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ナガバノタチツボスミレだそうです。少し個性的な姿をしているようですね。まぁ、ナガバノタチツボスミレも意外に変異があって、比較的良く見かける交雑種であるにもかかわらず、時々、悩ましく感じることがあります。花だけで判断しろと言われたら、泣いてしまうかも知れませんね(笑)。実際、葉や全体のイメージに特徴が出る特性を持っている種であることは事実でしょう。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
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コタチツボスミレという札が立っていました。最近は、敢えて「シーボルト型」などと補足しなけばいけない雰囲気が漂っているかも知れません。一方で、特徴のある型方に俗称も使われるようになっているようです。 |
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この子たちは出窓に置いておきますと、極端に暑い時期以外は果実を作ろうとする強靭な性質です。昨年は驚かされたのですが、その子孫たちがこの時期にも花を咲かせています。不思議な名称で流通しているものですが、要するに、花びらに桜色のボカシが入って育てやすい優良な園芸品種ということなのだろうと理解しています。 |
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実は、もう「昔」と表現して良さそうな時期に、リコー製RDC-7というコンデジで撮影したゲンジスミレです。結構、良く撮れていますね。花が醸し出す柔らかな色合いもしっかり記録されていて、改めて驚いています(笑)。 |
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少しでも株を充実させようと庭の日当たりの良い場所に置いていた「キクバノジスミレ・春爛漫」が花をつけました。形が崩れやすい返り咲きにも関わらず、可愛らしい花を咲かせています。交雑種は強いですね。この個体は、春にたくさんの果実を作りましたので、その種子を取り蒔きしてみたのですが、発芽しませんでした。来春も残った種子をまいてみるつもりです。株は植え替えをするだけで長く維持できますね。優秀な遺伝子だと思っています。 |
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このサイトではガーデン・パンジーと総称していますが、多花性で花冠が極めて小さく、園芸の世界ではビオラと呼ばれている園芸品種群です。これは花冠幅が15mm程度と、群の中でも小さい部類でしょう。野うさぎミーモなどのオリジナル園芸品種で大人気の見元園芸さんが流通させているプチブーケ(小さな花束)というシリーズの一つで、ご覧の通り、細長いポット入り。このまま包装すれば、まさに小さな花束ですね。ほのかな香りがする黄花が大好きで、毎年のように育てています。 |
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とても古い写真を持ち出してきました。すみれ観察を目的として初めて新潟を訪れた際、フィルムカメラで撮影したものです。一応、アナマスミレとしていますが、自生地は少し内陸で砂浜ではありません。葉に厚みがあって内側に湾曲しているのですが、独特のよじれは見られません。母種との境界線上に位置しているのでしょうね。その後、この自生地には何度か訪れて、この個体群が変わらず愛くるしく咲いている様子に出逢うことができました。お気に入りの一つです。 |
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またまた、暗い場所で微妙な撮影になってしまったスミレサイシンです。奇妙な雰囲気になってしまいましたが、実は花の色合いに関する限り、概ね、合致しているのです。つまり、この個体群がちょっと変わっているのですね(笑)。 |
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毎年早一番に咲き出すニオイスミレを庭一面という感じで栽培されているお宅で返り咲きが見られ、近づくとなかなか芳しい香りが漂っていました。葉も更新されて活き活きとしています。南に面する石垣ではタチツボスミレも咲いていました。 |
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やはり、暗くなりかけた頃に出逢ったアケボノスミレです。それでも艶やかなイメージは変わりません。昔はポツンポツンと単品で花を咲かせる性質だと思っていました。どうした訳か、最近は束になって花を咲かせている姿をよく見かけます。どちらが、このすみれらしいのでしょうか。 |
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