趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
山道を足取りも軽く(笑)登っていると、法面の上に咲くヒメスミレが見えました。切手収集の経験者は切手趣味週間「見返り美人」という菱川師宣筆の肉筆画をご存じではないでしょうか。あの柳腰を連想させる、そんなことを感じたヒメスミレでした。

街中で見かけるヒメスミレたちは、アスファルトの隙間から踏ん張って芽吹き、なんとか花を咲かせながら、力強く生きています。決して、このような「たおやかな様子」ではありません。アスファルトや砂利の隙間に張り付くように、ずんぐりと低い草丈で咲く個体群と同じ種?と疑ってしまいますね。ヒメスミレはまとまって咲くイメージがあるのですが、ここでは花が二輪ぐらいで点々と咲いていました。
街中のすみれたちは刻一刻と終焉を迎えつつあります。幸い、栽培棚は今が盛りですが、時間の問題でしょう。
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なんとか、出掛けたりできていますが、もう更新が追いつきません。まぁ、自分スタイルで続けますね。
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近いと言えば近いけれど、観察が手薄気味なエリアに日帰りで出掛けました。嬉しいことに山桜などもまだ残っていて、久しぶりにマッタリした気分を満喫できました。動き回った範囲では、比較的、日向を好むすみれたちが多かったようです。

単車を駐めて早々に変わり種に出逢ってしまい、実は頭を捻っていたのです。ニオイタチツボスミレにしては、花も葉も独特、葉脈に赤みもあり、もしや、例のヤツかなぁ?!と疑念を抱きました。環境の違う山道にも歩を進めてみると、多くのタチツボスミレの並びに、分かり易いニオイタチツボスミレも現れて、違いは明白!どうやら、最近(2018年)、新産地報告が出ていたナガバノタチツボスミレですかね。

広く観察できるとは記載されていなかったはずと読み返すと、その記憶は合っていました。増えちゃったのでしょうか。

3種類のタチツボスミレ類が近接して自生しています。色合いも形状も中間的という姿は、それなりに見かけました。
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東京のすみれ展のハシゴをしてみました。うまく電車の路線が噛み合わず、バスで乗り継ぐ移動です。元々、千葉県から出向くには、存外、時間が掛かるので少し疲れました。まぁ、そんな具体的な話はシーズン・オフにお届けしましょう。
桜の撮影をメインに出掛けた公園の一画に咲くヒメスミレです。不思議なことに、本州では普遍種に属するヒメスミレですから、どこにでも咲いていそうなものですが、かなり広い公園にも関わらず、この撮影地以外で見たことがありません。後方に咲くワスレナグサっぽい淡青色の小さな花と比べても、かなり小さいですよね。周辺の丸みがある石は、いわゆる、玉砂利です。

もう長く通っている自生地です。どこで、どんなすみれたちが咲くのか、頭におおよそのマップが入っています。おそらく、アオイスミレとヒメスミレに関する限り、自生ポイントを知っているのは自分だけかもしれない!と、ちっちゃく自惚れています(笑)。
今春、すみれたちは早く咲き出しましたよね。各地の展示会では、鉢の数を確保するのに苦労していそうでした。
桜の撮影をメインに出掛けた公園の一画に咲くヒメスミレです。不思議なことに、本州では普遍種に属するヒメスミレですから、どこにでも咲いていそうなものですが、かなり広い公園にも関わらず、この撮影地以外で見たことがありません。後方に咲くワスレナグサっぽい淡青色の小さな花と比べても、かなり小さいですよね。周辺の丸みがある石は、いわゆる、玉砂利です。
今春、すみれたちは早く咲き出しましたよね。各地の展示会では、鉢の数を確保するのに苦労していそうでした。
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待ち望んだ季節だというのに、関東は微妙な天候が続いていますが、関東から離れると晴れているのですね。
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これは、昨年、近隣駅に近い路傍でみつけたヒメスミレです。開放花からの種子を採り播きしたところ、あっという間に芽吹いて、それから一年が経過した姿です。播種から開花までの期間が短くて効率的でしたね。「採り播き」は発芽成績が良いようです。

昨日、棚の奥から前方に移動させて撮影しました。少し直径が大きい、お気に入りの鉢に植えていたのですが、今朝、家族が傘を引っかけてしまって落下、粉々になってしまいました。撮影している際、気が付いたご近所さんにも評判が良かったのです。雨が止んだら、なんとか植え戻しますが、棚の奥に置いたままにしていたら良かったかなぁと思いつつ、いづれにしても、かわいそうなことをしました。
実は、未だ、体が本調子ではありません。やらなければいけないことも多くて、浮かれてばかりもいられません
実は、未だ、体が本調子ではありません。やらなければいけないことも多くて、浮かれてばかりもいられません
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町内を歩き回ってみますと、これまで気がつかなかったのか、突然、現れたのか、身近な場所ですみれたちを見かけました。この町に住んで四半世紀になりますが、過去、コスミレは徒歩なら30分は掛かりそうな場所でしか見ていなかったのです。

踏みつけられてしまったらしく、葉っぱの先端が複数なくなっていますが、これってコスミレですよね。ほぼ土が見えない隙間から気合いで育っています。この一区画先にはヒメスミレも咲いていました。たくましいものですね。
この辺は、桜もすみれも東京より少し遅い印象です。でも、うかうかしていると、シーズンは風のように過ぎ去ってしまいます。
あれこれ、やることが多くて四苦八苦しています。お出かけの準備もボチボチしないといけません。
この辺は、桜もすみれも東京より少し遅い印象です。でも、うかうかしていると、シーズンは風のように過ぎ去ってしまいます。
あれこれ、やることが多くて四苦八苦しています。お出かけの準備もボチボチしないといけません。
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そろそろ、近所の住宅地でもすみれたちの開花が本格的に始まりました。栽培棚の話題と織り交ぜていくことができそうです。
さて、花弁に濃い紫色の縁取りがある不思議な花を咲かせているのは、ヤクシマリュウキュウスミレだそうです。屋久島は鹿児島ですから、琉球諸島固有のすみれとの人工交配種だろうと推測しつつ、説明札を確認すると「ヤクシマスミレxリュウキュウシロスミレ」とありました。

リュウキュウコスミレもあるので「ヤクシマリュウキュウシロスミレ」だったら分かりやすいのに!と思う反面、なんとも長い名前になってしまうのは困りものです。まぁ、単なる流通名ですから、これはこれで仕方がありませんね。でも、ヤクシマスミレの血が流れているだけに、なかなか魅力的な姿をしています。株分けか根伏せで増やせないものかと思いつつ、技量的に、来年も咲かせられたら御の字ですね。
夕方、町内をうろうろしてみると、すみれたちがあちこちで咲き出しています。明るい時間帯に歩いてみましょう。
さて、花弁に濃い紫色の縁取りがある不思議な花を咲かせているのは、ヤクシマリュウキュウスミレだそうです。屋久島は鹿児島ですから、琉球諸島固有のすみれとの人工交配種だろうと推測しつつ、説明札を確認すると「ヤクシマスミレxリュウキュウシロスミレ」とありました。
夕方、町内をうろうろしてみると、すみれたちがあちこちで咲き出しています。明るい時間帯に歩いてみましょう。
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栽培棚で冬を越した株たちの多くは、タチツボスミレの仲間や一部の外来種を除いて、まだ開花に至りません。この鉢もポット苗で購入した新顔です。キクバヒメスミレという名前から、観察経験ぐらいはあると思い込んでいましたが、実は初めてお目に掛かったようです。

書籍やネットで情報を集めようと試みたのですが、園芸情報しか出てきません。ヒゴスミレとヒメスミレの組み合わせだと説明されており、自分が知らないだけだろうと思っていたのですが、探した限り、自然交雑株の逸話などは見当たらないようです。現状、人工交配種として扱うことにしました。ややこしい話ですが、ヒメキクバスミレという交雑種があり、片親不明ながら、しっかり学名がある別物です。
今日は年末に他界した姉の誕生日です。やっと手続きのドタバタがピークを越え、また寂しさがぶり返しています。
今日は年末に他界した姉の誕生日です。やっと手続きのドタバタがピークを越え、また寂しさがぶり返しています。
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東京では、ソメイヨシノの標本木に五つ目の花が咲いたようです。春が駆け足でやって来ており、気がつくと、日溜まりにタチツボスミレが開花していて驚かされています。うかうかしていると、すみれたちの開花を見逃してしまう事態になりかねません。

庭の栽培棚も同様、目を離している隙に花が終わっていたのでは笑えませんね。栽培は下手なのですが、それでも、それなりに育てており、園芸店で新顔を仕入れたりもします。このヒゴスミレの青軸種(白花変種)も、そんな新顔の一つです。昔、展示会で目にしていました。こうしてじっくり観察すると、やはり、とても端正な美しさがありますね。こんな花を山野で見かけたら、魅了されてしまいそうです。
気を遣った3年間でしたね。少し気を緩めて出掛ける気持ちになっていますが、一方で、なんだか忙しくなりそうです。
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