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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヴィオラ・ペダータ

 郷里の姉から「4月中旬に咲いたヴィオラ・ペダータの株」と「芽が出ず、しばらく放置していた古株」から、また芽が出たと連絡が入っていました。そして「ついに咲いた」と写メを送ってきました。高解像度で撮影していないそうですが、様子はわかりますね。
 それで「こんなことがあるの?!」と質問を受けましたが、なにしろ、姉の方が栽培上手なので回答する術がありません(笑)。今年の気候の問題なのでしょうか。確かに春先に気温が高く、時々、寒くなったとか、ちょっと不思議な春でした。まぁ、古株の復活は運みたいなものという可能性があるのでしょうが、株元から花芽が2回立ち上がるというパターンは只事ではありませんね。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ガーデン・パンジー、ノジスミレ

 林道封鎖!お出かけ先で「想定外の事態」はあるものです。しかし、別ルートで標高を上げるにしても、バス路線やレンタカーの情報はなく、タクシーでは戻りの確保が難しい・・・。今更ながら、自動車で移動する「自由度の高さ」を感じさせられます。
 一泊で帰りの電車時刻が決まっている旅は久しぶり。ここは早々に諦めて、歴史を感じさせる温泉町の観光散策に切り替えました。そういう目で見るとなかなか風情のある場所でしたが、それでも、ついつい目を惹くのは、こんな光景です(笑)。空き地にこぼれ種で増えたパンジー(F2)と、花後に葉が伸びたノジスミレのようですね。画角外ですが、ノジスミレは一面に繁茂していました。


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エゾノタチツボスミレ

 庭のすみれたちも平地や里山のすみれたちも、咲き急ぐように通り過ぎていきました。すみれ好きたちの困惑が伝わって来た春でした。怪我をする前後で予約した小旅行に出かけましたが、ちょっと無理をした結果は・・・。初日は冷たい雨、なんとか晴れた翌日、目的地にはすみれたちの姿はほとんどなく、もう少し標高を上げようと歩き出した途端、林道が封鎖されていることが分かりました。
 ここはすみれの咲く谷として有名な場所でしたが、このエゾノタチツボスミレを観察できたのが唯一の救いと申しますか、あはは。
 機動力があれば標高を自由に変える余地がある自生地でしたが、左腕が使えないので運転はままなりません。残念ですが、予定していた北海道の散策も諦めてしまいました。素直に考えれば、どうガンバっても標高の高い場所まで追いかける状況ではないですね。


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ガーデン・パンジー

 春というよりも冬の花というイメージすらあるガーデン・パンジーが、5月上旬になっても、この状態です。本来であれば、枯れた花がらを摘み取ったり、これだけ気温が上がれば、徒長してしまった部分をバッサリ切り詰めるなどの延命策が必要でしょうね。
 青と白の花は花柄を摘み、薄紫色の花は切り詰めましたが、残念ながら、黄色い花は余り手を加えることができていません。とにかく、水枯れしないようにタップリ灌水するのが精一杯です。まぁ、これでどうなるのか、テストのつもりで様子を見るのも一興、という訳にはいかないでしょうね。


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ヴィオラ・ペダータ、他

 今年も「ねぇちゃんの栽培棚」にはいろいろなすみれたちが花を咲かせているようです。オオバキスミレ、ヴィオラ・ペダータ、シロノジスミレ(シロバナノジスミレ)、ヒメスミレというところでしょうか。
 姉は親父似で植物の栽培がうまいらしく、なんと、ヴィオラ・ペダータを毎年咲かせています。見事ですね。まぁ、オオバキスミレについては自生地が余り遠くないためか、特に世話いらずで、あちこちに増えてしまっているとのことでした。


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ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)

 4月半ばだというのに関東は摂氏30度弱。一般にすみれたちはお休みに入る環境ですね。この状況で嬉しいことに、ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)はまだ開花中。八重咲きの性質は維持しています。
 先週、パラパラと園芸雑(園芸JAPAN)を読んでいますと、「八重咲き」ではなく「薔薇咲き」と表現された同種が記事になっており、目を惹かれました。写真を拝見する限り、花びらの数が多くてこんもりしているようです。改めて、庭の「八重咲き」個体の花びらを数えてみたところ、10枚です。雄蕊が花弁化したものだろうと推測できますね。では「薔薇咲き」の方はどうなのでしょうか?


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ヴィオラ・アルベンシス

 ホトトギスの傍らに住みついてしまったヴィオラ・アルベンシスです。4月上旬、既にこの草丈になって花を咲かせています。
 さて、「~近年、ガーデン・パンジーは日本が育種の中心地となっており、ヴィオラ・アルベンシスの遺伝子が組み込まれるようになりました」とは、当サイトのヴィオラ・アルベンシスのページにある説明ですが、その育種の実践者である宮崎の川越路可さんが、ご自身のブログ "ROKA BLOG" で当サイトを紹介してくれています。
 当初、この質素な姿にガッカリしておられたらしく「~でも、私使っちゃった。使わざるを得なかった。だって、この原種しかなかったんですから~」とした上で、「~誰も返り見ることがなかった原種を使ったことによって、日本独自の進化が始まった!そう、極々小輪、細弁(バニー・ラビット)が出現したんです!!」と述懐されていました。


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スミレ

 ソメイヨシノが既に花を散らしてしまいましたが、ここのスミレはまだ元気いっぱいです。株数も多いのですが、一株当たりの花数が半端ではありません。濃いめの花色がなかなか魅力的ではないでしょうか。
 春浅い時期から開花してくれるので、近隣では春告草的な存在です。それなのに遅い時期まで咲き続けるのでありがたいですね。今年はあまり外出できないうちに、町中のすみれたちは少しずつ花期を終えようとしています。


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ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'

 気温が上がると同時に、ものすごい勢いで花芽を伸ばしたのはヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'でした。隣で咲いている冬越しのパンジーたちも真っ青ですね。大きな葉、長い花茎、花びらも大きくてユニーク!今、すみれ棚を支配している印象です。
 余裕がなくて、棚の世話ができない期間が長くなり、生き残ったのは彼ら強健な外来種だったという訳です。特に'プリセアナ'は際立っていました。株自体の寿命も長いのかも知れませんが、株周辺に種子をバラ播いて自動更新しているのでしょうね。


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ノジスミレ

 千葉県に住んで千葉県で働いていると、東京に出るのが億劫になってしまいます。地下鉄で30分も走れば、東京の端っこにたどり着くのですが…。日比谷公園をうろうろしているだけで、いろいろな顔が春を楽しんでいるのが分かりました。
 すみれ好きは、ヒトの観察はほどほど、桜も少しは楽しみつつ、下ばかり見て歩きます(笑)。立入禁止エリアにノジスミレがたくさん咲いていました。望遠レンズを持ち合わせておらず、一番近くに咲いていた一株をパチリ!ノジスミレは、まぁ、こんな感じです。花弁のどこかに破れがあったり、下向いたり上向いたり、余り素直に咲いてくれません。でも、重要な基本種なのですよ。


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