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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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マキノスミレ

 あちこちから開花の便り。やっと晴れた休日に心がときめいて(実は焦って)、ちょっと無理に往復200Kmを飛ばしてみました。向かったのは房総半島の真ん中、高尾山より房総半島の方が温かいという思い込みですね。
 実は、東京北部にある高尾山の方がいつも開花が早いようで不思議です。房総で、なんとか見つけたマキノスミレは開花直前でした。その後、海岸の方まで廻り込んでみたのですが、『もう一度、出直しておいで』とのことです(笑)。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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アオイスミレ

 良かった。アオイスミレが咲いていました。咲き出す時期が一週間程度はズレることがあるので、まだ蕾でしたぁ!ということもある訳です。丁度良い時期に来たようですね(撮影は22日)。
 丹念に探したところ、周辺にもポツンポツンと咲いていることが分かりました。ここでは群生することはありませんが、毎年それなりに開花株を観察することができます。相変わらず、丸い顔をしている変わり者です(笑)。


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ヒメスミレ

 アツバスミレが咲く駐輪場から余り遠くない位置にある駐車場の端に、毎年ヒメスミレがたくさん咲きます。ここも巡回してみたのですが、さすがに花はまだでした。
 駐車場の端、こんな角度から撮影すると環境が分かりやすいですよね(笑)。毎年、同じ場所から芽を出すためか、暦年の積み重ねでこんもりしているようです。少し蕾がありましたので、今日辺り、幾つか花が咲き出していることでしょう。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アツバスミレ(二色咲き型)

 駐輪場付近に咲く「二色アツバスミレ」として園芸流通している型の方も掲載しておきましょう。この型もニイイジマスミレ同様に伊豆諸島で見出されたと記憶しています。育てやすく、放っておいても自然に更新して、環境が合えば一面に増えてくれます。花びらの幅が広くて、花全体が丸めですね。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ニイジマスミレ

 珍しく日曜日でお休み、それも晴天でしたので、午前は二輪で近くの町中を、午後は四輪で隣町の公園まで出掛けてみました。二輪なら10分で行き着く地下鉄隣駅の駐輪場付近にスミレらしき姿がありました。
 どうやら、アツバスミレの園芸種かなぁと花を探したところ、やはり二色アツバスミレでした。撮影しながら、駅方面に歩いて行くと、少し雰囲気の異なる花が咲いています。細めの白い花びらですね。ニイジマスミレも逃げ出していたようです。


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タカオスミレ

 タカオスミレ(ハグロスミレ)として展示されていました。このサイトで何度か記載しております通り、タカオスミレとハグロスミレを別の品種と捉えている方も少なくない様子です。黒褐色か濃茶褐色か、そんな葉の色合いや、表裏での色合いの違いなどで区別するのだということです。花後に葉の色が薄くなるか否かという意見もありました(少し微妙なご意見です)。
 多くは、それぞれに理由を持つ捉え方の違いですので、一方を否定するつもりはありません。一応、このサイトでは別名と認識して扱っており、タカオスミレにも変異の幅があるという捉え方をしています。その方が、交雑種などで『ハグロなんとか』という命名になる実態を受け入れやすいというご都合もありますね(笑)。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ヒメスミレ(たづ姫)

 今年播いた種子が発芽しました。開花は来春になります。昨年、田舎の姉にも種子を送ったのですが、「翌年まで待てないので、今年は要らないよ」とメールがきました。やはり、待てない弟の方も開花苗を購入してしまいました(笑)。とても可愛らしい薄紅色のヒメスミレで『タズ姫』と書いてあります。熊本で見つけられた色変わり品『たづ姫』でしょう。
 戦国時代、田鶴姫という女性がいました。椿姫とも呼ばれた女傑で、夫の死後も徳川家康に迎合することなく、剛弓を引いて戦って討死にしたという伝承があるようです。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
アカバナスミレ(俗称)

 余り情報を持たずに出かけた四国で何とか出逢ったアカバナスミレ(俗称)は、まだ花を付けていませんでした(涙)。
 自生地として有名になった九州北部を旅した時には、アカバナスミレに関してほとんど知識がありませんでした(笑)。
 展示会で拝見する姿はとても魅力的に感じています。このすみれとエイザンスミレとの関係も知りたいものですね。既に解明されている!なんていう情報はないものでしょうか。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
ニオイスミレ

 この時期、毎年見に行くようになった住宅地に咲くニオイスミレです。
 今年もしっかりたっぷり咲いていますね(笑)。しばらく様子を見ていました。それなりに人通りのある路傍なのですが、特段、人目をひいているという様子はありません。まぁ、ここを通過する方々には当たり前になった歳時記の一コマなのかも知れませんね。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
タチツボスミレ

 冷たい雨が降ったり、気温が上がったり、不安定な早春に、なんとも小さなタチツボスミレが住宅地の日向に一輪咲いていました。タチツボスミレの花びらはミッドシーズンには30mm程度になることもあります。この早春の花びらは、横から距と唇弁の端まで10mmというところでした。
 市街地で見た個体ですが、それでも、すみれの季節が到来しているという気分がふつふつと湧き上がってきますね。


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