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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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発芽

 播種した時期が少し遅かったかなぁと心配していましたが、やっと芽が出始めました。一つ芽が出ると、後は次々に発芽して、播いた種子が多すぎたかと逆に心配になっています(笑)。
 今年は自宅で採種した相性の良いすみれを中心に蒔きました。同じ日に播いたのですが、発芽時期がキレイにずれて、その点に興味津々です。保管環境はほぼ同じなので、発芽適温などの個々の性質の違いとしか言いようが訳ですね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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アオイスミレ

 すみれの季節を告げる春の使者と言えば、早咲きのアオイスミレもそうした役割を持っているのかなぁと思います。花期は余り長くないようで、かつ、早咲きなので、結果的に花の観察総数が少なくなってしまう傾向もありますね。
 遠出する際は一般に花の多い時期を狙う訳ですから、やはり、結果的に花との出逢いは少なかったかも!と過去を振り返ってみました。意外にも、あちこちで観察できているようです。待ちきれず、早出していたのかも知れません。^^


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タチツボスミレ

 まだまだ気温の低い日もありそうですが、そろそろ、野のすみれたちは花を咲かせ始めました。ほぼ毎年出掛けている隣の隣の市にある公園で咲いていたタチツボスミレです。
 ソメイヨシノの桜前線とともに到来して、人々をワクワクさせる春の使者ですよね。個体数が余りに多すぎて、つい素っ気なく見過ごされる運命ですが、この姿を見かけると、なぜかホッとして、再来した嬉しい季節を愛でたくなります。


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パンジー(小輪ビオラ)

 おやぁ、半月前には鉢にピッタリ収まっていた小輪のパンジー(小輪ビオラ)が、もう鉢が見えないぐらいに溢れかえっていますね(笑)。パワフルな性質を物語っています。鉢を替え、タイミングを見て切り戻しをしなければならないでしょう。
 このような様子を見ていると、やはり、V. arvensis が関与は明らかではないかと想定する次第。更に輪をかけてパワフルな性質を持っているようだなぁと驚いています。敢えて補足しますが、購入したのは、たった一株に過ぎません(笑)。


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ヒメスミレ(桃色)

 もう一ヶ月以上も前にホームセンターを徘徊して購入した薄紅色のヒメスミレが、まだ花を咲かせています。枯れた花の柄は取り除いているのですが、かなりの本数がまだ残っていますね。
 ヒメスミレって、自然環境では花期が長いという程の性質ではありません。確かに花は次々にあがる性質かも知れませんね。慌ただしくて、植え替えもせずにポットのままにしていました。種子を採取したいので、花後には植え替えましょうか。


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ケイリュウタチツボスミレ

 古い写真を持ち出してきました。すみれの季節に行脚不十分だと感じていた中国地方を、一角ながら、やっと訪ねた際に観察したケイリュウタチツボスミレです。初めての自生地観察でした。ここで目に焼き付けた個体や自生地環境の特徴は、その後の観察にとって大きな意味があったと思っています。
 できれば、この自生地をもう一度訪ねてみたいという思いがあります。訪問時には知らなかった情報が存外多くて、確認したいことがいっぱいになってしまったのです(笑)。時間も資金も必要なことですから、いつか!という希望ですね。


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サクラタチツボスミレ(紅芯)

 展示会で撮影したものです。サクラタチツボスミレ(紅芯)と説明されていました。花中心部の濃い紅色がとても目立っています。自然の中でサクラタチツボスミレはボチボチ見かけますが、このようなタイプは稀有ではないかと思いましたね。
 逆に展示会では時々見かけますので、園芸品種的に流通しているのかも知れません。タチツボスミレは一般に育てやすい性質ですから、近くのホームセンターなどで見かけることがあれば、育てて継続観察してみたいところです。


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パンジー(小輪ビオラ)

 昨年(初冬)に購入していた小輪のパンジー(小輪ビオラ、レモンイエロー系と表示)が改めて咲き始めました。購入時、蕾が見えていた状態だったのですが、その花が終わって気温が下がると休眠状態になっていました(笑)。
 他のパンジーたちは小さめのプランターに植えて、庭に置いていましたが、これは鉢で出窓に置いていたのです。昨年もコメントしたのですが、Viola aetolica V. arvensis が関与している系統ではではないか、と想像しています。もし、想像が正しければ、少し耐暑性が見られる可能性がありますね。


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ニョイスミレ

 すくっと立ち上がるタイプのニョイスミレです。このような姿になる血統(型)なのか、環境がなせる技なのか、実はよく分かりません。
 写真の個体群は釧路湿原で撮影しました。決して草丈を競うような種ではないのですが、無理に背伸びをして、周囲の植物と背比べをしているような印象を与えていますね。

 草丈は低いままで、まるで地衣類の如く路傍一面に拡がって繁茂している姿もよく見かけます。また、こんもりと洗面器を伏せたような姿でまとまって花を咲かせていることもあります。
 主に葉の形状や花の色合いが注目される傾向の種ですが、植物体全体の伸び方にも注目したいところです。


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ヒメスミレ(桃色)

 ホームセンターを徘徊した際、また薄紅色のヒメスミレを買ってしまいました。とても好きな型なのですが、なかなか株を維持することができていません。「たづ姫」という名称で流通している系統と同じなのか、別物なのか、詳細は不明です。
 購入から一週間、見事に咲き揃いましたね。実は、ポット苗をバイクで持ち帰ったものですから、これでも数個の花茎が折れてしまったのです。株元に生えている小苗も移植してみました。種子の両方で増えてくれると有り難いところです。


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