昨年、何度か日帰りで関東北部に出掛けました。その際、出逢いが多かったすみれは、勿論、タチツボスミレですが、その次にはフモトスミレが挙げられそうです。最近は、この状況に慣れてきました。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
慌てて撮影してしまったので、補正できない程に白飛びぎみですが、これは、俗にウスイロヒメスミレと呼ばれているヒメスミレの色変わり型です。巷では「たづ姫」、「タヅ姫」、「田鶴姫」とか、いろいろな表現で流通していますね。 |
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これは小さなすみれ、ニョイスミレの色違い品種であるムラサキコマノツメです。丈夫で育てやすく、繁殖力もあって、特に手間いらずで長く自然に代を重ねています。花後に多くの果実を膨らませて種子を大量生産します。ラベルが風で飛ばされたりすると、ニョイスミレとの区別は不可能ですね。 |
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この自生地で最後に紹介するのはナガバノスミレサイシンです。実は、この一角には一面にナガバノアケボノスミレが咲いていた時期がありました。もう、昔の話です。現存個体群にも、その面影が少し残っているように感じますが、敢えて、交雑種かも!と訴える必要はなさそうですね。 |
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白い花を持つマルバスミレから余り離れていない位置に、別の白い花が咲いていました。これって、ヒカゲスミレですよね。自生環境は、全く日影ではありませんが(笑)。実は、遠目にマルバスミレだろうと思って通り過ぎるところでした。「余り離れていない」とは、1m以内だったのです。 |
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天気予報は不安定でしたが、すみれに逢いたくて出掛けてしまいました。約9Kmの周回ルート全体で見られたのはナガバノスミレサイシンです。 |
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ここは出掛けやすい距離の自生地なので、早い時期によくやって来ます。この時期、運良く、マルバスミレも咲いていました。 |
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今日、ご近所さん宅で撮影しました。塀の隙間から生えていた濃い葉と閉鎖花は見ていましたが、二色咲き型のアツバスミレでしたか!アリさんが我が家のすみれ棚から運んだのでしょうね。毎年、棚で咲かせていますので、ご近所さんも、さすがに何者なのかをご存知で、除草してしまうようなことはありません。お向かいさん宅では、毎年、コモロスミレが咲きます(笑)。 |
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高尾山でヒゴスミレを見たとしたら、おそらく、それは園芸品だろうと思います。新井二郎氏も「高尾山では、エイザンスミレはあちこちに生えているというのに、ヒゴスミレが見られない」と語り、「陣場山まで行くとようやくヒゴスミレが出てくる」と補足しています。 |
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オカスミレというアカネスミレの品種を意識したのは、高尾山での出逢いでした。新井二郎氏の「すみれの詩」では言葉として登場するだけで、文中で特段の説明はないのですが、植物体全体に毛が極めて少ない型です。 |
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