滅多に具体的な自生地名を書き込まないのですが、「すみれの山」と呼ばれる高尾は例外扱いです。ここはすみれに関する知名度が高すぎる面もありますが、国定公園であり、かつ神聖な修行の山であり、長年にわたる管理・指導の積み重ねもあって、山歩きのマナーが定着していると言えましょう。それに加えて、地元の方がすみれという野草を大事にしていると感じます。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
これは何ですか?と尋ねないで下さい。一応、高尾山のタチツボスミレです。たまには色黒の葉も見られますが、ずいぶん極端に焦げていますね。まるでアポイタチツボスミレのような風貌をしています。ここだけ超塩基性岩地だったなんてことはないと思うのですが・・・(笑)。因みに、地質学的には砂岩と粘板岩主体の小仏層と呼ばれる地層です。つまり、水成岩系の山ということになりますが、一方、アポイ岳は蛇紋岩が主体、つまり火成岩系の山ですね。 |
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ちょっと咲き出すのが早いかなと思いましたが、ニオイタチツボスミレが一株見つかりました。ここは高尾山の西隣にある小仏城山の頂上に近く、山が開けて明るい場所です。このすみれはタチツボスミレよりも明るい斜面や草地が似合いますね。 |
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ここから日影沢と呼ばれる沢沿いのコースを行きます。その名の通りに半日陰となり、湿り気味で木漏れ日がやんわりと差すような環境を好むすみれたちの領域に足を踏み入れる訳です。 |
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裏高尾の日影川沿いを歩いていると、多彩な花木も目にすることができます。サンシュユやミツマタ、紅白の梅などが目を惹き、のんびりとお弁当を広げてみたくなることでしょう。(=^_^=) |
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高尾山(東京都八王子市)の北側、日影川に沿った細い道筋は「裏高尾」という名前に反して、太陽が良く届いてぽかぽかと暖かい場所です。ここには日差しを好むすみれたちが早い時期から咲き出すのです。 |
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早咲きの自生地情報が聞こえて、我慢するまでもないと高尾山(東京都八王子市)に出掛けてみました。実は、前日に大船植物園(神奈川県鎌倉市)のすみれ展に出掛けて、そのまま前泊で時間稼ぎをしたのです。雨の中を出掛けたのですが、すみれ展と高尾山は晴天になりました。すみれ展の話題は後日として、気になる高尾山のすみれたちをお届けです。 |
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桜前線に関する報道がありましたが、この冬が暖かかったという情報です。ただ、春先になって、うぶな太陽が照れてなかなか出てくれなくなりました。(^^*) |
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ニョイスミレも上手に育てると鑑賞に堪える状態に仕上がるものですね。たくさんの花茎があがって花を咲かせています。ただ、白い背景に白い小さな花では映えないようです。鉢を勝手に動かす訳にもいきません(笑)。 |
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野山で出逢うと、実際には多彩な顔を見せるアカネスミレです。花の色では、白変種であるコボトケスミレは別として、ぼんやりと薄い桃色から、きりっとして艶のある紅色まで見られます。それから、花弁の形状も印象を大きく変える要素ですが、ふくよかな写真の個体のような可愛らしいものから、細身で先が尖った鋭い印象のものまで幅があります。 |
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