とても大きくて艶やかな花色のすみれと言えば、やはり、このオオバタチツボスミレでしょう。今回の旅では、どうしても見つけたいと思っていました。隣にいるのはクロユリです。本州なら、ともに標高1,500mから2,000m級の高山帯で見られる植物たちですが、ここは海面とほぼ変わらない砂洲に拡がる「海岸草原」と呼ばれる環境なのです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
さて、今回で中之条町編は終わりです。最後に登場するのはイブキスミレなのですが、既に多くの花が咲いている状態で、花の位置より葉が低いところで展開していますね。やはり、中之条という土地では「普通」なのでしょうか。イブキスミレを観察できるとは想像していませんでしたので、かなり感動しました。ガイドをしていただいた地元のすみれ好きさんが丹念に調べ上げてくれたおかげです。 |
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なかなか良いタイミングで訪問することができないすみれがあるのです。それはフジスミレといいます。今回、連休最終日に標高の高い位置にある方の自生地を訪問してみました。天候も良く、例年であれば綺麗な花を見ることができる・・・はずでした。え、全く芽も出ていないって、どういうことですか。 |
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数年前から、是非、観察したいと強く思っていた種を探しに来ました。長い距とテリハタチツボスミレ風な葉を持つというアワガタケスミレです。最終的に花が咲いている個体を見つけることができてほっとしています。なんとか複数の自生地情報を入手したのですが、確実に見つけることができるのか、今年の天候からタイミングが合うのか、不安がいっぱいだったのです。 |
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実生から何年か経って、やっと、まぁまぁの花が咲いてくれたリュウキュウシロスミレです。なかなか上手く育ってくれなかったのです。それでも、閉鎖花を上げて、多くの種子を飛ばしていました。 |
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富士山が間近に見える絶景の地は、その標高から、まだ春が浅い場所でした。太陽の角度が下がって、もう少しで撮影も難しくなる頃、最後に軽く旧道を
歩いてみることにしたのですが、なんと嬉しいハプニングで、イブキスミレの芽生えを観察することができました。 |
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友人に誘われて出掛けた先から移動して、通算300Kmも走った場所で、大きな期待はせずに周辺をウロウロしてみました。明るい林に咲くすみれたちは芽を出したばかりか、全く姿かたちがない状態なので、少し暗い山道を歩いてみました。すると、期せずしてエゾアオイスミレの花に出逢ったのです。 |
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ケイリュウタチツボスミレへの移行型風なタチツボスミレや、白が強い花色のタチツボスミレを観察して、次はどこかなぁと友人に問うと、「この辺だと、ここだけだね」ということを言うのです。千葉から東京を抜けて神奈川の端、ほぼ静岡まで来ているのですよ。やはり、意外性の人物には違いありません。(´ー`) |
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栽培品ですが、アイヌタチツボスミレをしっかり観察したのは、記憶では今回が初めてでした。とても締まったイメージです。正確には、品種であるアポイタチツボスミレを先に観察できているのですが、まだ消化不良かも知れません。この両者について、少し違うイメージを抱いています。パーツ単位の特徴は了解できましたが、全体イメージが掴み切れていない感じがして、早い段階で自生品を観察したいと思っています。 |
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エイザンスミレを見る時は特徴的な葉に目を取られがちですが、ヒトツバエゾスミレという姿で単葉化すると、品の良い花の方がクローズアップされる気がします。更にナルカミスミレという色合いになるとスッキリ感が出て別種のようですね。昨年、そのナルカミスミレで知られる鳴神山に出向いてみました。ヒトツバエゾスミレが普通に見られるのですが、葉の形状が多種多様でおもしろいですよ。この写真のように全て整った披針形をしている方が逆に不思議な感じがします。 |
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