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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ニョイスミレ

 ニョイスミレは沢沿い等の湿気が多い場所を好むすみれですね。沢に限らず、少しでも高低差があれば雨水は流れる訳で、そうした路傍の流れに沿って細長く群生している様子を見かけることがあります。
 撮影地では、湿気を保持できる苔の上に陣取って、水たまりに沿って更に陣地を増やそうとしている馬力のある個体を見かけました。撮影から半月程経過しちゃっています。今頃は、この一帯の大将になっているかも知れません(笑)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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アカネスミレ

 明るい斜面に咲くことが多いアカネスミレがゲンジスミレの近くで咲いていました。他の自生地でも、この両者は近くで見られる種です。記憶を辿ると、他にはヒゴスミレやアケボノスミレ、エゾノタチツボスミレが近くに咲いていました。
 写真1枚目の右下に見える白くて丸いもの、少し分かり難くて困っているのですが、実は桜の花びらです。日向に咲くと、どうした訳か、こじんまりとまとまる傾向がありますよね。


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ヒメスミレ

 3月26日には蕾がちらっと見えただけだったヒメスミレが満開です。駐車場の端のほぼ同じ角度から撮影してみました。今年はよく咲きましたねぇ。
 この位置ですと、大きい一眼レフタイプのカメラでは扱いにくいので、タフさが取柄のコンデジで撮影しています。手持ち撮影ですが、試しに動画も撮影してみました。画像をクリックしてみて下さい!


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アオイスミレ

 良かった。アオイスミレが咲いていました。咲き出す時期が一週間程度はズレることがあるので、まだ蕾でしたぁ!ということもある訳です。丁度良い時期に来たようですね(撮影は22日)。
 丹念に探したところ、周辺にもポツンポツンと咲いていることが分かりました。ここでは群生することはありませんが、毎年それなりに開花株を観察することができます。相変わらず、丸い顔をしている変わり者です(笑)。


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ヒメスミレ

 アツバスミレが咲く駐輪場から余り遠くない位置にある駐車場の端に、毎年ヒメスミレがたくさん咲きます。ここも巡回してみたのですが、さすがに花はまだでした。
 駐車場の端、こんな角度から撮影すると環境が分かりやすいですよね(笑)。毎年、同じ場所から芽を出すためか、暦年の積み重ねでこんもりしているようです。少し蕾がありましたので、今日辺り、幾つか花が咲き出していることでしょう。


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タチツボスミレ

 冷たい雨が降ったり、気温が上がったり、不安定な早春に、なんとも小さなタチツボスミレが住宅地の日向に一輪咲いていました。タチツボスミレの花びらはミッドシーズンには30mm程度になることもあります。この早春の花びらは、横から距と唇弁の端まで10mmというところでした。
 市街地で見た個体ですが、それでも、すみれの季節が到来しているという気分がふつふつと湧き上がってきますね。


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タチツボスミレ

 花の様子が微妙な印象がありますが、まぁ、タチツボスミレとしておきましょう。ふと、見入ってしまうような魅力的な姿をしていると思います。ただ、個体数が多いので、ついつい見過ごしてしまうこともありますね。
 このタチツボスミレという種は、個体数もさることながら、分布の中心が日本列島であるという意味でも、日本を代表するすみれだと表現して良いのでしょう。国内に近縁種が多く、かつ近縁種と稔性を持つ交雑種を作る傾向まであって、パワフルにグループ拡大中というところでしょうか(笑)。


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タチツボスミレ

 今年は2日続けて休みを取ることが難しく、近場を車で走り回るのがやっとです。この日、それなりに楽しかったのですが、目的のすみれを見つけるどころか、すみれたちが咲いていそうな里山にさえ、うまく辿りつけない始末。でも、最後に出逢ったタチツボスミレがなかなか綺麗でした。ただ、不思議なことに、この一画だけ、距が白いようです。周辺に落ちた古いツバキの赤い花びら囲まれて、映えた楽しい写真を撮影できました。


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ニオイタチツボスミレ

 やはり、近所の散歩コースの東側に咲くニオイタチツボスミレです。少し前までは個体数を増やしていましたが、今は小さな株が細々と生き残っているという状態です。やはり、こちら側も踏みつけられて土壌の硬いと感じられます。以前は、もっとフワフワだったんですよね。元々は人が余り立ち入らない明るい疎林だった場所で、全体が長年積もった腐葉土で、歩くと足跡がくっきり残るような状態でした。どこか隅っこにでも生き残って欲しいものです。


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アカネスミレ

 近所の散歩コースに咲くアカネスミレです。このコーナーで何度か紹介させていただいたことがありました。一度、宅地開拓の波で消えながら、緑地公園の隅に蘇った個体群です。ただし、ここを散歩する方の数が徐々に増え、土壌が硬くなるに連れて、また姿を消しつつあります。復活は一時的なもの、まるで徒花(あだばな)のような存在に見えてきました。都市化する住宅地の一角で、いつまで生き残ることができるのでしょうか。


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