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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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タチツボスミレ(山陰型)

 四国への旅の続きです。これは葉の形状、大きさから判断すればタチツボスミレ(山陰型)ということになるのでしょう。植物体は全体的に小さくて、ほとんどの葉の基部が切形になっています。このすみれたちをどう扱うかは微妙なのですが、ここまで特徴がはっきりしているとコタチツボスミレと呼ぶ訳にもいかなくなりました。小心者ですね(笑)。
 実は、あることに気が付きました。ここは標高1,000mを超える山地ですが、渓流沿いで見かけたら、先ず、ケイリュウタチツボスミレかと検討するかも知れません。良く似ています。イソスミレとオオタチツボスミレが良く似ていることに似ているかも・・・、などと、いろいろ思いを巡らせるのがクセになってしまいました。


<紹介>趣味のサイト「花の写真館」は、基本サイトの「四季の山野草」、そこから独立した「すみれの部屋」「イカリソウの部屋」、サイドストーリー「野の仲間たち」等で構成されています。特に「すみれの部屋」には多くの方に訪問いただきました。サイトの一部「徒然草=つぶやきの棚」をブログで再現しています。
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無題
タチツボスミレ山陰型・・・こちらで見るのとはかなり様子が違っていて興味深く拝見しました。
この春に撮ったタチツボスミレ類の写真でまだ分類できないものがかなりあります。タチツボスミレ(の仲間たち)初心者には難しいです。(他のすみれも難しいですが・・・^^;)
potoru 2009/05/29(Fri) 21:12 edit res
Re:無題
>タチツボスミレ山陰型・・・こちらで見るのとはかなり様子が違っていて興味深く拝見しました。

原則として、植物体の大きさと葉の形状の違いだけです。
それでも、地域差、個体差があるのでしょう。
悩ましいのですが、今更、長崎県近辺で見られるコタチツボスミレとする訳にもいきません。(=^_^=)

見方を変えると、植物体の大きさと葉の形状はケイリュウタチツボスミレに良く似ていますよ。
NYAN 2009/05/30(Sat) 15:14

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