少し紅紫に色づいたベニバナヘイリンジスミレ(俗称)ですね。両親の持つバリエーションで生まれる妙味というところでしょうか。それから、身近なスミレとヒメスミレの交雑種ですから、やはり身近な存在ということになります。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
このような大量展示は珍しいので少し驚かされますが、直前まで小さなポットで育てた苗を寄せ植えしたものだと思います。現実として、鉢でこのように咲かせるのは難しいのではないでしょうか。 |
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これだけタチツボスミレが丁寧に展示されているのを見たのは初めてのことでした。単純説明になりますが、左上から時計回りにシロバナタチツボスミレ、その右はオトメスミレ、その下はサクラタチツボスミレ、そして、その左は? |
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市販品を購入して、とても気に入りました。ついつい種子を大量に蒔いてしまって、今年は大豊作です(笑)。見事に親の性質を引き継いで、どれも綺麗なグラデーションが入った大きめの花を咲かせてくれます。 |
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日当たりが悪くて、いつも展開が遅い庭もやっと動き出しました。もちろん、「春待草」などの特別な園芸種は1月から花を咲かせ続けていますが、幾つかの一般種が本格的に開花を始めました。その筆頭はヴィオラ・アルベンシスです。 |
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さて、シチトウスミレとハマニオイタチツボスミレが咲く自生地では、こんな微妙なグループも数多く見られました。2枚構成の1枚目は、まぁ、シチトウスミレなのでしょうが、花色の濃さや中心部の白い抜け、それから花の形状にもニオイタチツボスミレの影響が見られるようです。 |
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石を投げれば海に届きそうな自生地には、本来、シチトウスミレを見に出かけたのです。船か飛行機でどこかの島へ渡らないといけないと思っていましたが、そうでもないのですね。葉が大きくて軽く光沢がある濃い緑色をしています。 |
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ソメイヨシノや一部のすみれたちが早く咲き出しているとの情報があって、少し焦りながらも、以前とほぼ同じ時期にハマニオイタチツボスミレ(俗称)を見に出かけました。う~ん、まぁ、ほぼ同じような開花状況だと思います。 |
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ここは東京都の高尾山です。気温が急激に上がった3月中旬、ヒメスミレ、ノジスミレ、コスミレなどの明るい場所に咲くすみれたちは少し早めに咲き出していました。一方、日陰になるような場所では春一番に咲き出すアオイスミレが全盛でした。2月までの寒い冬から、一転、初夏のような気温が続き、すみれたちも困ったことでしょう。 |
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下界ではまだアオイスミレが全盛期の早春、明るい日差しが届く頂上に近い南斜面でシロバナツクシコスミレが咲いていました。やはり、毎年同じ場所に几帳面に咲くすみれです。 |
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