今日は南九州のすみれ続編を予定していたのですが、観察してきたすみれの整理と理解に時間が掛っています。この間、温かくなって花が増えて来た庭の棚からの便りも交えながら、少しずつ紹介させて下さい。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
高尾山に行って来ました。1週間前に出かけた友人から、限られたすみれしか見られないと連絡があったのですが、この日も余り進展しておらず、山道はアオイスミレばかりです。一方、下のバス通りにはノジスミレやコスミレ、ヒメスミレが咲いていました。この道の石垣などの方が陽光を確保しやすいという事情があるのです。 |
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タチツボスミレとニオイタチツボスミレの中間的なイメージを持つ花です。結構きれいだと思いますが、葉の方は少しガサツな感じを醸し出していますね。これは主に西日本に自生するナガバノタチツボスミレです。 |
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きれいな色合いのミヤマスミレですが、花びらがとても細長いですね。これまでに見たことがない型だと思ったのですが、北海道のスミレ好きさんのサイトを拝見する限り、特にもの珍しいとは説明されていないようです。でも、昨年、北海道を走り回り、3ケ所でミヤマスミレを観察できたのですが、いつもの丸い花びらに近い印象の個体ばかりでした。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
前回の展示会でも拝見できたヒゴスミレの白変種です。基本的に白い花を咲かせるヒゴスミレであっても距や花茎には赤みがあるものですが、これは、所謂、青軸品です。そこはかとなく、「品」がありますね。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック すみれを楽しむ
新しい年が始まりました(このメッセージは少し前に書き込んでいますが・・・)。昨年は昨年で気合いを入れて歩き回ったつもりですが、まだまだ足りない気がしています。この不足感はどこから来るのかなぁと考えることがあります。もしかしたら、どれだけ歩いても同じなのかも。まぁ、無理せず、気負わず、楽しむのが信条です。 |
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今年も残り少なくなりました。楽しい一年でしたか!すみれたちにいっぱい出逢うことができましたか?楽しかった方にも、今一つだった方にもお届けしたいメッセージ。Merry Christmas ♪ |
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マクロレンズの特性もあるのですが、全体にうすぼんやりと写っているのは、その名もウスアカネスミレと呼ばれる型です。実は、この種は個体によって色合いの変化が大きく、同一個体でも咲き始めと終わりの色に変化が見られたりします。ですから、「色が薄い」という主旨で区別されたであろう品種の存在には少なからず疑問があるのです。 |
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このまま伸びてキュウリになるのではないか(笑)、という特徴的な形をしているのはムラサキコマノツメの果実です。小ぶりで細長く、例えば市販されているアツバスミレの園芸種などと比べると、果実の体積は半分程度しかないように感じますね。それでもムラサキコマノツメの種子は極めて小粒なので、数量的にはむしろ多く産み出されているのではないでしょうか。 |
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アカネスミレと同様、地方自治体が管理する緑地帯に咲いていたニオイタチツボスミレです。う~ん、昔、この辺に咲いていたかなぁ?!記憶の端を辿ってみても出て来なかったので、過去の写真を引っ張り出して探したところ、確かに咲いていたようだとやっと思い出す始末。曖昧な記憶力に、ちょっと落胆してしまいました(笑)。 |
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