1月にあちこちのホームセンターや京成バラ園などを徘徊した際には、まだ、すみれたちは園芸流通していませんでした。暖かい冬だというのに、なんだか遅いなぁと思いつつ、まぁ、単純にお店の都合だろうと考え直していました。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
この膨よかで色鮮やかなエイザンスミレを展示会で目にしたのは、もう5年程前のことになります。最初の印象では交雑種かなぁと思ったのですが、単にエイザンスミレと表示されていましたので、選別種と考えるべきなのでしょう。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
地元千葉県は、すみれの自生に関する限り、個体数も種の数も決して豊かという訳ではなさそうです。房総半島は、すみれの仲間には少し気温が高いのかも知れませんね。でも、時々、魅力的な姿を見かけることはあるのです。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
時々、見回りに来ている路傍のニオイスミレが花を咲かせていました。昨年の晩秋から咲き始めていたことを確認しています。この真冬に咲いているということは、それから、ずっと咲き続けていたということでしょう。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
ニオイタチツボスミレに似ていて、ふっくらとした豊かな表情の花を咲かせているのはナガバノタチツボスミレです。地域変異がありますが、一般には可愛らしい姿が多いように思っています。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
暖かい冬とは言え、早朝にはバイクの座席が霜だらけになっていることもあります。でも、近所で12月半ばまで返り咲きが見られましたので、もしかしたら、まだ花が見られるのではないかと思っていました。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
紅花(べにばな)と呼ばれているすみれは少なくありませんが、ヴィオラ・ソロリア 'レッドジャイアント'の花色は相当に濃くて、つい「真紅」と表現したくなりますね。実際、どの程度なら、そのように呼んで良いのでしょうか。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
お正月は美しい紅色の花をお届けしています。園芸店の店頭では「ベニツルスミレ」などと短縮名で陳列されていることが多いのですが、作出者は「エイザンスミレ x ベニバナナンザンスミレ・紅鶴」と命名しました。まぁ、ニックネームで呼ばれる程に人気があるということでしょう。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
身近な棚で美しい菫を鑑賞することは楽しいですね。でも、栽培が余り得意ではないこともあり、継続観察したい種に絞って栽培しているようなもの。春は野山に出掛け、自然の造作を楽しむ方が身の丈に合っているようです(^^)。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
ここは沖縄本島のド真ん中辺り。垂れ下がる大きな葉っぱの間から見えているのはリュウキュウコスミレです。ここで「普通のすみれ」に該当するのは、間違いなく、この種でしょう。他地域なら個体数が多いタチツボスミレ(ツヤスミレ)は、ついに見つけられませんでした。コスミレという名前ながら、実はノジスミレの地域変種!ややこしい話ですね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック