趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
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余り多くは栽培していません。花の季節に自生地を巡っていますから、どうしても限界があって、現実として、お気に入りの種、継続観察をしたい種、強健なので、勝手に増えて株を維持している種などに絞られているという訳です。

その「お気に入り」の系統に属する Viola apoensis が、多くの花を咲かせ始めました。実は、もう少し紅色が濃い可憐な花が咲き、和名があるヤマツクシスミレがお気に入りなのですが、少し前に消えてしまったので、似た印象で育てた経験がなかった種を調達しました。フィリピンやインドネシアなどの冷涼な高山域に育つ、小ぶりで多彩な近縁種群の一つです。まだ、群の全容は整理し切れていない様子です。
現在、Viola diffusa subsp. apoensisは異名と扱われることが多いのですが、再逆転して、復活する可能性があるかも知れません。
現在、Viola diffusa subsp. apoensisは異名と扱われることが多いのですが、再逆転して、復活する可能性があるかも知れません。
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すみれは、基本的に「季節もの」です。オフシーズンには、前年の自生地情報などを振り返っていました。もう3月になって、オンシーズンのモードに入りたいところです。ただ、自宅の周辺については、まだ、やっと芽吹きの時期に当たります。

この時期には、開花している外来種も良さそうです。この Viola banksii は、園芸種と区分する方が妥当かも知れません。ご存じの方も多いと思いますが、従前、Viola hederacea と呼ばれていて、20年程前に訂正された歴史があります。学名の変更には、多彩な事情があるものですが、本種の場合、タイプ標本との不一致という「誤摘要」に起因します。ですから、どちらを用いても良いということではありませんね。
両者は良く似た近縁種のようですが、自生地が異なる上、直接比較すると、葉や花の形態もけっこう違います。
両者は良く似た近縁種のようですが、自生地が異なる上、直接比較すると、葉や花の形態もけっこう違います。
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もう早春の声が聞こえて、早めに振り返りを締めるべく、山梨編に突入します。四半世紀前には、二輪で山梨や群馬を足繁く走り回っていたものですが、近年も毎年出掛けるようになりました。昨年、嬉しかったのは、凛と咲くゲンジスミレとの邂逅でした。

実は、20年前に、初めてゲンジスミレの自生品を観察できた地も山梨でした。5人程で歩き回っていて、お疲れモードの後半に、まだ、若輩扱いだった二人が、ほぼ強制的に(笑)山道を外れた法面を探索していて、そこで独特な淡紫色の花が見えたのです。『ゲンジスミレぇ!』と大声を出すと先輩格が笑顔で集まって来ました。昨年も20年前の二人が揃っていたのですが、相も変わらず、若者気分です。^^
ゲンジスミレの自生環境は、イメージに反して、こんな乾燥した法面が多いのです。花も葉も、全く目立ちません。
ゲンジスミレの自生環境は、イメージに反して、こんな乾燥した法面が多いのです。花も葉も、全く目立ちません。
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ふわふわに降り積もった枯れ葉の土壌から、ぐッと押し固まった団子状で姿を現したのは、少し寸詰まり気味のサクラスミレです。一般に、花柄も葉柄も長くて、立ち上がっているイメージなのですが、何らかの環境的な要因があったのでしょうね。

お陰さまで、これだけの花を一度に撮影できました。ただ、できるなら、原則として、その種の一般的、典型的な姿を撮影したいところではあります。まぁ、こんな面もあるということでしょう。実は、もう一面がありまして、この自生地を案内していただいている方と話しますと、周辺では、日本海側に多い種も含め、多彩な種が見られ、その上、少し独特な咲き方をすることが珍しくないというのです。
早咲きのエゾアオイスミレの群落がエイザンスミレといっしょに咲いていたり、独特な光景を何度も見せていただきました。
早咲きのエゾアオイスミレの群落がエイザンスミレといっしょに咲いていたり、独特な光景を何度も見せていただきました。
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群馬の散策編から、もう少し選び出してみようと、該当フォルダーを眺めていますと、あれっ、これは何だったかなと迷う一枚の画像が出てきました。ごっつい株に見えます。興味半分で、AI画像検索を試してみました。どんな回答だったのでしょうか?!

なんと、最初からフイリヒナスミレという候補を提示してきました。第二候補はフジスミレという表示でしたね。どちらにしても脱帽です。実のところ、珍しいことに株立ちしていて、花も葉も密集している様子を目にして、一時的に戸惑ったのです。この日は団体でもあり、株元を観察するような余裕はなく、複数株が叢生していたのかも知れません。どうも、パターン認識はAIに任せた方が得策と思われました。
こんなゴチャゴチャした小さい画像一枚で判断できて、更に学習を重ね続けるAIに、適切な情報を提供する情報源でありたいですね。
こんなゴチャゴチャした小さい画像一枚で判断できて、更に学習を重ね続けるAIに、適切な情報を提供する情報源でありたいですね。
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