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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ガーデン・パンジー

 気温がぐっと下がり、パンジーの季節がやってきました。ホームセンターなどの店頭は多彩な花たちで埋め尽くされています。形も大きさも色合いも、花付きなどの性質、葉や茎の様子さえも極めて多彩です。育種家の皆様のガンバリが感じられますね。並べられた棚の様子をお届けしたいところですが、残念ながら、この日に出向いた京成バラ園は撮影禁止ですので、ご容赦ください。
 今年も黄色いパンジーを購入したのですが、近年、特に増えてきたフリル咲き型を選んでみました。花びらの形状が変わっても、黄色い花は良い芳香を放つようです。花色が変化するキメラ咲きで芳香性があるタイプが見つけられれば、喜んで買い込みそうです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア' ?

 長く暑い夏が、ようやく終わったようだなぁと感じられる今日この頃、なんと、庭の棚で返り咲きが見られました。赤みを帯びた花弁は4枚しかありません。花色に少し違和感がありますが、ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア' ?であろうかなぁと思われます。
 すみれは暑さに弱い上に、葉はツマグロヒョウモンにかじられています。悲惨な姿ではあるのですが、それでも目に入った時にはとても嬉しかったのです。最近、夏と冬が長くて、秋と春が短い感じがすると連れが嘆いていますが、確かに、そんな雰囲気ですね。


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ガーデン・パンジー

 切り戻しなど延命策をとっていたガーデン・パンジーも先月には消えてしまいました。でも、その株元から芽が出て、驚いたことに花が咲いてしまいました。棚の直射日光が当たらない位置ながら、風通しが良いとは言えない住宅地で、外気温は35℃を超えています。
 F1のこぼれ種から発芽したものですが、同系色が出てくれました。普通なら、分離の法則が働いて青紫色が混じったりするところです。開花時期については、やはり、なにか不思議感がありますね。高原のパンジー農家でも、8月に播種して10月辺りから出荷するところです。他にも幾つか苗が育っていますが、果たして、これからの盛夏を超えることができるのでしょうか。


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ガーデン・パンジー

 春というよりも冬の花というイメージすらあるガーデン・パンジーが、5月上旬になっても、この状態です。本来であれば、枯れた花がらを摘み取ったり、これだけ気温が上がれば、徒長してしまった部分をバッサリ切り詰めるなどの延命策が必要でしょうね。
 青と白の花は花柄を摘み、薄紫色の花は切り詰めましたが、残念ながら、黄色い花は余り手を加えることができていません。とにかく、水枯れしないようにタップリ灌水するのが精一杯です。まぁ、これでどうなるのか、テストのつもりで様子を見るのも一興、という訳にはいかないでしょうね。


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アツバスミレ(二色咲き型)

 すみれは多年草なので、昨年、生えていた葉の痕跡部分からも芽が出ます。毎年、アツバスミレ(二色咲き型)が花をたくさん咲かせる路傍を訪ねてみました。株は一面に出ているのですが、花は二つだけ!それから、蕾が一つ膨らみかけていました。
 まぁ、こんなものでしょうね。でも、もうちょっとだけ春めいてくると、一斉に花が咲き出します。ここには花後の楽しみもあります。極めて多くの種子が生産されるので、その一部(と言っても相当な量ですが)を採取して、その路傍のすみれが生えている範囲を延ばしてみたり、種子配布会に提供したり。都会の住宅街に根付いた丈夫で繁殖力の強い園芸品種ならでは!のことですね。


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ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'

 少し前に撮影したヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'の返り咲きです。後方に幾つかの蕾も写っていますね。これに気を良くして、しばらく近隣を探してみたのですが、なかなか見つからないものです。
 最近は関東でも気温一桁の日が続くようになり、一般的なすみれたちの返り咲きを見ることは、もう難しいかも知れません。毎冬観察しているニオイスミレは元気に咲き出していました。ニオイスミレは真冬から咲き始めるのが普通の姿らしいですから、これは返り咲きとは呼ばないのでしょうね。


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ガーデン・パンジー

 昨年の写真を持ち出してきました。これはパンジーですよね。まるで、ヒメスミレやスミレのように、側溝のコンクリート板と、アスファルトや塀との境界線に列をなして咲いています。こぼれたタネで増えたのでしょうね。
 最近、流通している園芸品種は、そのほとんどがF1 ポット苗ですから、タネがこぼれても親と同じ姿の子孫が発現するとは限りません。さて、この花たちの姿は、昔、三色菫と呼ばれた頃のシンプルな姿を彷彿とさせますね。


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ガーデン・パンジー

 元来は春の花であるパンジーですが、改良によって開花時期が極めて早くなり、高原産の苗が秋口から出回り、花の少ない真冬にも耐えて花を咲かせ、LR(ロングラン)化が進んだ訳です。その結果、元来の開花時期には元気が無くなる始末!
 ところで、この写真は千葉県で真夏日となった昨日の撮影です。発芽した時から注目していたのですが、まさか、当たり前の顔で花を咲かせるとは思っていませんでした。蕾も充実して次々に咲き出しそうです。強く柔軟な遺伝子の持ち主ですね。


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スミレ(あめじすと)

 時間がなくて、一日で都内の展示会をハシゴすることになりました。移動時間も多く、限られた時間で慌てて観察していて、ふと気になったのは、この『スミレ(あめじすと)』です。スミレの選別品だそうです。
 アメジストとカタカナで表記するのが素直なのでしょうが、札に記載されていた通り、ひらがなにしています。アメジストは紫水晶。確かに、原石は濃い紫と白い部分が魅力的な配色を醸す場合があり、なかなか味のあるネーミングではないかと思います。濃い紫を伝統色で表現すれば「紅桔梗」か「紫式部」、「京紫」というところでしょうか。


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アツバスミレ(二色咲き型)

 早春から元気に花をつけていたアツバスミレ(二色咲き型)は、真夏のヘロヘロ状態を経て、あっという間に復活していますね。何度か訪ねて、開花株を探したのですが、今年はついに見かけていません。
 一方、閉鎖花由来の花茎がガンガン揚がっていました。数回に分けて採取しており、種子を大量確保できそうです。複数のすみれ愛好団体が種子配布システムを持っていて、春の展示会で来場者プレゼントも実施していますので、毎年、種子提供をしている訳です。栽培株から採取した種子も提供していますが、なかなか大量確保という訳にはいきません。o・_・o


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