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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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スミレ 'ひむれ'

 約1週間前、やっと休みらしい休みが取れ、近所を走り回って「すみれたちの姿」を探してみました。ニオイスミレは花盛りでしたが、その他の街角のすみれたちは、まだ、ゆっくりとしているようでした。まぁ、今日になって、我が家から遠征していったご近所すみれたちが咲いていましたが、仕事帰りに見かけただけです。じっくり観察できていません。^^
 このワインレッド、小豆色とでもいうべき独特な色合いの花を咲かせているのはスミレの色変わりで、'ひむれ'という名前で数年前から流通しています。'ひむれ'って、何ですかね?!情報が不確かですが、「日牟禮」、つまり、火祭りで有名な「日牟禮八幡宮」に由来するとの話を見かけました。丈夫そう、育てやすそうに見えますので、殖やせたら嬉しいですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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タフテッド・パンジー

 春めいてきましたね。タネツケバナやオオイヌノフグリが目に付くようになりましたので、すみれたちの季節はもうすぐやってきそうです。
 通りかかった花屋さんで、パンジーを核とした寄せ植えに目を惹かれました。マゼンタ系の配色でコーディネートされて、花もいっぱいで、なかなか魅力的です。冬場でも次々に開花して、長く目を楽しませてくれるパンジーたちの技は、日本などに自生する清楚なすみれたちでは、ちょっと真似できません。
 スミレ科の植物であるパンジーも本来は春の花ですが、事実上、がんばって『冬の主役』を演じてきました。これからはアオイスミレなど、早春のすみれたちに立場を譲っていくのでしょう。


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ガーデン・パンジー「春るるる」

 これは、時々、紹介させていただいております見元オリジナルです。例によって「春るるる」という楽しいネーミングで店頭に並びました。丸顔のガーデン・パンジーで、見元園芸さんは「丸弁型ビオラ」というカテゴリに括っていらっしゃるようです。実は、もう少し色合いが紅色というか、薔薇色に近い「春ららら」というバリエーションも発売中でした(あは、まるで石野真子さんのシングル曲ですね)。
 かなり印象が強かった「野うさぎミーモ」や「ラビットダンス」に代表される一連の「うさぎ型ビオラ」と並べて、寒い季節から春の終わりまでプランターを彩る姿を楽しむことができるのではないかなぁと思います。


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八重咲きパンジー 'フェアリーワルツ'

 この冬、初購入した大柄なパンジーです。魅力的なフリルを持つ紅色の花で、よく見ると「八重咲き」と説明されていました。札には「八重咲きパンジー 'フェアリーワルツ'」と印刷されており、確かに、花弁が10枚程度はありそうです。ひと冬、ずっと楽しめそうですね。
 最近の育種技術は革新的なのでしょう。毎年、あちこち訪ねて店頭をうろつくだけで楽しくなってしまいます。
 ところで、銘が似ている「八重咲き(ダブル咲き)パンジー 'フェアリーチュール'」をご存知でしょうか。未見ですが、写真ではボリューム感がすごそう!花持ちも良いのだそうです。是非、じっくり観察したいですね。特に‘ドレスデン’と銘された純白の園芸品種が抜群だとか。市場投入は数年前らしく、もう少し出回っても良さそうな時期だと思うのですが、どこかで目にすることができないものかなぁと近隣を探しています。


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ガーデン・パンジー

 気温がぐっと下がり、パンジーの季節がやってきました。ホームセンターなどの店頭は多彩な花たちで埋め尽くされています。形も大きさも色合いも、花付きなどの性質、葉や茎の様子さえも極めて多彩です。育種家の皆様のガンバリが感じられますね。並べられた棚の様子をお届けしたいところですが、残念ながら、この日に出向いた京成バラ園は撮影禁止ですので、ご容赦ください。
 今年も黄色いパンジーを購入したのですが、近年、特に増えてきたフリル咲き型を選んでみました。花びらの形状が変わっても、黄色い花は良い芳香を放つようです。花色が変化するキメラ咲きで芳香性があるタイプが見つけられれば、喜んで買い込みそうです。


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ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア' ?

 長く暑い夏が、ようやく終わったようだなぁと感じられる今日この頃、なんと、庭の棚で返り咲きが見られました。赤みを帯びた花弁は4枚しかありません。花色に少し違和感がありますが、ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア' ?であろうかなぁと思われます。
 すみれは暑さに弱い上に、葉はツマグロヒョウモンにかじられています。悲惨な姿ではあるのですが、それでも目に入った時にはとても嬉しかったのです。最近、夏と冬が長くて、秋と春が短い感じがすると連れが嘆いていますが、確かに、そんな雰囲気ですね。


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ガーデン・パンジー

 切り戻しなど延命策をとっていたガーデン・パンジーも先月には消えてしまいました。でも、その株元から芽が出て、驚いたことに花が咲いてしまいました。棚の直射日光が当たらない位置ながら、風通しが良いとは言えない住宅地で、外気温は35℃を超えています。
 F1のこぼれ種から発芽したものですが、同系色が出てくれました。普通なら、分離の法則が働いて青紫色が混じったりするところです。開花時期については、やはり、なにか不思議感がありますね。高原のパンジー農家でも、8月に播種して10月辺りから出荷するところです。他にも幾つか苗が育っていますが、果たして、これからの盛夏を超えることができるのでしょうか。


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ガーデン・パンジー

 春というよりも冬の花というイメージすらあるガーデン・パンジーが、5月上旬になっても、この状態です。本来であれば、枯れた花がらを摘み取ったり、これだけ気温が上がれば、徒長してしまった部分をバッサリ切り詰めるなどの延命策が必要でしょうね。
 青と白の花は花柄を摘み、薄紫色の花は切り詰めましたが、残念ながら、黄色い花は余り手を加えることができていません。とにかく、水枯れしないようにタップリ灌水するのが精一杯です。まぁ、これでどうなるのか、テストのつもりで様子を見るのも一興、という訳にはいかないでしょうね。


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アツバスミレ(二色咲き型)

 すみれは多年草なので、昨年、生えていた葉の痕跡部分からも芽が出ます。毎年、アツバスミレ(二色咲き型)が花をたくさん咲かせる路傍を訪ねてみました。株は一面に出ているのですが、花は二つだけ!それから、蕾が一つ膨らみかけていました。
 まぁ、こんなものでしょうね。でも、もうちょっとだけ春めいてくると、一斉に花が咲き出します。ここには花後の楽しみもあります。極めて多くの種子が生産されるので、その一部(と言っても相当な量ですが)を採取して、その路傍のすみれが生えている範囲を延ばしてみたり、種子配布会に提供したり。都会の住宅街に根付いた丈夫で繁殖力の強い園芸品種ならでは!のことですね。


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ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'

 少し前に撮影したヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'の返り咲きです。後方に幾つかの蕾も写っていますね。これに気を良くして、しばらく近隣を探してみたのですが、なかなか見つからないものです。
 最近は関東でも気温一桁の日が続くようになり、一般的なすみれたちの返り咲きを見ることは、もう難しいかも知れません。毎冬観察しているニオイスミレは元気に咲き出していました。ニオイスミレは真冬から咲き始めるのが普通の姿らしいですから、これは返り咲きとは呼ばないのでしょうね。


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