趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
この地の場合、花弁の裏面に紫色の筋が、まるで葉脈のように浮き上がっていて、判別を手伝ってくれました。
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山梨には、20年位前と10年位前、二輪などで通ったものです。近年、また、電車で出掛けるようになりました。
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桜菫の命名の由縁には諸説ありそうですが、花弁の先端が少し凹むため説が有力だとか。命名者は洗練された風流人ですね。
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開花から少し時間が経ってしまうと、口さがない物言いで「薹(とう)が立った乙女」などと揶揄されがちですね。
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別の自生地で観察できたケイリュウタチツボスミレ群落に関する続編です。その個体数の規模に驚き、且つ、感激して、観察していました。そして、改めて「そうそう、タチツボスミレなのに、距が白いんだよね」と頭で反復していました。

ところが、途中から、距が薄紫の個体群が現れました。花冠では距の色以外に違いはなさそうですが、葉は少し違う印象なのです。大きさは同程度ながら、全容が平坦ではなくスプーン状で、鋸歯が粗めです。問題の「葉の基部」ですが、ほとんどが浅い心形ばかりで、切形でさえ、探せばみつかるかも知れないという状態でした。全体の三割程度を占める、この個体群は、どう扱かったら良いものでしょう。

「渓流沿い植物」は激流に流されない形態へ環境適応したもので、各地で発生する可能性があるとされています。

個人意見です。水流への抵抗が少し大きいとは言え、一応、環境適応はできています。ここで、周辺のタチツボスミレとの浸透交雑が生じることは、極めて自然です。そんな個体群が、この環境で同居しているのではないかと考察してみました。ただ、いずれ、淘汰されるでしょう。
個人意見です。水流への抵抗が少し大きいとは言え、一応、環境適応はできています。ここで、周辺のタチツボスミレとの浸透交雑が生じることは、極めて自然です。そんな個体群が、この環境で同居しているのではないかと考察してみました。ただ、いずれ、淘汰されるでしょう。
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平成18年の台風13号と秋雨前線による大雨の話だと理解していますが、それぞれの自生地は大きな影響を受けたのだそうです。
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一般に、葉をしっかり観察して、まず、三分岐してから五分岐するとエイザンスミレだと言われます。ただ、微妙な場合も少なくありません。
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自生報告がない、または少ない地域にお住まいの方には、「憧憬のすみれ」というステータスを持っているようです。
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あちこちでアカネスミレを観察できました。良く見ると、花弁の色合いだけではなく、形も微妙に違っているものですね。
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この日は、マイクロバスの運転手さんを含め、20年来のすみれ仲間も含む20人弱で、ワイワイと山を巡りました。
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