関東では気温が上がらず、咲き出した桜が凍えるような週末、寒いのに都合で二輪で出掛けたのは初めての自生地でした。登り口まで少し迷ったのですが、ピクニックが楽しめそうな山の中で、とても小さなシハイスミレが待っていてくれました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
昨年、拝見させていただいたすみれの展示会から、引き続き丹精を込めた作品たちの登場です。(57)までは「菫展見聞録」と題していましたが、「すみれ展見聞録」の方が親しみがあり、読み易いと考えて変更しました。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
以前、近所で良く見掛けたのですが、近年は少なくなってしまいました。パイオニア植物的要素が強いようで、たくさん見かけるなぁと思っていると、数年後には激減することがある「放浪癖のあるすみれ(笑)」でしょうか。ここは既に標高1,000mに近いのですが、近所はせいぜい30m程度ですから、垂直分布が広いですね。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
説明札がちらっと見えていますが、日本海側などの多雪地域で見られるテリハタチツボスミレとして展示されていたものです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
これは何に見えますか?ちょっと迷いながらシハイスミレの可能性が高いかも?と思っています。大分のシハイスミレは葉の表面がツヤツヤしていて、広島のものは葉先が少し尖り気味、つまり、かなり変異がある種なのですね。ところが問題は、ここが房総半島だということです。最近まで記録されていませんでした。 |
さて、なかなか清々しい面構えを見せていますが、ダイセンキスミレとの違いが分からないナエバキスミレにも登場してもらいました。花や葉や茎の様子も、生育環境や生え方も同じように見えます。そう、外見的な違いは見当たらないようで、敢えて違いを言えば「増え方」なのだとか。これでは自生地に通いつめるか、環境を整えて栽培して継続観察するしか確認方法がないですね。 |