さて、ちょっと困ったすみれを紹介しなければなりません。展示の札にはシロコピンクヒメスミレと記載されていました。俗称と理解していますが、ほぼ情報がありません。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
以前、苗を購入して育てたことがある「キクバノジスミレ 春爛漫」は、特徴的な葉を持つハイブリッドです。「キクバ」という冠に付くことから連想すると片親はヒゴスミレ、もう一方は素直にノジスミレというところでしょうか。実はそれで正解です。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
このような交雑種を拝見できるのも展示会の楽しいところです。まだ花が開ききっていないのが少し残念ですが、これはフモトスミレとヒゴスミレの組み合わせでタナオスミレと呼ばれています。比較的珍しい部類になるのでしょうか。植栽も含めて初めて目にしました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
今年、神奈川県で行われたすみれの展示会に関連する話題は44話分に及びました。実は番外編がありましたので、実質45話です。3ヶ月掛けてコツコツと見直しができたことになり、とても勉強になりました。なによりも、この展示会の内容はお見事ですよね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
少し湿った明るい平地、例えば、田圃の畦道などに多いアリアケスミレとスミレのハイブリッドです。ハリマスミレという名前を貰いました。名前から想像できますが、播磨国、つまり現在の兵庫県で見いだされた個体に因むものです。 |
人気者ハイブリッドの一つではないでしょうか。良く似た両親を持ちながら、両親よりキリッとして優雅なイメージと称されるヒラツカスミレです。人工交配された時に付けられた和名ですが、自然交雑による自生品も稀に見られるとか。複数の園芸品種が流通しており、後ろに写り込んでいるのは濃い紅色で人気のヒラツカスミレ"くれない"だろうと思います。 |
なかなか魅惑的な組み合わせの両親を持つハイブリッドはキクバワカミヤスミレという名前をもらいました。その両親とはヒゴスミレとマルバスミレです。 |