今年の冬も、しばらくの間、展示会の様子をお届けすることにします。神奈川県の大船植物園で撮影させていただいたもので、第一弾はハリマスミレです。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
昨年の晩秋、最後まで花を残していたのは、このヴィオラ・バンクシイでした(ただし、写真は別時期のものです)。ほぼ同じ季節まで花を咲かせてヒバントゥス・コミュニスと同様、温かい地域に自生する植物で、日本のすみれたちから見ると親戚筋に当たる植物でしょうか。返り咲きは別として、暖かい地域のすみれの仲間が最後まで花を残すのですから、ちょっと不思議ですね。 |
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随分前のことですが、すみれ仲間とタカネスミレを見に出かけて、濃いガスに遮られてギリギリで引き返したことがありました。その3年後に再チャレンジ。初日は3年前の再現で、二日目にしてやっと晴れたという結末でした。 |
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新しい92円切手の意匠はなかなかシック。それでいて、スミレとしてはリッチな姿をしているなぁと思っていました。同時にどこかで見たという印象があったのです。この株もその一つ。花や葉の数なら優っているようですね(笑)。花の色合いや醸し出す雰囲気は似ているような気がします。実は、かなり大きな群落の一部を切り取ったもので、こんなスミレたちが一面に咲いていました。 |
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中央アルプスでキバナノコマノツメを堪能した時のことです。帰る真際になって、見上げている峰にクモマスミレが自生していることが分かり、後ろ髪を引かれながら帰ったことがありました。昨年、そのクモマスミレに北アルプスでやっと出逢うことができ、時が過ぎるのも忘れて夢中で観察したものです。この感覚は久しぶりのことだったかも知れません。白い花崗岩に浮かび上がる濃緑色の葉、そして、明るい山吹色の花がとても印象的でした。 |
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おそらく、今年最後のつぶやきですが、本日登場するのはミヤマスミレです。実はずいぶん前に観察した群落です。とてもお気に入りで何枚も撮影してみました。これは真昼に内蔵ストロボにディフーザーを施して撮影したものです。 |
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最近は『ベニヅルスミレ』などいろいろな名前で流通している『エイザンスミレXベニバナナンザンスミレ・紅鶴』です。呼称は、まるで伝言ゲームのように変化するものですが、過去、説明に尾ひれが付いて困った状態がありました。 |
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急に寒くなって、猫が暖房器具のそばを離れません(笑)。この季節、路傍のパンジーたちがとても元気です。例年、芳香の強く、ブロッチのない黄色いパンジーを育てるのが常でしたが、今年はつい忙しくて植えていません。こうした年中行事と化している行動というものは、やっていないと何か不足感のような感覚が残るものですね。 |
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上から少し広い範囲を撮影しましたので、一つ一つのすみれたちが小さくなってしまいましたが、何が写っているでしょうか。アケボノスミレの花が3つ、ゲンジスミレが2つ、アカネスミレが2つというところかな。 |
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真横から見る位置からの撮影なので特徴的な葉の形態が分かり難いのですが、登山道の途中で出逢ったヒナスミレです。通行する人数が多いようで余りフワフワとは言えない土壌から育っていますが、むしろ草丈は高いですね。 |
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