実は、歩き始めて、最初に目に入ったすみれはヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'で、次は、この'スノープリンセス'でした。見事に土着して繁茂している姿を見て、かわいいけれども、一方で困った思いに駆られたものです。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
名前の通り、アリアケスミレとツクシスミレの交雑種であるアリアケツクシスミレです。アリアケスミレのイメージが強く出ていて、ツクシスミレが立場なく負けちゃってますね。でも、ツクシスミレの可愛らしさも少し垣間見えます。 |
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ベニバナエドスミレ(俗称)と呼ばれる型の交雑種だそうです。スミレとエイザンスミレの組み合わせで、聞くところによりますと、栽培の歴史が長くて、目にする機会が多い方なのだとか。すると、もう少し個人的にも観察回数が多くても良さそうですが、たまたま出逢いが多い対象ではありませんでした。 |
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これは明確な特徴を持つ二色咲きアツバスミレ(俗称)ですね。園芸コーナーでは二色アツバスミレと記載されていることが多いようでした。従前、この型は園芸種なのだろうと思い込んでいたのですが、不確かながら、この姿で自生しているらしいとの情報があります。そうなると、事実であるのか否か、自分の目で確認したくなりますね。 |
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続けて、ニオイスミレの定番的な存在であろうヴィオラ・オドラータ 'Mrs. R. バートン'です。花弁は極めて淡い紅色が滲むように浮く柔らかい花色です。個体差があるでしょうが、花弁をじっくり観察すると、小さくて淡い紫色の斑点が見られます。滲みだす色と斑点の色が少し違うという点がおもしろいですね。 |
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数あるニオイスミレの園芸品種の中で、このヴィオラ・オドラータ 'クレプスキューレ'が大のお気に入りです。種子から栽培してみましたところ、少しイメージの異なる姿になってしまいました。もしかすると、幾つか系統があるのでしょうか。蒸し暑い夏を避けて初秋に播種するとの説明もありますが、現実には他の種と同じ扱いで構わないようです。 |
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年末が近づいて来ました。この季節、来春の計画を踏み込んで検討するのですが、体力を使う難所に挑戦することは年々厳しくなりますね(笑)。前向きに、でも無理をせず! |
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フリル咲きパンジーが写っている横で、こんもりと大株になっているのは何でしょう。実は、園芸種のコスミレサクラです。元々、シクラメンが植えられていた底面給水式のプラ鉢に飛び込んで育ち、ついには鉢全体を支配してしまいました。因みに、これは2株に過ぎません。それにしても、この大きさはどうしたことでしょうか。 |
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フリル咲きパンジーという表現でシリーズ販売されていました。サカタのタネさんの『絵になるスミレ』シリーズを先に見ていましたので、日本で開発/育種された系統だと思っていました。説明書きではイタリアのファーメン社が育種したとのこと。開発も同社だったのでしょうか。 |
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多くのすみれたちが混在していますが、手前で艶やかに咲いているベニバナハリマスミレを一応の主人公にしましょう。他の種も紹介しておきますと、淡い紅色の花はアリアケスミレ、濃紅色の花はヴィオラ・ソロリア(レッド・ジャイアント)、後方にはシロコスミレやヴィオラ・アルベンシスも見えています。園芸品種から外来種まで賑やかな様子でした。 |
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いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
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