忍者ブログ
趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
<< 2025 / 09 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
[74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84]
アイヌタチツボスミレ

 アイヌタチツボスミレはタチツボスミレにもエゾノタチツボスミレにも似た側面があります。それは事実なのですが、実際に自生地で出逢ってみると、エゾノタチツボスミレの方が近しいと思うようになりました。
 距の姿はそっくりですね。でも、それだけではありません。花が咲く前の苗とも呼ぶべき時期の姿が、どうやら、そっくりなのです。もっとも、アイヌタチツボスミレについては写真でみただけの知識に過ぎません。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
PR
アリアケスミレ

 この白い花は、もう10年以上前にフィルム・カメラで撮影した画像をデジタイズしたものです。それなりの画質ですね。この時代の一般的なデジタル・カメラはまだ解像度に不足がありました。ですから、苦労してフィルム・カメラとデジタル・カメラと、デジタル・ビデオカメラを持ち歩いていたものです。フィルム・カメラの情報は、現在でも使えそうです。
 ところが、デジタル・ビデオカメラは進化が激しくて、撮影した動画を現在に持ち込むことがなかなか大変です。画質面から考えても、新しい技術で再度撮影した方が良さそうだと思われます。もし、それなりの画質があったとしたら、編集して Youtube 等にアップロードできましたよね。ちょっと残念です!


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
キソスミレ

 いつか、栽培品でも良いから現物を見てみたいと思っていたキソスミレ。やっと出逢ったのは良かったのですが、それが、唐突にも白変種でした。うーん、ちょっと特徴が掴み難いですね(笑)。
 両親は「明るい斜面などを好む」という点では自生環境が似ていない訳でもないのです。だとすれば、もう少し、目にする機会があっても良さそうなものですが、現実にはなかなか出逢いがありません。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
イソスミレ

 イソスミレが元気です。ただ、やはり、小さめの容器で育てるには不向きな種ではないかと感じさせますね。自生地では深く根を下ろして、何年か掛けて茎が木質化して大株に育つ性質です。砂の中で冬の厳しい環境に耐えて、春に爆発するようなイメージを持っているんですね。それ故か、自由に根や葉を伸ばして育つイメージも受けるのです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ムラカミタチツボスミレ

 ムラカミタチツボスミレという札が立っていました。オオタチツボスミレ同様に距が白い上に、前面には別種(無茎種)の葉が見えていて、特徴を探すには面倒臭い状況ですね(笑)。
 自生地で観察する場合なら、株全体が大きめに茂っているとか、もう少し判断ポイントが見えてくるところしょうね。この個体は葉の形状で判断すべき型のようで、自分なら「わからん」と軽く諦めるところです。o(*^▽^*)o


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
キスミレ

 若葉の頃、輝くような黄色いすみれを眺めていると格別に心が踊ります。子どもたちが生まれ育った千葉県では、鉢から逃げ出したパンジーぐらいしか見ることができません。出逢いには少し旅をする必要があるのです。
 この撮影地は、何とか日帰り可能な富士山周辺です。大群落を見たければ、九州か海外に出向かなければなりません。オオバキスミレの仲間なら日本海に向かうか、故郷のみちのく方面に向かうか。旅の先に咲く花として郷愁を誘いますね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヴィオラ・パルマータ

 体が動くうちに自生地を歩き回りたいという気持ちもあって、生活を一転させて10年。残念ながら、一年ほど前から制限された生活に戻ってしまいましたが、気持ちは持ち続けています。
 やはり自然の産物たちは、可能な限り、自生地で素のままの姿を観察しなければ本当のところは分からないというのが事実でしょう。ただ、狭い庭の棚で咲く愛らしい姿も楽しく愛でたいと思うのです。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
オトメスミレ

 ちょっとスマした表情を見せるオトメスミレ。少し面長で俯きがちな面持ちは『乙女じゃなくて聖女って感じでしょ!』とでも言いたげです。
 このオトメスミレという名前ですが、外見的なイメージで名付けられたというより、箱根の乙女峠が命名の所以だそうです。まぁ、両方なのでしょうね。箱根には、生意気にも『お気に入りの宿』があって、よく家族や夫婦で出かけるのです。実際、乙女峠一帯には多くのオトメスミレが咲いていますので、温泉を楽しみつつ、散策に出かけられてはいかがでしょう。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ナガバノタチツボスミレ

 ナガバノタチツボスミレだそうです。少し個性的な姿をしているようですね。まぁ、ナガバノタチツボスミレも意外に変異があって、比較的良く見かける交雑種であるにもかかわらず、時々、悩ましく感じることがあります。花だけで判断しろと言われたら、泣いてしまうかも知れませんね(笑)。実際、葉や全体のイメージに特徴が出る特性を持っている種であることは事実でしょう。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
コタチツボスミレ

 コタチツボスミレという札が立っていました。最近は、敢えて「シーボルト型」などと補足しなけばいけない雰囲気が漂っているかも知れません。一方で、特徴のある型方に俗称も使われるようになっているようです。
 こうした葉の大きさ(および形状)などで区分するタイプのすみれたちは、継続観察ができないと理解を煮詰めるに至らないのではないかと感じています。近場地から遠く離れた旅人が正しく認識するには難しい対象ですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
最新コメント
[01/01 アッキーマッキー]
[05/26 ぐーちゃん]
[05/25 ぐーちゃん]
[05/10 ぐーちゃん]
[03/21 KLX]
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
HN:
NYAN
性別:
男性
自己紹介:

すみれ大好き人間やってます

忍者あど
登録サイト
カウンター&アクセス解析


忍者ブログ [PR]