市街地にある拙宅は日当たりが不十分なところがあり、路傍のすみれたちが花を終える頃に棚の最盛期を迎えています。今年、頑張っているのはヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)です。植え替え、株分けで維持して5年目かな。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
完全に話が前後してしまいますが、この日のコースで最初に出逢ったすみれが、このナガバノスミレサイシンでした。事前に入口が分かり難いとの情報を得ていたものの、本当にここを進んでいいの?と迷いながら、眼前にナガバボスミレサイシンを目撃して、「よし!ここを行ってみよう」という気持ちになったのでした。 |
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コース前半で出逢ったタチツボスミレは、どうやら、距が二つあるようです。一般に、多距型の花は多少なりとも歪な姿をしていることが多いのですが、極めて端正な姿で、当初は気付きませんでした。 |
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少しおもしろいタチツボスミレやキノコとかを撮りながら、ハイキングに興ずること約一時間。そろそろ、コースの半分辺りで、もう帰宅時間を計算し始めていましたが、そこへ友人からメールが飛び込んで来たのです。ほほー、新しい自生地情報か!と、その直後、突然、シハイスミレの群生が現れました。お、すごい、あー、空模様が微妙、太陽が少ない…。もう時間を忘れて夢中でシャッターを切っていました。この自生地では久しぶりに燃えましたねぇ(笑)。あっ、もう帰らなきゃ。 |
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なんと、分かりやすいシハイスミレです。東京圏でもシハイスミレやマキノスミレが観察できることを「情報」としては知っていながら、その自生地を多く知っている訳ではありませんでした。 |
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日帰り圏でないと出掛けられない状況下、友人から情報を得て、もう少し歩いてみたいと思っていた都下エリアに出向いてみました。今年は雨天ばかりで期日を選んでいる余裕はなく、いかにも準備不足でしたが、なんとか辿り着きました。^^ |
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空模様が怪しくなった高尾山。山頂に近い位置でしたので、心持ち急ぎつつ、一気に下っていました。すると、すみれたちが少ないエリアで白っぽい花が見え、ちょっと嬉しくなったものです。遠目にはオトメスミレかなぁと思ったのですが、葉っぱが毛だらけで内巻きですね!こうした配色は余り記憶がなかったのですが、オトメ型のアオイスミレというところでしょうか。^^ |
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高尾山の山頂付近から、するっと日影沢方面に下りるルートを想定していたのですが、初めて見る「通行止め」に遭遇して、小仏城山を経由する迂回ルートに切り替えました。到着が遅れた身にはイタい時間ロスです。まぁ、先に登場のヒナスミレにも出逢えましたので「ヨシ」としましょうか。^^ |
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高尾山は古より修験道根本道場であり、真言宗智山派の大本山「高尾山薬王院有喜寺」を核とする霊山です。同時に都心から程近い観光登山のメッカですね。自然豊かで、この山の南側を通る参道を歩いている時にも、幾つかのすみれたちに出逢うことができます。主なところではタチツボスミレとナガバノスミレサイシンでしょうか。 |
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自分でも意外でしたが、高尾山は久しぶりになっていたようです。珍しく観光登山の方々と表からケーブルカーで登り、小仏城山経由で日影沢林道を裏へ降りながら、すみれたちに挨拶をしてきました。順不同で、先ず、ヒナスミレの登場です。 |
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