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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ツルタチツボスミレ
 ずっと興味を持ちながら、ご縁がなかったツルタチツボスミレでした。自生地情報から、秋田から山形を訪問する際に探してみようと思っていたのです。ただ、昔、広島を訪れた際に出逢った「横に拡がるタチツボスミレ」が気になっていました。
ツルタチツボスミレ
 そんなところへ、「ツルタチツボスミレを見に来ないか」という有り難いお誘いがあったのです。17年ぶりのリベンジができそうなお話に、文字通り、飛びつきました。一方で進めていたハグロヒナスミレを探す旅の目的地は、かなり近い場所です。喜んだのも「つかの間」、花期が丸一ヶ月違うと判明。勢いで両方の段取りを進めます。旅先で待っていた繊細なすみれの姿に、そんな経緯も忘れる思いでした。
ツルタチツボスミレ
 類縁度解析によって、再び独立種と判断された経緯があります。ぜひ、他の自生地でも観察してみたいものだと思っています。

<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

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 エイザンスミレなどを観察すべく出掛けた日の話、続編になります。情報交換しているすみれ仲間と待ち合わせて、ワクワクしながら辿り着き、穏やかで明るい日差しを受けながら歩き出しました。ご案内いただいた方とは、ここで初顔合わせになります。
エイザンスミレ
 歩き出してから早い段階で、もう、このエイザンスミレが登場しました。探索対象にしているカワギシスミレの片親に当たります。柔らかい色合いで丸みのある花を咲かせています。実は、狭い範囲内で、もう少し細めの花弁を持ったエイザンスミレも見られました。おもしろそうな自生地ですね。この種も変化が多く、花弁が濃い紅色とか、ほぼ白いとか、側弁に毛がないなど、印象的な個体群に出逢います。
 昔から単独の旅も多めですが、当然、目の数が多い程、良い被写体が見つかりやすい訳です。今年は2~4人が多い年でした。

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 今年も師走を迎えました。沖縄から北海道まで、ワクワクしながら巡った自生地を思い起こしながら、さて、来年は、どこへ行こうかと情報整理しています。他に千葉や東京、茨城、和歌山、広島、群馬、山梨、長野等を訪ねており、広島には2回伺いました。
ヒゴスミレ
 キャンピングカーで向かった和歌山の高原では、夜に霙が降る始末ながら、それでも多くのすみれたちが待っていてくれました。そのうち、とても魅了されたヒゴスミレに代表で再登場してもらうことにします。葉は、細くて五裂した一般的な姿でしたが、ゴージャスな花冠を持っていて、ヒラツカスミレではないかと、周辺にエイザンスミレの姿を探してみたものです。花弁裏面に赤紫の条がある麗しい姿でした。
 良く晴れた翌日、この個体を再撮影しようと探したのですが、なぜか見当たりません。一期一会と心得るべきですね。

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スミレ
 観光客が増え、踏み荒らし防止用の柵が設置されることは、仕方がないのだろうと思います。狭い遊歩道に沿って柵越しで探すという流れになってしまいました。しばらく歩き回った丘の上で、株数は少ないながら、花色の濃いきれいなスミレが目に入りました。
スミレ
 周辺の草たちに負けまいと、丈を伸ばしているようです。寒さ対策ってことではないのでしょうが、葉にも花茎にも白い短毛が目立ちます。レンズとの間で、撮影に支障となる枯れた葉などだけを軽くよけては、無理な体勢で一枚一枚ゆっくり撮っていました。腰が痛くなりますね。これらは全て初日の撮影ですが、二日間の行程を通して、結果的に、数える程のスミレしか観察できなかったことが不思議です。
スミレ

 便利な一時間単位の天気予報を見ながら、出発日時もルート選択も柔軟に決めながら動く、おもしろい時代ですね。

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タチツボスミレ
 旅から戻って一週間が経過しましたが、どうも慌ただしくて、まだ記録したいことが残ったままです。実は、おもしろいなぁと思ったことがあって、一般には普遍種とされるタチツボスミレが、この地では少数派だったことですね。
タチツボスミレ
 幾つかの環境を歩くことができ、各地でオオタチツボスミレやニオイタチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ、ツルタチツボスミレなど、タチツボスミレの近縁種は多数自生していました。ところが、明示的にタチツボスミレと認識できる個体は意外に少なくて、最も多く見られた姿はオオタチツボスミレと、その交雑種らしい個体群だったのです。はっきりした特徴を認識できない場合も多々ありました。
タチツボスミレ

 花と葉の両面から、最もタチツボスミレらしい個体を選びましたが、それでも、花冠の様子などは微妙です。

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ニョイスミレ
 山頂部の平坦で雨水が貯まりそうな環境には、多くのニョイスミレが咲いていました。5月中旬ですので、例年なら、当たり前のことですが、今年は全体に動きが遅く、特に、この地の標高が高くはない環境では、まだ、ニョイスミレの花は少なめだったのです。
ニョイスミレ
 誰しも、ニョイスミレとタチツボスミレには、なかなか、カメラを向けずに通り過ぎてしまうケースがあると思います。ただ、この二日間は少し状況が異なりました。前述の通り、まだ、ニョイスミレは大量には咲き出しておらず、稀に見かける個体群が、まぁまぁ、可愛らしく感じたのです。実は、淡い紅色の花を持つ個体も混じっていたのですが、ムラサキコマノツメと呼ぶには、少し抵抗がありました。
ニョイスミレ

 通常、普遍種であろうタチツボスミレですが、この地では、明らかに、そう呼んで良さそうな個体は限定的で、多いとは言えない様子でした。

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シハイスミレとフイリシハイスミレ
 和歌山編で取りこぼしてしまった画像から、シハイスミレとフイリシハイスミレをピックアップしました。撮影日は、丁度、一ヶ月前になります。キャンピングカーで到着して、霙が雹に変わって、少し積もった翌日のことでした。
シハイスミレとフイリシハイスミレ
 少し暖かくなり、颯爽と歩き回った翌日の午後、草原を越え、少し環境の異なる松などの疎林下に足を踏み入れていました。そこで、極めて淡い紅色の可愛らしい花が目に付きました。フイリシハイスミレです。周りを見回すと、コンピラスミレと呼ぶ方もいるであろう、葉の主脈に沿って薄く白い斑が入る型もみつかりました。兵庫で出逢ったハグロ型も期待したのですが、欲張ってはいけません。
シハイスミレとフイリシハイスミレ

 和歌山でも、もう少し観察できているのですが、明日、雨予報の中を出掛けますので、続きは、また、後日になります。

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ゲンジスミレ
 撮影から10日以上経過してしまいましたが、まだ、ドキドキしながら、編集を続けています。特に、このゲンジスミレは順番を待ちきれないような気持ちでした。これだけの株数を同時に目にしたのは久しぶりです。この頃、空では雨雲が動いていました。
ゲンジスミレ
 ゲンジスミレは、花の色合いや葉が醸し出すイメージとは異なり、明るく乾燥気味の斜面などに自生する種のようです。暗めの森で見かけた記憶はありません。まぁ、それ以前に個体数が少なくて、必然的に出逢いが限られる種でもあると思われます。すみれ好きさんたちの言動から感じることは、このゲンジスミレが「出逢ってみたい憬れの存在」と認識していた方が多い様子です。自分もそうでした。
ゲンジスミレ

 分布情報を見ると、限定的ながら、各地で観察されているはずですが、個人的に、観察地のほとんどが山梨です。

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ミヤマスミレ
 まだ、各地のすみれたちを取り上げきれていないのですが、ここで山梨編を開始しなければ、撮影からの時間が経ちすぎてしまいそうです。さて、この日の主役は、このミヤマスミレだったかも知れないと思いました。少しずつ説明していきます。
ミヤマスミレ
 ミヤマスミレは、関東甲信越から北海道まで広く分布していますが、資料によりますと、ちょっと間が空いて、四国や中国地方でも見られるそうです。この地の個体群には、特に目立つ特徴はないように感じますが、時に花弁がフリル状にしなる個体が見られて、総じて、可愛らしい印象があります。環境としては、明るめながら、周辺に苔が生えているように、土壌水分が多い林下を好むようです。
ミヤマスミレ

 山梨には、20年位前と10年位前、二輪などで通ったものです。近年、また、電車で出掛けるようになりました。

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サクラスミレ
 この日に走り回っている地域は、自生しているすみれの種が極めて豊富です。今回もサクラスミレに出逢うことができました。明るくて土壌水分が多めの環境を好むと言われる通り、陽光をまともに受けて照り返しながら、元気に咲いていました。
サクラスミレ
 サクラスミレの特徴と言えば、花冠が大きくて斜め上向きであるとか、花側弁に白い毛が目立つとか、花の特徴がよく語られますが、実は、葉にも特徴があって、両面がきれいな緑色をしていて、立ちぎみにスッと伸びあがる傾向があります。マキノスミレ風とでも説明すれば良いのでしょうか。ところどころにポツンポツンと咲いていましたが、環境が合えば、群生する姿が見られることもあります。
サクラスミレ

 桜菫の命名の由縁には諸説ありそうですが、花弁の先端が少し凹むため説が有力だとか。命名者は洗練された風流人ですね。

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