野山を歩いていますと、あれっ!と声が出そうになることがあります。「これって、ヒカゲスミレだよね・・・」、そんな感じでした。ソフトな乳白色の花をほんわかと咲かせています。確かにヒカゲスミレと分かるのですが、この時まで脳裏に蓄積された印象の塊と、少し違う存在でした。正確には、長野の疎らな林下で似たような個体を見たことがあるだけです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
今年は「北へ」という計画を立てていました。開花の時期は前後しますので、1週間程度なら吸収できるようなスケジューリングを心がけるのですが、2週間の変化となると厳しいものがあります。直前の関東近隣でも開花が10日間は遅れているという情報がありましたが、この日、地元の天気解説では北海道全域で1か月前に戻ったような天候だと表現していました。でも、しばらく気温の高い時期もあったのです。 |
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良い芳香を放っていたシハイスミレが記憶に残っていたところに、芳香の有無が個体によって異なるスミレサイシンにも芳香があったことから、同様であるオオタチツボスミレの花にも顔を近づけてみたのですが、これは無香でした。しばらくの間、くんくんすることが癖になりそうです(笑)。 |
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少し懐かしい写真を持ってきました。ここは熊本県。たまたま通り掛かった山間の町で撮影したものです。濃い色できりっとしたスミレの後方で八重桜としだれ桜が咲いているという構図ですが、ご想像の通り、地べたに這いつくばってアングルファインダーを覗き込んでいます(笑)。この場所にはアリアケスミレも混生していて、フィールドでハリマスミレを観察できた場所でもあります。 |
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春と秋に観察に行く自然公園を歩いてみました。基本的には紅色系のスミレを観察に来たのですが、おとなしい花がほんの数個しか見られませんでした。ここは秋の返り咲きの方が数も多く、花も鮮やかという不思議な場所です。 |
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低気圧の狭間を選んで、ある自然公園にやってきました。カタクリは終わっているのにスミレが育っておらず、何かチグハグな印象の寒い春です。タチツボスミレもまだ草丈5cm程の株ばかりですが、公園を一回りした頃、大き過ぎるニオイタチツボスミレの株を見掛けました。2輪だけの花は色が濃くて中央部が白く抜けていますが、形が中途半端です。 |
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友人に誘われて、やっと晴れた土曜日に出掛けてみました。待ち合わせ場所まで車で2時間、「ところで、今日は何を見に行くのかな」と問い合わせてみました。「ケイリュウタチツボスミレだよ」という回答に驚いてしまいました。この友人、すみれに詳しいという訳でもないのに、突然、シコクスミレの写真を送ってくる意外性の人物なのです。 |
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ご近所の散歩コースにも当然のように定点観察地があります。芽出しの時から観察を続けてきたアカネスミレが花を咲かせようとしていました。やたらと元気で、随分と多くの花芽を付けていますね。 |
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アオイスミレやヒメスミレが咲いていた公園に5日後に再訪してみましたら、「さくらまつり」が行われていました。ただ、余り気温が上がらず、桜の枝に花はほとんど咲いていません。やたらと屋台が目立って、文字通りの「花より団子」状態でしたが、3月松でもあり、それなりに変化があるかなぁと歩き出したのです。 |
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やはり、同じ公園の秘密の場所にヒメスミレが咲く一角があります。ヒメスミレは意外に多様なのですが、ここの個体は植物体全体がとても小さい型です。遠目には見えないほどなのに、もう花芽が揃って今にも咲き出しそうでした。 |
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