なかなか風情のある写真を撮ることができました。タチツボスミレはとても綺麗な姿をしていますが、なにしろ個体数が多くて、花期が長くて、至るところに分布しているので、目が慣れてしまって撮影せずに通り過ぎてしまうことがあるのではないでしょうか。それでも、ついつい撮影してしまったタチツボスミレの写真を幾つかピックアップしました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
前回、観察した時にも増してたくさんの花を咲かせているノジスミレです。同じような株が複数並んでいるのが分かりますでしょうか。残念なことに、日が落ちてきて青色が強くなり、コントラストが弱くなっています。ピントの合う範囲を確保しようとすると、シャッタースピードを極端に遅く設定する必要があって、少しでも風が吹くと失敗写真になってしまいそうです。太陽は重要な要素ですね。 |
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数値で総開発面積約65.4hと言われてもピンと来ませんが、大きな山林が丸ごと一つの街に変わって何年か経ちます。そこにはキンランが群生していたのですが、今は面影もありません。でも、嬉しいことに、明るい林に楚々として花を咲かせていたアカネスミレが復活していました。あれだけ重機が破壊の限りを尽くしたのに何ともたくましいものですね。 |
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滅多に具体的な自生地名を書き込まないのですが、「すみれの山」と呼ばれる高尾は例外扱いです。ここはすみれに関する知名度が高すぎる面もありますが、国定公園であり、かつ神聖な修行の山であり、長年にわたる管理・指導の積み重ねもあって、山歩きのマナーが定着していると言えましょう。それに加えて、地元の方がすみれという野草を大事にしていると感じます。 |
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これは何ですか?と尋ねないで下さい。一応、高尾山のタチツボスミレです。たまには色黒の葉も見られますが、ずいぶん極端に焦げていますね。まるでアポイタチツボスミレのような風貌をしています。ここだけ超塩基性岩地だったなんてことはないと思うのですが・・・(笑)。因みに、地質学的には砂岩と粘板岩主体の小仏層と呼ばれる地層です。つまり、水成岩系の山ということになりますが、一方、アポイ岳は蛇紋岩が主体、つまり火成岩系の山ですね。 |
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ちょっと咲き出すのが早いかなと思いましたが、ニオイタチツボスミレが一株見つかりました。ここは高尾山の西隣にある小仏城山の頂上に近く、山が開けて明るい場所です。このすみれはタチツボスミレよりも明るい斜面や草地が似合いますね。 |
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ここから日影沢と呼ばれる沢沿いのコースを行きます。その名の通りに半日陰となり、湿り気味で木漏れ日がやんわりと差すような環境を好むすみれたちの領域に足を踏み入れる訳です。 |
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裏高尾の日影川沿いを歩いていると、多彩な花木も目にすることができます。サンシュユやミツマタ、紅白の梅などが目を惹き、のんびりとお弁当を広げてみたくなることでしょう。(=^_^=) |
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高尾山(東京都八王子市)の北側、日影川に沿った細い道筋は「裏高尾」という名前に反して、太陽が良く届いてぽかぽかと暖かい場所です。ここには日差しを好むすみれたちが早い時期から咲き出すのです。 |
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早咲きの自生地情報が聞こえて、我慢するまでもないと高尾山(東京都八王子市)に出掛けてみました。実は、前日に大船植物園(神奈川県鎌倉市)のすみれ展に出掛けて、そのまま前泊で時間稼ぎをしたのです。雨の中を出掛けたのですが、すみれ展と高尾山は晴天になりました。すみれ展の話題は後日として、気になる高尾山のすみれたちをお届けです。 |
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