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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヒメスミレ

 路傍のヒメスミレ、更に約半月後の姿は、どうやら最盛期ですね。先月末には既にチラホラと咲いていたことを考え合わせると、なんて長く花を咲かせ続けているのでしょうか。そして、まだ終わりではなさそうです。

ヒメスミレ

 昨年、花後から夏にかけて種子を大量生産しましたので、少し収穫して周辺に播いておきました。若干、陣地を拡張している様子です。

ヒメスミレ

 種子は鉢にも播いていて、昨年の内に発芽していました。その苗たちは十分に育っていたのですが、この春は一輪も花を咲かせていません。このヒメスミレたちは野生派で、整った環境は余り好まないのかも知れませんね。

ヒメスミレ

 今日は出かけるスケジュールでしたが、どうもタイミングが合いません。季節は待ってくれないのですが。

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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タチツボスミレ

 近隣を短時間で走り回って、幾つかのすみれたちを撮影しました。ここのタチツボスミレは、近隣では一番に咲き出します。近場のスミレと違って、このタチツボスミレは既に一ヶ月前から咲いていました。ここは別格なのです。
 ここは朝から夕方まで陽光が当たるタチツボスミレにとって絶好の住処(すみか)です。ただ、ある老夫婦のご自宅なので、そっと撮影することにしています(笑)。もう少し、この家のことを補足しますが、庭には果樹や草花が丁寧に植え込まれていて、不思議なほどにたくさんの小鳥が集まり、賑やかさはこの上ありません。この町で、長い歳月をかけて、そんな一画になっていったのでしょうね。


 今にも降り出しそうなので、屋内で活動しています。昨日の内、(今更ながら)旅のパンフを入手しました。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
スミレ

 自宅から最も近い場所に咲くスミレです。蕾が膨らんで、開花までもうちょっと!ですね。関東でも、あちこちで開花情報が見られるというのに、近隣は、こんな状態なんです。町中なので、家屋の陰になって太陽が差す時間が短いのかも知れませんね。
 それでも、これだけの葉が展開していますから、もう少し時間が経てば、たくさんの花が咲いてくれそうですね。期待していいのではないでしょうか。この一帯には多くの株が並んでいて、やはり、多くの葉を展開させています。
 ところで、昨年、このスミレたちから種子を周辺に播いていました。残念ながら、現状、発芽は確認できません(笑)。

 週末は曇天とのことなので、本日、近場を走り回ってみました。明日にも、まとめてみます。


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アオイスミレ

 三連休中日、アオイスミレの様子を観察しようと、今年三度目の訪問です。3週間前、2週間前には葉っぱだけで、遅れを感じていましたが、この様子が最盛期だとすれば、ほぼ10日程度遅れていますね。

アオイスミレ

 予め、お知らせしておくのですが、この自生地の個体群は典型品ではなさそうです。自宅からの距離が片道1時間以上ながら、それでも比較的近いという関係で、これが個人的には「普通」になってしまいました。

アオイスミレ

 ずっと不思議に思っていることがあります。広い公園のほんの狭い一画、なんと畳二枚分程度の範囲のみで生命を繋いでおり、長年、周辺をしっかり探しても、他の個体群を見つけることができないのです。


 今年こそ、すみれ旅に出かけようと思いますが、昨年、泣く泣く予約をキャンセルした記憶が蘇ります。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヒメスミレ

 三連休初日だった昨日、薄曇りから雨に変わり、ついに春雷が響めいてしまいました。でも、まだ、陽がある時間帯に近隣すみれポイントを巡回してみたところ、路傍のアスファルトとコンクリートの隙間でヒメスミレが並んで咲く姿を見つけました。
 実は数日前にも、この道路を歩いていて、きちんと観察していましたが、今日のこの姿を想像できる様子ではなかったのです。
 ここは振興住宅地の端に15年程前に作られた新しい道路の路傍です。越して来てから近隣は隅々観察していますが、徒歩圏にヒメスミレは咲いていませんでした。さて、では、このヒメスミレたちは、どこから、どのようにしてやって来たのでしょうね。

 ロシアや中国のニュースに接すると、広い意味で情報が遮断されるということの恐ろしさを痛感します。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
コスミレ

 早春の近い日照や気温などの環境のためか、春の花たちが咲くことがあります。ここ半月間程でタイミングが合えば、娘たちと公園などに出かけていました。
 それでも、時にはゆっくり一人で歩きたい思いもあって、ある晴れた日を選んで、少し高速道路を使う位置にある公園まで出かけてみたことがありました。
 まぁ、千葉県の平地のことですから、特別に紅葉が綺麗という訳にもいかなかったのですが、家族連れなどがいっぱい訪れていました。
 植物を撮影したというよりも、紅葉などを含む景色を撮影していたイメージでしたね。それでも、上だけでなく足元のチェックも怠らず、何種類かのすみれたちの葉っぱは見つけました。でも、返り咲きは見つかりません。
 そろそろ帰ろうかという時間帯に、やっと一輪だけ、少し寂しげに咲いているコスミレを見つけました。昔、ここでは赤みの強いスミレが一面に返り咲く姿が見られたのですが、不思議なことに葉っぱも見当たらないのです。

 * 以前、「返り咲きの丘」と命名したお気に入りフィールドです。丹念に探してみたのですが残念でした。


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タチツボスミレ

 図書館で『食べられる草ハンドブック(森昭彦氏著)』を見かけて、軽い気持ちで借りました。スミレサイシンなどの話題があるかと思っていたのですが、登場したのはスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレの3種です。
 スミレは砂糖漬けなど、まぁ、食べられることは知られているかも知れません。タチツボスミレについてはイメージがありませんでした。天ぷらが美味と書いてあります。


 スミレサイシンはトロロスミレなどと呼ばれることもあり、一面に生える地方では本当に食用だったらしいですね。とろっとして、おいしいそうですよ。
 でも、外来のニオイスミレの場合、種子や根には毒を持つそうですから、スミレ属はどれでも食べられると安易に判断されない方がいいですね。
 すみれ好きの場合、見ているだけで嬉しくなってくる性癖なので、もったいなくて「食べる」という発想にならないのだろうと思いますね。料理に添えるぐらいなら・・・。^^

 * 専用のフィルム・スキャナーを入手、スキャンしきれなかった画像をデジタル化できそうです。


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アオイスミレ

 新型コロナウィルスの新規感染者数の増減が「波」で表現されますが、その第三波が収束して、半ば安堵してしまっていた時期に、アオイスミレが咲き出していました。

アオイスミレ

 撮影地は近隣の公園です。月末に迫った「すみれ行脚」について準備を進めていた頃ですね。結果的にほぼキャンセルすることになるのですが、まだ、そんなことになる近未来を知らずにいました。

アオイスミレ

 例年より少し早いアオイスミレの開花を喜びつつ、新しいカメラ機材を試すような気持ちで撮影していたことを覚えています。これまでは大きな一眼レフ機をミニ三脚に乗せて、アングル・ファインダーをのぞき込む撮影スタイルでした。現在はバリアングル・モニターを上に向け、またはスマホと連携の上、拡大して確認します。時代は変わりましたね。
 * 緊急事態宣言が解除された今日は台風16号が通過中です。近年は「いきなり関東直撃コース」が増えましたね。


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マルバスミレ

 今年、この「徒然草」というコーナーで、マルバスミレをモチーフとして選んだ回数は、今回を含め、最多の4回目になりました。出逢いが多い年だった訳ですね。
 関東はマルバスミレが多く見られる地域にあるのかと思います。一方、元々、自生が少ない地域もあるのでしょうが、絶滅危惧情報に拠りますと、危惧されている府県が少なくはないようです。

マルバスミレ

 同じ自生地に何度か足を運んで感じたことですが、今年は幸運にもマルバスミレが比較的長い期間咲いてくれたものと思われます。アオイスミレが咲いている時期に、運良く見かけることができた場所で、八重桜が終わりかけている頃にもいっぱい咲いていました。
 「あれ、いつもはここで咲いているのに?!」という年もあり、開花時期や期間、個体数は、意外な程に変動するものなのでしょうか。すると、個体数調査って、変動する要素が多くて難しいものではなかろうかと心配になりました。^^

マルバスミレ

 * 事情があって、実家を訪ねないといけないのですが、さて、いつになることやら。


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