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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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今年色の大きな家

 すみれのサイトですから、すみれの話ばかりで素直に問題ないのですが、たまには骨やすみもよろしいかなぁと思います。
 ここ何年か、その一年間のイメージとして元旦から背景などのパターンを変えていますが、今年はグリーン系に戻って、この家のような全体イメージにしてみました。この家、とてもGOODですよね。ゆったりと大きくて、庭に洒落た樹木があり、自然採光にも十分に配慮されているように見えます。そして庭ではゴールデンリトリーバがモコモコしているのです(笑)。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
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公開シンポジウム
 日本分類学会連合さんが主催する公開シンポジウムが国立科学博物館で行われました。写真は肖像権やプライバシーに配慮したつもりですが、なんとか雰囲気は分かるのではないかと思います。参加者は想像より多くて、予備席を作って対処していました。
 さて、シンポジウムの内容ですが、「分類学におけるDNA情報の活用」というシンプルなタイトルから容易に想像できるのではないでしょうか。分野が少しずつ違う最前線の研究者4名が各45分の報告を行ったのですが、「うわぁ、もっと聞きたい」といった感触のまま、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 なにしろ背景となる技術が実用段階に至って15年程度。今も日進月歩ですから、期待もある反面、誤解も多いことは容易に想像できます。趣旨説明に立たれた東京大学の伊藤氏は「以前は形態か分子かという不毛な議論がなされた」とした上で、「両者はともに重要、分子情報も何ら特別な存在ではなく、如何に活用していくかが問題」としています。

 眼を皿のようにして、耳をすまして慎重に聞いていたつもりです。会場全体と同じポイントで笑っていましたので、概ね適切に理解していたのではないかと思います(笑)。

 発表にはDNAバーコード等、共通の話題もあったのですが、どうにも「隠蔽種(cryptic species)」というキィワードが気になってしまいました。同種と思われていた樹木に着生するシダのrbcLという遺伝子を調べたところ、大きな塩基配列の多型が見い出され、その上、子孫を作らない生殖的隔離も確認されたという内容でした。常識的には新種として記載すべき別種ですよね。
 「すみれは徒に細かく分けられている」という意見には、とても納得できる側面があります。でも「分類群を集約する方向性に沿って、変種ABCの内、Bを採用しなかった」という類の話についてはどうでしょうか。方向性とは誰かの意思ですよね。本来、現実をありのままに分析した結果であれば増えても減っても仕方がない、自然科学って、そういうものだと思うのです。

 幾つも面白い話があったのですが、近々、エポックメーキングな報告があるとのこと。DNA情報活用の結果、これまで形態的に別種とされていた3種が実は同じDNAの持ち主だったというオチが付いたようです。蟻の例で説明すると分かり易いと思いますが、働きアリと女王アリ、翅のある雄アリは形態が異なろうが同種だというケースに似ています。
 大ウケしていたのは「自分が研究を続けている間に、携帯DNAバーコードリーダーが実用化されるだろう」と語った研究者です。瞬間最高視聴率ではありませんが、会場の反応が最高潮に達したのは言うまでもありません。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
ヒバントゥス コミュニス

 初夏から晩秋まで延々と一日花を咲かせ続ける木本性のすみれ Hybanthus communis が今日も花を咲かせていました。カタカナ表記でヒバントゥス コミュニスと表記していますが、どうしてもヒバンサス・コミニスとかコムニスとか、いろいろ表現にならざるを得ない訳ですね。
 広い意味ですみれには違いありません。ご近所さんに問われて「同じスミレ科ですが、別の属なのですよ」と説明してみても困った顔をされてしまいました。ピッタリな例えが見つかりませんが、桜はバラ科サクラ属、苺はバラ科イチゴ属、この両方を薔薇だとするのは無理というもの。一般にすみれと呼んでいるのはスミレ科スミレ属の仲間たちで、この白花の変わり者はスミレ科ヒバントゥス属を構成する数少ない仲間なのです。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
ヒバントゥス コミュニス

 シーズンオフもなんのその、平気で花を咲かせているのは、以前にもご紹介しましたヒバントゥス コミュニスの実生2世たちです。この時期、どんどん大きくなってしまいますので、鉢を少しずつ大きくしなければなりません。
 2世は6本が育っていますが、なぜか2本だけは丈が余り伸びません。逆に4本は競い合うように伸びて、ほぼ同じ時期に最初の花を咲かせました。それからはほぼ毎日、午前中に白い花を咲かせています。

 気温はまだ高めですが、柿の実が色付き始め、秋らしさが見えてきましたね。

ツマグロヒョウモン

 暦の上では秋ですが、あからさまに暑い日々が続いています。そんな中、庭に水遣りをしていて、黒い翔が目立つツマグロヒョウモンの雌が飛来して、また産卵していることが分かりました。この蝶は多化性で、卵-幼虫-蛹-成虫というサイクルを年数回繰り返すのです。
 困りました。この夏、60匹以上の幼虫を駆除していますが、冬が来る前にもう一度駆除することになりそうです。雌を追い払おうかとも思いましたが、たまたま庭にいて見つけただけで、知らぬ間にせっせと産卵しているのかと想像したら、無駄かなと感じてしまいました。
 とても時間を掛けて、ひとつひとつ、少しずつ違う場所に産み付けるのですね。

イカリソウ

 以前に入手した書籍を読み返していて、「やはり、そうかな」と再認識したことがあります。それは、スミレとイカリソウには共通点が多いということです。どう思いますか。
 先ず、開花時期が近いのでスミレを探しに行ってイカリソウの花を見掛けることがあります。ともに虫媒花ですが、その花には距と呼ばれる袋状の蜜ツボがあります。この長い袋の先まで口吻が届くような昆虫は限られていて、どうやら、ポリネーターも似ているようですね。そして、花後に熟した種子にはエライオソームという蟻が好む脂肪酸が付くため、蟻が運んで散布してくれるという点まで似ているという訳です。

ツマグロヒョウモン

 やっと暑中見舞いが似合う季節になり、通常であれば、庭のすみれたちの世話は水遣りが最大の関心事です。病害虫が活動を休止する時期だからですね。実際、食害性害虫の代表格であるヨトウムシは4~6月と9~10月の2回発生とされています。
 ところが、新たな驚異が千葉県にもやってきました。ツマグロヒョウモンという蝶(タテハチョウ科)の北上です。東京都内では以前から話題になっていましたが、近所では余り目立ちませんでした。しかし、今年はとても狭い庭なのに二日間で30匹以上の幼虫を駆除しています。温暖化の影響は顕著になってきましたね。

 黒と赤の幼虫でも良かったのですが、以前に撮影した成虫の写真にしました。

発芽いろいろ

 発芽率を高くする方法がいろいろ工夫されていますが、基本的に取り播きが効果的だそうです。それでは試してみようかと、今年はタネを確保したら、片っ端から取り播きを実施してみました。結果はご覧の通りです。
 ただ、この段階でも全く発芽しない種のすみれもあるのです。全く同じように扱ったつもりですので、どうしても一度眠りたいとか、暑い時には芽を出したくないとか、どうしても独自性を出したいとか(笑)、種それぞれのクセというか、好き嫌いがあるのかも知れません。
 梅雨が開けて少し遅めの定植を終えましたが、残されたのは大量に増えてしまった苗をどうしようかという問題です。

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