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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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 比較的に温暖だとされる千葉県でも、この時期にすみれたちが花を咲かせるのは、なかなか難しい話です。それでも、パンジーやヴィオラ・バンクシイは平然と咲いていますね。ただ、後者については、うまく越冬できない年もあって、記憶ですが、降雪に見舞われてしまうとダウンしてしまうのではなかったかと思います。この子は暖かい季節の方が元気ですね。
ヴィオラ・バンクシイ
 今年は(今のところ)好天が続いていて、蕾も膨らんでいますが、さて、どうなることでしょう。散歩に出掛けても、稀に冬に花を咲かせる花木や早咲きの水仙などを見かけるだけなので、貴重な存在だと思います。ただし、余りに小さくて気づいてくれる通行人は滅多にいない様子ですが、もし、目立つ場所に移動すると、位置的に陽光を受けられる時間が減ってしまいます。ここは陽光を優先しましょう。

 年末は3人の娘が集まってワイワイやっておりました。ドタバタの正月で、まだ、初詣に行けていません。

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に!


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 かなり気温が下がりました。風も強いなぁと思いながら、寂しくなった栽培棚を整理していますと、おやっ、白い花が咲いていますね!この近くの鉢には(一つだけですが)花芽もあり、ちょっと嬉しくなってしまいました。
アツバスミレ(三宅)
 これは何者でしょう?札には「スミレ」と記載されていたのですが、ほぼ白い花ですし、花弁は6枚だし、ただ者ではありませんね(笑)。どうやら、これは春に少し困った『アツバスミレ(三宅)』という触れ込みで入手した苗の末裔のようですね。
 春にも思ったのですが、これってアツバスミレ?よく見かける「二色咲き」とはパターンが違いますが、まぁ、シロバナコモロスミレが似たような花を見せてくれますから、このようなパターンのアツバスミレが見られても良いのかも知れません。

 まだ、体のあちこちがヨレヨレですが、単車で動くことで行動半径を確保している年末です。

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に!


 天気の良い日を選んで、少し長い距離を歩く訓練をしました。50mを歩くリハビリから始めて、この日は約1万歩(約6Km)歩いて、かなり復活してきました。おかげさまで、スミレの返り咲きも路傍で見つけましたよ(笑)。>
スミレ
 この一角に咲いていた花は10個ぐらいです。3個ぐらいの花をまとめて画角に入れる撮影位置もあったのですが、やはり、象徴的な枯れ葉といっしょに撮したいので、この位置を選びました。うつむき加減の小さな花ですが、寒さに負けず、健気に咲いています。
 経験上、ここまで気温が下がると、もう近隣では返り咲きを見つけられないと思います。運が良ければ、正月少し過ぎ、こぼれ種から歩道に拡がったニオイスミレを観察できるかも知れません。>

 一週間前にアップ予定でしたが、撮影翌日、姉他界の報が届きました。慎ましく送り、本日戻ったところです。

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<参考> 用途別に!


 これは約一ヶ月前に大きな書店に陳列されていた商品です。なんだ、これ?!と手に取って眺めてみました。ビオラ栽培セットだそうです。ハート型のポットとインナーポット、種子、培養土、鉢底シート、それから説明書のセットですね。
うさぎの耳みたいなビオラ栽培セット
 身元園芸さんなどが得意としているラビット型ビオラに見えますね。こうした商品が書店や文具店に陳列されるケースは珍しいと思います。どういうことかと考えてみたのですが、来年の干支は『うさぎ(卯)』!ちょっと気の利いた贈り物になるのかも知れません。

 検査入院で済むつもり50%で入院したのですが、通算3週間も掛かってしまいました。

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
 イチキスミレはリュウキュウシロスミレとスミレの交雑種で、九州南部で鹿児島や熊本などで自然交雑種が観察されるそうです。一方、この鉢植えのアツバイチキスミレの方はというと、交配者が判明している人工交配種として展示されていました。
アツバイチキスミレ
 この「イチキ」について明記された一次資料は未確認ですが、鹿児島の旧市来町(現いちき串木野市)に由来するのだろうと認識しており、鹿児島大学の『鹿児島県の維管束植物分布図集』に掲載されている分布図プロットは「市来」を指していました。このプロット付近の海辺ではアツバスミレが多く、実際、2008年に観察しました。すると、自然交雑種としてのアツバイチキスミレも存在するかも知れませんね。

 短期で検査入院します。昨年の確認目的ですが、生まれて、ず~っと健康だったのでションボリしてます。

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ニョイスミレ
 平坦な町中では余り見かけませんが、丘陵地など、ほんの少し標高がある場所へ出掛ければ、あちこちで目にするニョイスミレです。今年も随分たくさんの個体を見かけました。でも、何か物足りなさを感じています。
ニョイスミレ
 高原の草地だったと記憶していますが、一帯がニョイスミレで覆われているような景色に、稀に出逢うことがあります。当然ですが、雨でも降れば、湿地っぽくなってしまうような環境ですから、余り奥まで足を踏み入れないのですが、なかなか見応えがあります。
ニョイスミレ
 ふと、「いったい、ここだけで、どれだけの花が咲いて、どれだけの黒い種が生産されるのだろう?!」、そんなことを考えたものでした。丘陵地にも高原にも出掛けているのですが、どうした訳か、そんな場所に遭遇しなくなりました。やはり、物足りない!

 一年前に検査入院しており、今年も同様です。来年、しっかり出掛けられるような状態でいたいものです。

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
 今年、久しぶりに北海道を旅した話題の番外編です。北海道は広い!あっちもこっちもと欲張る訳にはいきません。今回はトヨコロスミレをメインターゲットに十勝方面へ出掛け、せっかく襟裳岬近くまで行くのならと、四半世紀前から登りたかったアポイ岳に足を延ばしました。
フイリミヤマスミレ
 この山で観察したかったすみれはたった3種。でも、結果として花を観察できたのは1種だけでした。そして、葉だけ観察できたのが、このフイリミヤマスミレだったのです。ただ、目にした葉の数なら、ご覧のような状況があっちにもこっちにもありました。後で調べ直すと、花のピーク時期は少し過ぎていたようでしたが、かといって、ゼロ回答という程の遅れではなく、また、調整できる標高差もあります。
 最後の数十分間は、葉の隙間に果実や開花の痕跡を探してみたのですが、目にしたのは果実がたった一個という状況。不思議でした。

 大雪山行脚も目論んだのですが、自宅の大規模な補修があり、足の爪を痛めたため、今年は諦めました。

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
 例年、花の少ない時期には、昔の写真ストックや展示会で撮影させていただいたすみれたちの様子などを振り返っています。
ミドリタチツボスミレ
 昨春の展示会にミドリタチツボスミレが出品されていました。山野で稀に見かける珍品の部類かも知れません。展示会への出展自体、極めて珍しいと認識しています。葉化はウィルスによる奇形、受取り方によっては病気として、概して良い印象を与えなかったのでしょう。
 植物病原細菌ファイトプラズマの研究が重ねられていましたが、花形成タンパク質に影響を及ぼして、花形成プロセスを阻害してしまう原因遺伝子ファイロジェンが発見されています。でも、興味深いことに、この発見は「緑色の花」という付加価値を与える技術、新たな園芸品種を開発できる要素と捉えられています。ポインセチアの草丈を抑える技術も同様で、どうも「奇」とか「病」という言葉は紙一重ですね。

 根などの器官から吸収されるホルモンも様々は影響を与えます。キッカケが何か?という問題でしょうか。

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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
 今回のすみれグッズは、グッズと呼ぶべきか悩む「お菓子」です。商品ですので、販売増に貢献できるという理屈があるので撮像を使っても指摘されることはないだろうという勝手な解釈で(ビクビクしながら)利用しています。^^
ベビースターラーメン丸
 しばらく、蓋をした状態で保存していたのですが、賞味期限というものがありますから、泣く泣く食べました(笑)。現在は、このカップに入った状態ではなく、携帯性を重視するため、袋に入った状態に変更して販売されているそうです。
 味は、今は閉店してしまったという『すみれ 池袋店』で食べたラーメンと比べるのは難しいと思いますが、濃厚な味噌味風でおいしかったですよ。そんな「すみれ」監修というと、現在はセブンプレミアム ゴールドのカップ麺「すみれ 札幌濃厚味噌」を思い浮かべますね。

 札幌ラーメンには純連(すみれ)と純連(じゅんれん)、すみれがあります。母親と長男、三男の別経営だとか。

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