このサイトではガーデン・パンジーと総称していますが、多花性で花冠が極めて小さく、園芸の世界ではビオラと呼ばれている園芸品種群です。これは花冠幅が15mm程度と、群の中でも小さい部類でしょう。野うさぎミーモなどのオリジナル園芸品種で大人気の見元園芸さんが流通させているプチブーケ(小さな花束)というシリーズの一つで、ご覧の通り、細長いポット入り。このまま包装すれば、まさに小さな花束ですね。ほのかな香りがする黄花が大好きで、毎年のように育てています。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
花の時季が終わり、真夏を迎えるまで開放花、閉鎖花由来を問わず、果実が上がる時期です。こちらは、交雑種なのに大きな果実を付けるキクバノジスミレ・春爛漫 です。 |
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最近は『ベニヅルスミレ』などいろいろな名前で流通している『エイザンスミレXベニバナナンザンスミレ・紅鶴』です。呼称は、まるで伝言ゲームのように変化するものですが、過去、説明に尾ひれが付いて困った状態がありました。 |
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急に寒くなって、猫が暖房器具のそばを離れません(笑)。この季節、路傍のパンジーたちがとても元気です。例年、芳香の強く、ブロッチのない黄色いパンジーを育てるのが常でしたが、今年はつい忙しくて植えていません。こうした年中行事と化している行動というものは、やっていないと何か不足感のような感覚が残るものですね。 |
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紅色のライトが当たってしまった・・・という訳ではありません(笑)。これはスミレ「ゆうぎり」という名前で流通しているスミレの園芸品種ですね。実際に育てたことはないのですが、花付きは良いのだろうと思います。 |
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育てたこともあって、愛着があるヴィオラ・オドラータ 'クレプスキューレ'です。初めて目にする方にはちょっと戸惑ってしまうようなオレンジ色ではないでしょうか。長い間、書籍の写真で見たというだけの存在でしたが、ずっと後になって、展示会で実際に観察したのです。「おー!!」と感動してしまいました。 |
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実は、歩き始めて、最初に目に入ったすみれはヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'で、次は、この'スノープリンセス'でした。見事に土着して繁茂している姿を見て、かわいいけれども、一方で困った思いに駆られたものです。 |
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名前の通り、アリアケスミレとツクシスミレの交雑種であるアリアケツクシスミレです。アリアケスミレのイメージが強く出ていて、ツクシスミレが立場なく負けちゃってますね。でも、ツクシスミレの可愛らしさも少し垣間見えます。 |
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ベニバナエドスミレ(俗称)と呼ばれる型の交雑種だそうです。スミレとエイザンスミレの組み合わせで、聞くところによりますと、栽培の歴史が長くて、目にする機会が多い方なのだとか。すると、もう少し個人的にも観察回数が多くても良さそうですが、たまたま出逢いが多い対象ではありませんでした。 |
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これは明確な特徴を持つ二色咲きアツバスミレ(俗称)ですね。園芸コーナーでは二色アツバスミレと記載されていることが多いようでした。従前、この型は園芸種なのだろうと思い込んでいたのですが、不確かながら、この姿で自生しているらしいとの情報があります。そうなると、事実であるのか否か、自分の目で確認したくなりますね。 |
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