路傍のヒメスミレ、更に約半月後の姿は、どうやら最盛期ですね。先月末には既にチラホラと咲いていたことを考え合わせると、なんて長く花を咲かせ続けているのでしょうか。そして、まだ終わりではなさそうです。 |
昨年、花後から夏にかけて種子を大量生産しましたので、少し収穫して周辺に播いておきました。若干、陣地を拡張している様子です。 |
種子は鉢にも播いていて、昨年の内に発芽していました。その苗たちは十分に育っていたのですが、この春は一輪も花を咲かせていません。このヒメスミレたちは野生派で、整った環境は余り好まないのかも知れませんね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
近隣を短時間で走り回って、幾つかのすみれたちを撮影しました。ここのタチツボスミレは、近隣では一番に咲き出します。近場のスミレと違って、このタチツボスミレは既に一ヶ月前から咲いていました。ここは別格なのです。 |
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自宅から最も近い場所に咲くスミレです。蕾が膨らんで、開花までもうちょっと!ですね。関東でも、あちこちで開花情報が見られるというのに、近隣は、こんな状態なんです。町中なので、家屋の陰になって太陽が差す時間が短いのかも知れませんね。 |
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三連休中日、アオイスミレの様子を観察しようと、今年三度目の訪問です。3週間前、2週間前には葉っぱだけで、遅れを感じていましたが、この様子が最盛期だとすれば、ほぼ10日程度遅れていますね。 |
予め、お知らせしておくのですが、この自生地の個体群は典型品ではなさそうです。自宅からの距離が片道1時間以上ながら、それでも比較的近いという関係で、これが個人的には「普通」になってしまいました。 |
ずっと不思議に思っていることがあります。広い公園のほんの狭い一画、なんと畳二枚分程度の範囲のみで生命を繋いでおり、長年、周辺をしっかり探しても、他の個体群を見つけることができないのです。 |
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三連休初日だった昨日、薄曇りから雨に変わり、ついに春雷が響めいてしまいました。でも、まだ、陽がある時間帯に近隣すみれポイントを巡回してみたところ、路傍のアスファルトとコンクリートの隙間でヒメスミレが並んで咲く姿を見つけました。 |
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早春の近い日照や気温などの環境のためか、春の花たちが咲くことがあります。ここ半月間程でタイミングが合えば、娘たちと公園などに出かけていました。 |
* 以前、「返り咲きの丘」と命名したお気に入りフィールドです。丹念に探してみたのですが残念でした。 |
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図書館で『食べられる草ハンドブック(森昭彦氏著)』を見かけて、軽い気持ちで借りました。スミレサイシンなどの話題があるかと思っていたのですが、登場したのはスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレの3種です。 スミレサイシンはトロロスミレなどと呼ばれることもあり、一面に生える地方では本当に食用だったらしいですね。とろっとして、おいしいそうですよ。 |
* 専用のフィルム・スキャナーを入手、スキャンしきれなかった画像をデジタル化できそうです。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
新型コロナウィルスの新規感染者数の増減が「波」で表現されますが、その第三波が収束して、半ば安堵してしまっていた時期に、アオイスミレが咲き出していました。 |
撮影地は近隣の公園です。月末に迫った「すみれ行脚」について準備を進めていた頃ですね。結果的にほぼキャンセルすることになるのですが、まだ、そんなことになる近未来を知らずにいました。 |
例年より少し早いアオイスミレの開花を喜びつつ、新しいカメラ機材を試すような気持ちで撮影していたことを覚えています。これまでは大きな一眼レフ機をミニ三脚に乗せて、アングル・ファインダーをのぞき込む撮影スタイルでした。現在はバリアングル・モニターを上に向け、またはスマホと連携の上、拡大して確認します。時代は変わりましたね。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
今年、この「徒然草」というコーナーで、マルバスミレをモチーフとして選んだ回数は、今回を含め、最多の4回目になりました。出逢いが多い年だった訳ですね。 |
同じ自生地に何度か足を運んで感じたことですが、今年は幸運にもマルバスミレが比較的長い期間咲いてくれたものと思われます。アオイスミレが咲いている時期に、運良く見かけることができた場所で、八重桜が終わりかけている頃にもいっぱい咲いていました。 |
* 事情があって、実家を訪ねないといけないのですが、さて、いつになることやら。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック