旅の話はもう少し続くのですが、初夏の庭に咲くすみれたちを紹介するタイミングを逸してしまいそうですので、インターカットを入れることにします。この小さい花を咲かせるクリームイエローの花をご存じでしょうか。草原の雑草、ヴィオラ・アルベンシスです。 |
<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」、「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
花も咲いていたのですが、朔果が愛らしい写真を選んでみました。西日本の方にはお馴染みのナガバノタチツボスミレです。東北で生まれ育ち、それ以上の期間を関東に住んでいる者にとって、ちょっと分かりにくい種でした。でも、今では葉の長さに関わらず、パッと見で何とか分かるようになりました。 |
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芳香の強いシハイスミレが咲く岩場から少し移動した隣の山でも、ほぼ同じ標高で群落を見つけました。こんな高山でも、ビロードツリアブがポリネーターの役割を果たしているようですね。花の位置が低くて、ホバリングしなくても、後脚で踏ん張って中脚で側弁にしがみつくようなスタイルで吸蜜できています。 |
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高知県と愛媛県の県境に位置する高い山々は植物の宝庫と言えそうです。ただ標高が1,600m近辺になると森林限界を超え、むき出しの岩が目立つようになります。そんな岩の隙間にシハイスミレが咲いていました。主な生育環境である「山地の乾燥した明るい場所」には違いありませんが、快適かどうかは分かりかねます(笑)。 |
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すみれ遍路道で最も感激したヒットは、このコミヤマスミレかなぁと思います。白い斑が見られたり、葉の変化が著しいコミヤマスミレが九州に自生していることは、書籍やwebサイト情報で知っていました。うっかりしていました。四国にも自生していたのでした。 |
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ヒゴスミレだけでなくエイザンスミレも咲いていました。長く、すみれの追っかけをやっていますと(笑)、良く似ている両種も第一印象でエイザンスミレだなぁと分かるところがあるのです。 |
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フェリーで徳島に上陸した日の翌日だけ軽めの雨が降って、標高が高い場所は寒くてウィンドブレーカーを着込んでいました。ただ、雨のおかげか対向車も少なく、車をゆっくり走らせながら山の様子を見るできたのです。 |
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サイト名が「花の写真館」ですから、花の写真を使いたいところですが、1,100mの標高にも関わらず、花はもう終わっていたフイリナガバノスミレサイシンです。ここまで登る途中でヒナスミレやシコクスミレを見てきましたので、一瞬、白斑が入った変化かなぁと思ったのですが、大きさ、長さが違っていました。 |
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白い花の話が続いていますが、やはり1,000m級の高原にフモトスミレが咲いていた話です。フモトスミレの内でも比較的分かりやすいもので良かったなぁと思います(笑)。ただ、赤い花茎が長くて目立つ変わり者です。薄い黄緑色の苔のクッションに濃い緑色の葉と赤い花茎、なかなか良い配色ですよね。 |
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四国を旅したのですから、シコクスミレと出逢うのは当然と語って良い話なのでしょう。でも、目の前に現れてから「あらら、シコクスミレがあるんだ」と実感する始末でした。 |
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