるので、「これでは、もう上の方にすみれはないでしょうね」という話が出て来るのですが、実は、もう少し登るとシロバナツクシコスミレが端正な顔で咲いているのです。 |
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エイザンスミレも、まだ目覚めたばかりで眠たそうな表情をしていました(笑)。このすみれは、ふくよかな花を咲かせている方が似合うのではないでしょうか。 |
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高尾の名前を冠するタカオスミレがあちこちで見えてきたのですが、先に見つけていたヒカゲスミレも含めて、しっかりした花を見つけることはできませんでした。今頃、この株も満開でしょうね。 |
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日影沢の流れは小さいので、岩をつたってひょいと越えることができます。ここはニリンソウが沢に沿って上の方まで小さな群落が続くような湿った環境です。 |
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こんもりと茂って多数の花を咲かせているのはナガハシスミレです。タチツボスミレの白変種らしき姿が混じっているのは、ご愛敬(笑)。大きめの鉢で育てると大株に育つことがあるとは言え、これはすごいですね。4月の展示会までに、ここまで育てるのには、何らかのテクニックが必要なのでしょう。 |
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