忍者ブログ
趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
<< 2019 / 11 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
ゲンジスミレ

 比較的歩きやすい山道でしたが、ちょっとした勘違いで脇道にそれてしまいました。ところが、その脇道の乾いた路傍でゲンジスミレに出逢ってしまいました。この迷子のお陰で、他の出逢いもあったのですが、その話は後日。
 自生環境は、太陽が長時間照らして比較的乾燥しやすい路傍の法面でした。探すというより、勝手に目に入ってくるような状況です(笑)。とは言え、決して目立つような姿のすみれではありませんので、ボケっとしていてはいけません。今回も、連れに先に見つけられてしまいました。変なタンポポは先に見つけたのですが・・・。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
PR
アカコミヤマスミレ

 かわいいカップに植え付けられたアカコミヤマスミレです。夏越しが極めて難しい種であり、ここまで育てるとはスゴいなぁと、心から感心させられます。ちょっと変わった趣の植物ですが、特段、可愛らしい花が咲くという訳でもないので、一般の方は敢えて栽培に挑戦しない方が無難かも知れません。
 アカコミヤマスミレという名称には一定の知名度がありますが、基本種と混在して自生する連続した小さな変異というイメージが強いかも知れません。写真の植栽品には白斑があり、フイリコミヤマスミレ(俗称)という側面もあると言えるのでしょうか。九州や四国ではもっと多彩な変異が見られます。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
イリオモテスミレ

 ゴチャゴチャと育ってしまったイリオモテスミレです。ヤエヤマスミレとイシガキスミレは自生環境で育つ個体群を観察したことがあります。ヤエヤマスミレの品種で、葉の形状が違う程度ですから、全体像は想像できる範囲なのでしょう。すると、この栽培品は余りにも徒長し過ぎていると判断して良いと思います。
 この仲間は滝壺や渓流沿いで常に水しぶきが当たる冷涼な環境で育っています。急流、激流にも流されないように葉などを小さくして抵抗を減らした渓流沿い植物を、赤玉土主体の大鉢でゆったり育てたら、こんなものでしょうね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アソヒカゲスミレ

 限られた情報を頼りに何度か探しに出かけたアソヒカゲスミレです。九州は大好きで、もう何度も走り回ってみました。その度に追加情報を基に探してみたのですが、ついに自力で見つけ出すことはできませんでした。その後の情報によりますと、探していた地域では徐々に環境が変わってしまって、衰退が進んでいるのだとか。
 運良く、熊本すみれ会の方にご案内いただくことができて、自生株の状態を観察することができました。不思議なもので、このことで一気にアソヒカゲスミレに対する親しみが湧いてきたのです。この春、自生地の気候は温みが遅くて、開花株を観察することはできませんでした。
 残念なことでしたが、これで、もう一度訪ねてみたいという気持ちが益々強くなったと言っても過言ではないでしょう(笑)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
シロバナコスミレ

 あれ、園芸種もどきのすみれが山野に・・・。実は、展示会のディスプレイで、Pタイルの上に人為的に枯れ葉が敷き詰められています。中央の白い花はコスミレの白変種であるシロバナコスミレです。ほんのりピンク色の花は、コスミレサクラという園芸種でしょうね。
 ここでシロスミレやシロコスミレと表現してしまいますと、それは別種になってしまいます。ただし、シロバナコスミレも俗称の部類ですから、オーソドックスにコスミレ(白変種)とでも表現すれば問題は少ないのでしょうか。まぁ、学者ではありませんので、知名度というか、皆さんがより多く使う方法で良いのだろうと思います。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヤクシマスミレ

 花が咲いていないヤクシマスミレです。残念ながら、まだ自然界では観察できていないのですが、イシガキスミレやヤエヤマスミレと良く似た姿をしているそうです。自生地でしっかり観察できたヤエヤマスミレの葉と比べると、ヤクシマスミレの葉は丸くて基部がしっかり心形をしている点が大きく違っているようです。ただ、自生地で見かけたら区別できないかも知れませんね。
 ヤエヤマスミレを観察したのはジャングルの滝壺に近い岩場で、激流で岩が削られていました。ヤエヤマスミレは渓流沿い植物ということでしょう。一方、ヤクシマスミレもほぼ同じ自生環境なのですが、比較的に流されやすそうな葉の構造をしています。やはり、ハブは怖いけれど実際に自生地を観察しないとダメですね。交配親として利用される所以である美しい花もじっくり観察したいところです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ナルカミスミレ

 写真の見慣れない白い花はナルカミスミレです。白変種に見えますね。実は、ナルカミスミレには純白説と準白説があるようです。ナルカミスミレを名乗るには純白でなければならないと考える方と、白っぽいヒトツバエゾスミレであると幅を認める方がそれぞれいらっしゃるということです。書籍の情報を信じれば、幅がある説が妥当らしいのですが、原記載まで確認できた訳ではありません。
 さて、この純白のナルカミスミレですが、数年前に得た情報によると、ヒトツバエゾスミレとシロバナエゾスミレという兄弟分を人為的に交配して生まれたハイブリッドです。つまり、園芸品種と理解すべき系統ですね。このハイブリッドは稔性がありそうな気がしますが、どうなのでしょうか。なにしろ、エイザンスミレを片親とするヒラツカスミレなどのハイブリッドには稔性が認められるケースが多いのです。エイザンスミレはとてもおもしろい、興味深い種だと思っています。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヒトツバエゾスミレ

 比較的に紅色が強いヒトツバエゾスミレです。なかなか綺麗ですね。表現が正しいのか分かりませんが、紅色が濃ければヒトツバエゾスミレ、白っぽければナルカミスミレと呼ばれるというのが実態でしょう。異論もありますが、信用できる資料の記述を総合するとそういうことになってしまいます。
 どこまでを「白っぽい」と呼ぶか、範囲の問題がありますが、結果として自生地では白っぽいものばかりと出逢っています。つまり、まだ自然界ではヒトツバエゾスミレと出逢っていないことになっています(笑)。幾つかの自生地が知られていますので、まだ出かけたことのない自生地を歩き回ってみたい気持ちが湧いています。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
シロバナリュウキュウコスミレ

 シロバナリュウキュウコスミレが可愛らしく展示されていました。こうして展示会で拝見すると、確かにノジスミレ系だなぁと思いました。ところが自生地である沖縄で観察した時とは違う印象なのです。ナゼなのだろうとしばらく悩んだのですが、いろいろ見比べてみて、やっと展示品の柄(花茎)が短いことに気が付きました。それから、葉もノジスミレ同様にふにゃふにゃしています。
 沖縄で観察したリュウキュウコスミレは、エナガスミレという別名を持つリュウキュウシロスミレに負けず、しっかり長い柄を持っていました。葉も、湾曲してはいますが、もう少し大らかなウェーブなので、ふにゃふにゃ感は減殺されている感じです。展示品もDNAは同じなのでしょうから、生育環境の違いか?それとも沖縄を離れて関東にいるという自分の位置を認識しているのでしょうか?まるでGPS搭載機器のようですね(笑)。


[お知らせ] コメントを集約させて下さい。
いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
できましたら、以下のサイトの画像掲示板をご利用いただけますようお願いいたします。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
タデスミレ

 友人と交わした昨年来の約束もあって、スケジュールの合間を縫い、片道300kmはある長野県への日帰りをやらかしました。それも、前夜に捻挫した足を引きずって・・・。もう、ただのアホですね(笑)。
 一直線に向かったのはタデスミレの自生地です。今年は掴みどころがない気候で翻弄されたので、事前情報もなくて少し不安でした。到着すると、嬉しいことに、何度か訪ねた時と同じ植物たちが見られ、痛い足を引きずりながらも辿り着くと、まさに花の最盛期でした。キリッとした白い花を咲かせ、すみれらしからぬ太くて芯のしっかりした茎で踏ん張るように立ち上がっています。似た環境に自生するエゾノタチツボスミレも草丈が高く、すっと並んで叢生しますが、タデスミレは一際優れて剛直な姿で立っています。足元を踏み荒らさないように、気をつけながら撮影して立ち去りました。


[お知らせ] コメントを集約させて下さい。
いただいておりますコメントですが、分散するより集約した方が良さそうな気がします。
できましたら、以下のサイトの画像掲示板をご利用いただけますようお願いいたします。
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
最新コメント
[01/01 アッキーマッキー]
[05/26 ぐーちゃん]
[05/25 ぐーちゃん]
[05/10 ぐーちゃん]
[03/21 KLX]
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
HN:
NYAN
性別:
男性
自己紹介:

すみれ大好き人間やってます

忍者あど
登録サイト
カウンター&アクセス解析


忍者ブログ [PR]