ツタスミレ等と呼ばれているヴィオラ・バンクシイにも幾つかの変化があって、展示会では淡青色の花が見られることがあります。変化と言っても、花びらの色だけでなく形状も少し違うようですので、品種レベルの変化ではなさそうですが、なかなか詳細情報は手に入りません。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック すみれを楽しむ
日本に自生するすみれのほとんどがじっと動きを止めて、猛暑の終わりを待ち望んでいるように見えます。今年は、このヴィオラ・バンクシイでさえ、花数が多くありません。この写真は初夏の姿です。実は、高温に対しては強いのですが、直射日光にはちょっと弱いところがあり、遮光する方が良いとのことです。 |
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今回はすみれのお話ではなく、この季節ならではのツマグロヒョウモンという蝶のお話です。昆虫が苦手と言う方も成虫の姿なら大丈夫かなぁと思っていますが、右下の「ツマグロヒョウモン」という文字をクリックしますと詳細ページが開きます。見る見ないは、それぞれにご判断下さい。 |
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特徴のあるヒバントゥス・コミュニスの花をアップにしてみました。ご覧の通り、唇弁が極端に大きくて、上部に小さな上弁らしき姿が二つ見えます。実は、分解してみると、更に小さい花びらの痕跡があって、五弁花であることが分かるのです。一日花なので、午後になると花びらが左右から丸まって、ついには筒状に巻き上がってしまいます。萼片や木肌に白い微毛が密に生えていますね。 |
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暑くなるとほぼ一人勝ち状態で花を咲かせ続けるのはヒバントゥス・コミュニスです。この木は記憶では2年目。一番最初の個体は冬越しのテストをして枯らしてしまいましたので、3年目の木が最も古株です。その3年目の木(3本)は少し元気がありません。葉の展開が少し悪くなって、花の数も少ないと思います。室内に置きっ放しなのが良くないのかも知れませんね。 |
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暖かい国のすみれなので、花期が長いのではないかと勝手に思っていたヤマツクシスミレですが、特別に長い訳ではなかったようです。これは花の姿が消えて随分時間が経過した頃の撮影です。 |
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端正な花だと思うのですが、花よりも葉の方に強い存在感があるのではないでしょうか。青紫色で横長の花を咲かせているのはヴィオラ・パルマータです。とても繁殖力が強く、いつの間にか株数が増えているにも関わらず、どうしても花の方はイメージが弱くて、その姿が頭に浮かんできません。今回はしっかり花が咲いた写真を選びましたが、実は花だけでは他の種と区別できないと思います。 |
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今年もしっかり咲いてくれたヴィオラ・ラブラドリカ(リヴィニアナ)です。ラブラドリカと呼ぶのが間違いだと分かった現在でも、頭に定着してしまって、なかなか切り替えられません。最初に間違えたという園芸家を恨むしかないのでしょうね。ただ、ヴィオラ・リヴィニアナの写真を多く見てみましたが、まるで別種のごとくにイメージが違う気もしました。 |
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つい最近まで花を付けていたヴィオラ・アルベンシスです。比較するものがないと、黄色系のパンジーの咲き始めの姿に見えてしまいますが、ニョイスミレ並のとても小さな花を長く咲かせます。開花時期は遅めで長いので、結果的に初夏まで咲き続けることになります。パンジーの交配親の一つだそうですが、季節感が一致しませんね。 |
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今回はフクシアの鉢を乗っ取ってしまったムラサキコマノツメのお話です。切り詰められている細い樹木がフクシアです。残念ながら、冬越しができずに枯れてしまったのですが、枯れる前にムラサキコマノツメが飛び込んで、この春には実効支配してしまいました(笑)。 |
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