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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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シハイスミレ

 高知県と愛媛県の県境に位置する高い山々は植物の宝庫と言えそうです。ただ標高が1,600m近辺になると森林限界を超え、むき出しの岩が目立つようになります。そんな岩の隙間にシハイスミレが咲いていました。主な生育環境である「山地の乾燥した明るい場所」には違いありませんが、快適かどうかは分かりかねます(笑)。
 明るいピンクの花に誘われるように近付くと、一面にフローラルな芳香が漂っていたのが記憶に鮮明です。確かに開花株は多かったのですが、それにしても解放的に開けた高山エリアですから、香水をまき散らしたような強い芳香が感じられたことには驚きを感じました。発想を変えれば、こんな環境だからこそ、強い芳香でポリネーターを誘うのかも知れませんね。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
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そういえば・・・
 こんにちは。

 この記事を読んで・・ふと思い出した。
 そういえば苔の中でトウカイスミレと混じってシハイスミレが咲いていたなぁ。やっぱり葉っぱの感じが少し違いました。おっ!葉っぱの裏も緑だぁ。
KLX 2009/05/23(Sat) 13:17 edit res
Re:そういえば・・・
シハイスミレ、NYANにとっては、ちょっと厄介なすみれです。
目が慣れていないというだけでなく、地域変化が大きいような気がします。

元来は「葉の背が紫色」だからシハイスミレなのですが、おっしゃる通り、緑いろのシハイスミレは普通に見られるようです。
九州北部では、そんな個体ばかりでした。

関東で見られるのは、マキノスミレとの中間種で、まさにいろいろです。
今年は、葉の形態の変化に戸惑ってしまいました。
理解するには時間が掛りそうです。(=^_^=)
NYAN 2009/05/23(Sat) 22:28

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