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白いすみれの話が続いていますが、今回も白い花を咲かせるすみれ、その名も「シロスミレ」を登場させました。標高1,000m級の高原に分布すると表現されることが多いのですが、本質的には「標高」に基準があるのではなく、自生地の平均気温が大事なのでしょうね。 |
<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています
<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
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栽培下手にしては珍しく継続栽培しているスミレ科の常緑亜低木です。南米のブラジルやパラグアイなど、亜熱帯域の植物ですね。このサイトでは、カナでヒバントゥス・コミュニスと表記していますが、ヒバンサス・コムニスなどと表記される場合もあります。まぁ、種子入手の際に記載されていた表現に従っているに過ぎません。さて、この写真ですが、この寒い冬に出窓で咲いている様子です。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
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唇弁が濃いめの赤紫色で、全体に花が細めでキリっとした「お気に入りのニョイスミレ」です。撮影地は信州の高原ですから、ミヤマツボスミレも想定できそうな場所でしたが、葉の様子を見る限り、ニョイスミレとすべきでしょう。まぁ、経験上、この辺は余りこだわらない方が良いのかも知れません。 |
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撮影したのは一昔も前(2006年)のことですが、今年初めてアップしました。理由は簡単!ヒメミヤマスミレかなぁ、フモトスミレかなぁと判断がつかなかったためです(あはは)。なにしろ、ほぼ同エリアで、もう少し葉が細長くて鋸歯もしっかり目立つ、典型品然としたヒメミヤマスミレを観察していたのです。 |
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いつもご訪問いただきまして、本当にありがとうございます。新しい年になりましたので、今年もレイアウトを少し変えてみました。 |
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このエイザンスミレは、新井二郎氏を講師に迎えた自然観察ツアーに参加した時に撮影したもので、もう10年以上前のことになるのですね。この時、しっかり観察できたオクタマスミレの片親でもありました。 |
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~国境の長いトンネルを抜けると雪国であった~、小説の書き出しに登場するトンネルの上で咲くミヤマスミレです。まだ雪が解けきらない草原に一気に咲きだすスプリング・エフェメラルたちに混じって、赤紫色のすみれが一面に拡がっている姿に、うわぁ~!と声が出てしまいました。 |
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西和賀で出逢ったフイリミヤマスミレです。あは、西和賀ってどこ?岩手県ですね。カタクリの群生地や温泉が多い自然豊かな奥羽の一角で、秋田県に隣接しています。ここに来たのは二度目でしたが、前回はまだ小学校入学前でした(笑)。沢内の碧祥寺に行ったことは覚えているのですが、それ以外は何も覚えていません。 |
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少し前に撮影したヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'の返り咲きです。後方に幾つかの蕾も写っていますね。これに気を良くして、しばらく近隣を探してみたのですが、なかなか見つからないものです。 |
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沖縄本島のオキナワスミレです。シマジリスミレと比較すれば、学名は Viola utchinensisとViola okinawensisで、ややこしいことに前者がオキナワスミレです。自生地が隆起珊瑚の崖である点は共通ながら、一方は内陸部、他方は沿岸部。全体に似た印象があるけれど細部では違いがあり、では近縁種かというと、実は別のグループレに属すとされるのが、これまでの一般認識でした。 |
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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂 スミレハンドブック
