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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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タチツボスミレ

 ブログで紹介した垣根の下のタチツボスミレです。なかなか見事な様子だったので、こちらにも持って来ました。斜め方向からだけでなく横からも撮影したのですが、幅4m程度もあり、横に長い薄紫色の帯のように撮れてしまいましたので、やはり、この右斜めからの姿が良いようです。
 撮影は1週間前ですが、その頃、近所のタチツボスミレはまだまだ咲き始めたばかりでした。太陽が一日中当たる南側で絶好の環境なのでしょうね。ここは平坦な場所にある一面の住宅街です。このお宅の垣根にタチツボスミレが根付いた経緯は存じ上げませんが、周辺に野生のすみれたちの姿は見られません。確か、昨年は東側に北米産の園芸種が花を咲かせていました。すると、昔、どこかから苗か種子を持ってきて植えたのかも知れませんね。


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ニオイタチツボスミレ

 散歩に調度良いぐらいの距離に市が緑地公園に指定した一角があります。元々、疎林の丘のだった場所でした。その頃から咲いているすみれたちが、なんとか復活して定着し始めています。
 右がニオイタチツボスミレ、白っぽくて控えめなのがタチツボスミレです。やっと根生花が咲き始めたところで、まだ、茎が立ち上がっていません。もう少し大きくなりますが、林だった頃と比べて、ふかふかだった土壌が硬くなっており、一面に群生するという訳にはいかないようですね。それでも、年々、芽生える範囲が広くなっていて、こんな生き残り方もあるのかと感慨にふけってしまうところです。


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アオイスミレ

 カラフルなニオイスミレを撮影した後、大忙しですが、3月中旬にも出掛けてみた公園に改めて出掛けてみました。咲いていましたよ。ニオイスミレの後はアオイスミレです。この自生地に関する限り、3週間に近い遅れだと思っていいます。
 今年は花が少なくて、それぞれが小さめであると感じました。少し残念な気持ちでしばらく周辺を歩きまわっていたのですが、ふと、このアオイスミレの大きめの株が目に入ったのです。これだけ整った花がまとまって立ち上がり、ほぼ同じ方向を向いているというケースは稀有だと思います。喜んだものの、既に時刻は4時半を回っており、傾いた太陽の光が周辺の木立に遮られていました。いろいろ試行錯誤をして、まぁナントカ、ここまで写りました。4月冒頭から楽しい一日になったと思っています。


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タチツボスミレ

 昨日は国民休日の『春分の日』で、晴れ!もうお出かけに決まっています。でも、春らしい風がまだ吹いていません。因みに、春分の日までに強い春風が吹かなければ、その年の「春一番」は「対象なし」になるのだそうですね。二輪を駆って、毎年一番で確認に出る来るようになった隣の隣の市にある公園にたどり着きました。
 いつもアオイスミレが咲く場所に期待は高まったのですが、残念ながら、まだ花の姿はありません。過去の記録をみると、今年、季節の到来はかなり遅れているようです。近くでタチツボスミレはチラホラと小さめの花を咲かせていました。満足できずに歩いて歩いて、やっと花数の多い株に出逢うことができました。まだ蕾の方が多いのですが、なかなか華やかな感じです。


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ノジスミレ

 大きめの鉢で多くの株を密に育てているようですが、これだけ咲いたら嬉しくなってしまうでしょうね。棚に余裕があれば、このような栽培方法が望ましいのかも知れません。この展示会の場合、プロが栽培を担当していますから、飛び抜けて見応えのある展示品ばかりです。
 ふと、説明札を拝見すると『モモバナノジスミレ』と記載されていました。いわゆる「俗称」で、表現としては微妙かも知れません。ご存知の通り、園芸店やネット販売でこうした表現を多く見掛けます。まぁ、商品を説明する上では分かりやすくて良いと思いますが、ニホンスミレなどという摩訶不思議な言葉を流布している理由と同根と言えるでしょう。一長一短、功罪相半ばする・・・で良いのかなぁ(笑)。


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スミレ

 とても古い写真を持ち出してきました。2代目デジカメ(リコー)で撮影したものです。不思議な果実ができたので、炸裂する前に室内撮影を試みたのですが、若干、後ピンながら、全体としてはまぁ良く写っていますね。単に記録として撮影していたのですが、まぁ、おもしろそうなので、改めてお披露目することにした訳です。
 花茎の頂点で二つに分かれており、前回の「幾夜の夢」と同一パターンのようです。フィールドでも、このようなパターンは時々見掛けます。つまり、とても珍しいという程ではなさそうです。この時はおもしろいなぁと思ったのでしょうね。背景をいろいろ工夫して何枚も撮影しています。この種子を蒔いても、必ず、このような子孫ができる訳ではありません。それでも、出現頻度は高くなるようです。


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タチツボスミレ

 記憶が正しければ、自然の中に咲いていて今年2番目に撮影できたのは、このタチツボスミレでした。少し独特な花を咲かせる群落で、花びらの中心部が白っぽく、その周辺が逆に濃い青紫で、更に周辺はまた淡くなります。形も丸っこい感じですね。この自生地には、このタイプの他に、やや大柄で全体に淡い色合いの花を咲かせるタイプ、それから面長な花びらで全体がこじんまりとしたタイプが同居しています。
 随分前のことですが、まだすみれの区別があやふやだった頃の連れと訪れた時には「えー、これで同じすみれ?全然ワカんない」と言わしめたタチツボスミレたちの一つです。やはり、今年もほんの2歩程度の距離でありながら 他人の顔つきで花を咲かせていました。


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アオイスミレ

 今年も早12月になってしまいました。大震災で気持ちが落ち込んでしまった春。停電で通信網が寸断され、親に電話連絡もできず、親戚の安否もはっきりしていない時期がありました。それでも、気を取り直して、すみれ観察に出掛けたものです。
 この少しクセがあるアオイスミレを見に出掛けたのは、家の中の片づけがなんとか終わり、TVが同じ公共広告機構のCMばかりを流すので頭がさすがに疲れ始めた頃でした。野のすみれたちは、まるで何事もなかったように、むしろ例年より元気そうに迎えてくれたことが嬉しかったですねぇ。今年も、他の自生地とは少し違った顔つきながら、しっかりと咲いていました。まぁ、こういう型なのだと理解しています。因みに、この自生地周辺をそれなりに探し回ってたのですが、このユニークな顔つきの仲間を見つけることはできていません。


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タチツボスミレ

 紅色が強い千葉産のスミレが返り咲きしていたのだから、種子を持ち帰った故郷の丘でも花が咲いているかも知れません。空の様子を見ながら、なんとか出かけてみました。でも、そうは問屋が卸さないものです(笑)。元気な株が見られるのですが、花が咲き出す様子はありませんでした。閉鎖花由来の種子を集めてから、周囲を散策してみることにしました。
 コスミレやタチツボスミレが目につきますが、やはり、返り咲きという雰囲気ではなさそうです。半分諦めかけた時、惜しい!という感じの株に出逢いました。晴れれば明日にでもしっかり開きそうですね。まぁ、一応 返り咲きメンバーに加えておくことにしました。今年の秋は気温が高めなので、カエデが中途半端な色合いです。もう少し気温が下がったら、もう一度出かけてみたいところです。


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ヴィオラ・リヴィニアナ 'プルプレア'

 ちょっとイタズラをして、ブルーバックを置いて撮影してみたヴィオラ・リヴィニアナです。うーん、やはり、個人的には自然な背景の方が良いと思いますね。展示会で背景を黒っぽくする布を勧められたのですが、後方の鉢や棚も風景だと思っていましたので、丁重にお断りしたことがあります。まぁ、実際には出来上がった写真の用途に依存するのでしょうね。
 さて、これまでヴィオラ・ラブラドリカとヴィオラ・リヴィニアナを併記していましたが、今後は後者をメインとすることにしました。同じ種の変異であるという考え方と別種であるという考え方が両立しています。少なくても、この型はヴィオラ・リヴィニアナ 'プルプレア'と表記するのが妥当なので、段階的に変更してきたという訳です。


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