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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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アオイスミレ
 大きな自然公園でコスミレに出逢う前、カタクリが咲き始めていた一画にアオイスミレも咲いていました。ただ、残念ながら、余り近い場所では見られず、カタクリを保護する目的のロープの向こう側、かなり遠い位置で咲いていたのです。
アオイスミレ
 現在、70-200mmズームのマクロ対応レンズを標準装着しているのですが、その望遠側で撮影した上で、トリミングしてみました。う~ん、まぁ、こんなものでしょうか。同じ千葉県で、結果的に定点観測しているような状態の個体群は、谷の底然とした場所に咲くのですが、今回の個体群とは雰囲気が異なります。実は、今回のアオイスミレたちの方が図鑑に載っているような素直な姿なのでした。
アオイスミレ
 いつも、定点観測的に繁く目にする個体群が、少し異形であるものですから、目がそちらに慣れてしまっているようです。

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

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コスミレ
 昨日までは、舞い戻った寒さに驚いて、ポケットに手を入れたまま散歩していたものですが、今日の昼は薄手のウインドブレーカーでも熱く感じるような陽気でした。勢い、少し足を伸ばして、大きめの自然公園に出掛けてみました。
コスミレ
 この公園とは20年来の付き合いなので、概ね、ポイントを押さえて散策できます。池が長く続く谷状の低い位置を歩くと、片側は暗い斜面、反対側は明るい斜面で、暗い斜面にはカタクリが少しだけ咲き始めています。その後、明るい斜面を移動すると、唐突に、コスミレが一株だけ現れました。周囲に仲間はいなかったのですが、帰り際、駐車場のあちこちで大株が見られ、驚かされてしまったのです。
コスミレ
 閉園時刻が近づき、最後に、通過した駐車場入口付近を歩くと、園内で一株だけだったコスミレがいっぱい!ままならないものです。

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 余り多くは栽培していません。花の季節に自生地を巡っていますから、どうしても限界があって、現実として、お気に入りの種、継続観察をしたい種、強健なので、勝手に増えて株を維持している種などに絞られているという訳です。
ヴィオラ・アポエンシス(外来種)
 その「お気に入り」の系統に属する Viola apoensis が、多くの花を咲かせ始めました。実は、もう少し紅色が濃い可憐な花が咲き、和名があるヤマツクシスミレがお気に入りなのですが、少し前に消えてしまったので、似た印象で育てた経験がなかった種を調達しました。フィリピンやインドネシアなどの冷涼な高山域に育つ、小ぶりで多彩な近縁種群の一つです。まだ、群の全容は整理し切れていない様子です。
 現在、Viola diffusa subsp. apoensisは異名と扱われることが多いのですが、再逆転して、復活する可能性があるかも知れません。

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アオイスミレ
 久しぶりに、早春の時期の高尾山を巡ってきました。高尾山は、東京23区の西、山梨側に位置しており、首都圏ではスミレのメッカ的な霊山です。千葉方面からですと、都心部を通り抜け、交通機関を乗り継ぐことになり、この日は往復で約5時間掛かりました。
アオイスミレ
 イメージに反して、房総半島の根っこより、すみれたちの開花が早い地域だという特徴があります。アオイスミレを、この時期に見たことがあるゾーンでも、花はたった3輪だけでした。でも、この山の特徴を知っている方なら、ここでメゲません。実は、標高が高い山頂近くの方が、陽当たりが良くて、既に大株になっていたという訳です。この山のアオイスミレは縦長のウサギ顔で、分かり易い姿をしています。
アオイスミレ
 撮影地点の付くで、例年、タカオスミレが早めに咲き出します。芽吹き株を期待しましたが、見つけられませんでした。

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 すみれは、基本的に「季節もの」です。オフシーズンには、前年の自生地情報などを振り返っていました。もう3月になって、オンシーズンのモードに入りたいところです。ただ、自宅の周辺については、まだ、やっと芽吹きの時期に当たります。
ヴィオラ・バンクシイ(外来種)
 この時期には、開花している外来種も良さそうです。この Viola banksii は、園芸種と区分する方が妥当かも知れません。ご存じの方も多いと思いますが、従前、Viola hederacea と呼ばれていて、20年程前に訂正された歴史があります。学名の変更には、多彩な事情があるものですが、本種の場合、タイプ標本との不一致という「誤摘要」に起因します。ですから、どちらを用いても良いということではありませんね。
 両者は良く似た近縁種のようですが、自生地が異なる上、直接比較すると、葉や花の形態もけっこう違います。

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フギレミヤマスミレ(交雑種)
 記録では17年前のことになるのですが、群馬県に戻って農家を営む「すみれ仲間」から、フギレミヤマスミレについて教えてもらったことがありました。ネット上のみで知る綺麗な自然交雑種でした。いつか、実際に観察してみたいものだと思っていたのです。
フギレミヤマスミレ(交雑種)
 それが山梨県でも見られるとの情報を得て、昨年、2年越しになりましたが、やっと花を観察することができたという小さな歴史があります。同じ組み合わせで、かつ、比較的近い自生地でも、花の色合いや葉の形態などに微妙な違いが出るものです。この日は、もう少し赤みが薄く、葉の切れ込みが緩めの個体も観察できました。それもこれも、ご当地の方の案内があってのことで、単独では困難だったでしょう。
フギレミヤマスミレ(交雑種)
 のんびり構えていたところ、もう3月になります。情報更新も思いのほか、進みませんでしたが、すみれの季節がやって来ます。

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 もう早春の声が聞こえて、早めに振り返りを締めるべく、山梨編に突入します。四半世紀前には、二輪で山梨や群馬を足繁く走り回っていたものですが、近年も毎年出掛けるようになりました。昨年、嬉しかったのは、凛と咲くゲンジスミレとの邂逅でした。
ゲンジスミレ
 実は、20年前に、初めてゲンジスミレの自生品を観察できた地も山梨でした。5人程で歩き回っていて、お疲れモードの後半に、まだ、若輩扱いだった二人が、ほぼ強制的に(笑)山道を外れた法面を探索していて、そこで独特な淡紫色の花が見えたのです。『ゲンジスミレぇ!』と大声を出すと先輩格が笑顔で集まって来ました。昨年も20年前の二人が揃っていたのですが、相も変わらず、若者気分です。^^
 ゲンジスミレの自生環境は、イメージに反して、こんな乾燥した法面が多いのです。花も葉も、全く目立ちません。

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オトメスミレ(品種)
 群馬県の散策を振り返る話はここまでにしようと思うので、最後は、この地でいつも目立っていた「距の色がとりわけ濃いオトメスミレ」を選んでみました。すみれを求めて散策すると、それなりの頻度でお目に掛かるタチツボスミレの品種です。
オトメスミレ(品種)
 命名の由来となった乙女峠を歩くと、むしろ、この配色の方が普通なのではないかと勘違いしてしまいそうな状況です。ただ、この自生地のあちこちで出逢う個体群は、一般に植物体が大きめで、前述の通り、特徴的な距の色がとりわけ濃いのです。ほのかに紫色が滲むというのではなくて、キリッとした赤紫色系で、中国の伝統色である『紫羅藍(紫罗兰zǐ luó lán)』とでも表現すれば、実は適切かも知れません。
オトメスミレ(品種)
 余りうまく撮れていません。また、デジカメの性能が上がっても、紫系の色合いをヒトの目のようには捉え切れないようです。

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 ふわふわに降り積もった枯れ葉の土壌から、ぐッと押し固まった団子状で姿を現したのは、少し寸詰まり気味のサクラスミレです。一般に、花柄も葉柄も長くて、立ち上がっているイメージなのですが、何らかの環境的な要因があったのでしょうね。
サクラスミレ
 お陰さまで、これだけの花を一度に撮影できました。ただ、できるなら、原則として、その種の一般的、典型的な姿を撮影したいところではあります。まぁ、こんな面もあるということでしょう。実は、もう一面がありまして、この自生地を案内していただいている方と話しますと、周辺では、日本海側に多い種も含め、多彩な種が見られ、その上、少し独特な咲き方をすることが珍しくないというのです。
 早咲きのエゾアオイスミレの群落がエイザンスミレといっしょに咲いていたり、独特な光景を何度も見せていただきました。

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 群馬の散策編から、もう少し選び出してみようと、該当フォルダーを眺めていますと、あれっ、これは何だったかなと迷う一枚の画像が出てきました。ごっつい株に見えます。興味半分で、AI画像検索を試してみました。どんな回答だったのでしょうか?!
フイリヒナスミレ
 なんと、最初からフイリヒナスミレという候補を提示してきました。第二候補はフジスミレという表示でしたね。どちらにしても脱帽です。実のところ、珍しいことに株立ちしていて、花も葉も密集している様子を目にして、一時的に戸惑ったのです。この日は団体でもあり、株元を観察するような余裕はなく、複数株が叢生していたのかも知れません。どうも、パターン認識はAIに任せた方が得策と思われました。
 こんなゴチャゴチャした小さい画像一枚で判断できて、更に学習を重ね続けるAIに、適切な情報を提供する情報源でありたいですね。

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