趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
まだ、昨年のお話を続けています。こぼれた種子から発芽する性質が強いヴィオラ・アルベンシスは、どのすみれよりも早く、春一番で芽を出します。今年もかなり早い時期に発芽を確認していました。あと半月程の時間で、写真のような姿を見ることができそうです。

右側は、身元園芸さんのラビット型ビオラ(タフテット・パンジー)風ですね。これは越冬株ではなく、実生株だと確認しています。複雑な交配を経て現在に至るパンジーは、実生株が親と同じ姿になる保証はないのですが、親に近い姿が発現したものでしょうか。
ラビット型ビオラの場合、交配親としてヴィオラ・アルベンシスが導入されたと説明されています。親子関係に当たる訳ですね。
ANAの平日全国どこでも7,000円セールを目にして、無鉄砲にも、詳細を決めずに往復便を予約しました(爆笑)。
ラビット型ビオラの場合、交配親としてヴィオラ・アルベンシスが導入されたと説明されています。親子関係に当たる訳ですね。
ANAの平日全国どこでも7,000円セールを目にして、無鉄砲にも、詳細を決めずに往復便を予約しました(爆笑)。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
PR
同じ自生地を何度も訪ねることも少なくありませんが、初めての自生地を動きまわる時は、とにかく、ドキドキして、強い印象が残ります。話がずれますが、レンタカーで初めての道を走るのは慣れっこながら、きわどい運転手が多い都会を走ると肝が冷えてしまいました。

そんな調子で都会から一気に山を越え、ほとんど人気のない山道を徒歩で動き出し、最初に目に留まったのが、このアリアケスミレでした。土地柄より、ナガバノタチツボスミレなどが現れる予測でいたのですが、優しい白色の花が明るい春の黄緑色に囲まれて咲いていました。
この地には、出逢いたい明確なターゲットを目指してやって来たのですが、こうした想定外の出逢いが嬉しくてたまりません。>
動かせないスケジュールと悪天候を避けようと、ギリギリまで待って動き出すのですが、それではダイナミックな行動は難しいですね。
この地には、出逢いたい明確なターゲットを目指してやって来たのですが、こうした想定外の出逢いが嬉しくてたまりません。>
動かせないスケジュールと悪天候を避けようと、ギリギリまで待って動き出すのですが、それではダイナミックな行動は難しいですね。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
昨年、ど~んと紹介したかったのに、ついつい、おとなしく紹介してしまった関西のシハイスミレです。今回は思い切りノートリミングで、ど~んといきますね(笑)。記録では焦点距離50mmだそうで、6000 x 4000pixel を 600 x 400pixel に縮小しただけです。
ちょうど良い具合に咲いた三つ子のような花が、心なしか優雅に咲いていました。初めて訪れた自生地をぐるぐると走り回って、やっと辿り着いた山道です。新幹線とレンタカーでやって来て、ほぼ「勘」を便りに夕方まで掛かって見つけ出したという流れでした。

多かったのは葉黒型ですが、艶々した金属的な光沢を持つ葉があった隣には、緑色の葉があり、中間色もありでした。また、マキノスミレのように立ち上がる半ば狭葉型まであり、興味が尽きません。別の機会に京都あたりまで足を伸ばしてみたいと思っています。
できるだけ広域を旅してきましたが、たまたま、福島、岡山、香川などの手薄な地域が生じています。がんばろうっと。
ちょうど良い具合に咲いた三つ子のような花が、心なしか優雅に咲いていました。初めて訪れた自生地をぐるぐると走り回って、やっと辿り着いた山道です。新幹線とレンタカーでやって来て、ほぼ「勘」を便りに夕方まで掛かって見つけ出したという流れでした。
できるだけ広域を旅してきましたが、たまたま、福島、岡山、香川などの手薄な地域が生じています。がんばろうっと。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
昨年、紹介漏れしてしまった取りこぼし組から、路傍の一画でいっぱいの花を咲かせていた外来種ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'です。
丈夫で繁殖力が強いだけでなく、日本の土壌にも合っていたのでしょう。よく増えて、時に、このような一面に花が咲いている光景に出逢います。この花たちが、また次世代の種子を生産する訳ですよね。

このすみれの種子はとてもサイズが大きいのですが、入れ物になる莢も大きくて、数量的には、それなりに生産されます。つまり、サイズが大きいが故に極端に生産数が減ったりしません。ここからは具体的調査に基づかない印象ですが、発芽率は良い方ではないかと思います。
では、ここに2年後に再来したら、更に株が溢れかえっているかというと、そんな単純に計算できる代物ではなさそうですね。
野生種は特に生育状況の変化が大きく、「あそこにミヤマスミレが…、あれっ、ない!」ということは多々あります。
丈夫で繁殖力が強いだけでなく、日本の土壌にも合っていたのでしょう。よく増えて、時に、このような一面に花が咲いている光景に出逢います。この花たちが、また次世代の種子を生産する訳ですよね。
では、ここに2年後に再来したら、更に株が溢れかえっているかというと、そんな単純に計算できる代物ではなさそうですね。
野生種は特に生育状況の変化が大きく、「あそこにミヤマスミレが…、あれっ、ない!」ということは多々あります。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
梅が咲き出し、少しずつ春が訪れようとしている頃合いになりました。昨年の情報を整理しながら、なんとか遠征できた時の画像をながめているところです。遠征直後は短期間で紹介しがちで、少し取りこぼしが出ていましたので、改めて紹介してみることにしましょう。

花が多めに見えるヒナスミレです。数株が集まっているのかも知れません。ほぼ同じ位置から花茎が伸びて、たおやかな藤色の花弁はフリル咲きです。なかなか華やかですね。虫食いなのか、葉っぱが欠けているのは「ご愛敬」でしょう。
実は、すぐ近くで数株のオクタマスミレが咲いていたのですが、残念ながら、その花弁までフリル咲きとはいきませんでした。
久しぶりの自生地に、久しぶりの友人と出かけました。こんなすみれたちが見つかって良かったです。
実は、すぐ近くで数株のオクタマスミレが咲いていたのですが、残念ながら、その花弁までフリル咲きとはいきませんでした。
久しぶりの自生地に、久しぶりの友人と出かけました。こんなすみれたちが見つかって良かったです。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
二十四節気で「大寒」です。寒中お見舞い申し上げます。比較的暖かいとされる千葉でも、それなりに寒いのですが、まぁ、これから、少しずつ暖かくなるんだと考えたいと思います。
新型コロナウィルスによる混沌が3年以上に及ぶと、今年も移動には気を遣うことになりそうだとの懸念が先行しがちですが、昔、撮影した写真を眺めていると「もう一度出掛けたい」という思いが強く沸いてきます。

この魅力的な紅色が強めのすみれは、東京都北部域を巡って探し出したシハイスミレです。関東圏の場合、マキノスミレと中間的な性質を持っている個体群が多くて、この自生地から余り遠くない場所でマキノスミレに近い特徴を持つ個体群を観察することができます。
西日本では珍しくない存在でしょう。でも、関東(首都)圏で、こんな個体群に出逢うと浮かれて踊り出しそうになります。実際、そんな気分でした(笑)。少し時間が経ち、そろそろ、また出掛けたいところです。
再訪したい気持ちと、新しい自生地を探したい気持ちが葛藤するのです。
新型コロナウィルスによる混沌が3年以上に及ぶと、今年も移動には気を遣うことになりそうだとの懸念が先行しがちですが、昔、撮影した写真を眺めていると「もう一度出掛けたい」という思いが強く沸いてきます。
西日本では珍しくない存在でしょう。でも、関東(首都)圏で、こんな個体群に出逢うと浮かれて踊り出しそうになります。実際、そんな気分でした(笑)。少し時間が経ち、そろそろ、また出掛けたいところです。
再訪したい気持ちと、新しい自生地を探したい気持ちが葛藤するのです。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
淡い薄紅色の花に、毛だらけのマルハナバチっぽい、コロッとした昆虫がとりついています。もう少しコントラストを調整できたら良かったですね。さて、しがみ付かれている方のすみれはマキノスミレとされていますが、シハイスミレとの中間的な存在だと思います。実際、東北や日本海側で目にする典型品とは、葉基部の様子が違っているように見えます。

ところで、この蜂は花心に頭を突っ込んでいますが、蜜が貯まる距まで口吻が届くとは思えない体型をしています。もっと、大きめの花弁が平開するタイプの植物を訪ねるか、もっと痩せるべきですね(笑)。まぁ、毛深い昆虫が訪花してくれれば、無償奉仕になってしまいますが、受粉には貢献してくれそうです。(注:これは少し前に何枚か撮影した1枚です。以前、他の写真を紹介していました。)
近年、典型的なマキノスミレの自生地に出向いていません。なんとか出掛けたいものです。
近年、典型的なマキノスミレの自生地に出向いていません。なんとか出掛けたいものです。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
比較的に温暖だとされる千葉県でも、この時期にすみれたちが花を咲かせるのは、なかなか難しい話です。それでも、パンジーやヴィオラ・バンクシイは平然と咲いていますね。ただ、後者については、うまく越冬できない年もあって、記憶ですが、降雪に見舞われてしまうとダウンしてしまうのではなかったかと思います。この子は暖かい季節の方が元気ですね。

今年は(今のところ)好天が続いていて、蕾も膨らんでいますが、さて、どうなることでしょう。散歩に出掛けても、稀に冬に花を咲かせる花木や早咲きの水仙などを見かけるだけなので、貴重な存在だと思います。ただし、余りに小さくて気づいてくれる通行人は滅多にいない様子ですが、もし、目立つ場所に移動すると、位置的に陽光を受けられる時間が減ってしまいます。ここは陽光を優先しましょう。
年末は3人の娘が集まってワイワイやっておりました。ドタバタの正月で、まだ、初詣に行けていません。
年末は3人の娘が集まってワイワイやっておりました。ドタバタの正月で、まだ、初詣に行けていません。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
かなり気温が下がりました。風も強いなぁと思いながら、寂しくなった栽培棚を整理していますと、おやっ、白い花が咲いていますね!この近くの鉢には(一つだけですが)花芽もあり、ちょっと嬉しくなってしまいました。

これは何者でしょう?札には「スミレ」と記載されていたのですが、ほぼ白い花ですし、花弁は6枚だし、ただ者ではありませんね(笑)。どうやら、これは春に少し困った『アツバスミレ(三宅)』という触れ込みで入手した苗の末裔のようですね。
春にも思ったのですが、これってアツバスミレ?よく見かける「二色咲き」とはパターンが違いますが、まぁ、シロバナコモロスミレが似たような花を見せてくれますから、このようなパターンのアツバスミレが見られても良いのかも知れません。
まだ、体のあちこちがヨレヨレですが、単車で動くことで行動半径を確保している年末です。
春にも思ったのですが、これってアツバスミレ?よく見かける「二色咲き」とはパターンが違いますが、まぁ、シロバナコモロスミレが似たような花を見せてくれますから、このようなパターンのアツバスミレが見られても良いのかも知れません。
まだ、体のあちこちがヨレヨレですが、単車で動くことで行動半径を確保している年末です。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に!
|
|
最新記事
(05/31)
(05/30)
(05/29)
(05/28)
(05/27)
最新コメント
[01/01 アッキーマッキー]
[05/26 ぐーちゃん]
[05/25 ぐーちゃん]
[05/10 ぐーちゃん]
[03/21 KLX]
最新トラックバック
ブログ内検索
忍者あど
カテゴリー
カウンター&アクセス解析