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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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ヒメスミレ

 今年は縁があるヒメスミレに、また山道で出逢いました。でも、片道120Km走行して、タチツボスミレとヒメスミレに少し出逢ったきりでは、まぁ、辛いものがありますね。
 ここは明るい路傍です。最近、法面が補強されたばかりの様子でして、どのようにしてヒメスミレがここに辿り着いたものか、かなり不思議でした。

ヒメスミレ

 まん延防止等重点措置の対象地域に住んでいる身なので、準備していたすみれ旅を次々にキャンセルすることになり、昨年からの計画がほとんど実施できていません。
 今、できることは!緊急事態宣言の対象地域を回避して、極力、他人との接触をせずに単独移動してみました。でも、平野ばかりの地域特性から、そんなルートでは宿泊せずに、すみれを追いかけきれないことを実証してしまいました。

ヒメスミレ

 誰とも接触せずに宿泊する方法もあるでしょうから、もう少しあがいてみることにしましょうか。

 * 数が多いタチツボスミレがほぼ咲き終えている横で、ここのヒメスミレはまだ新鮮でした。


<紹介> 花の写真館からすみれの部屋の一部コンテンツをブログで再現しています

<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック
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ニョイスミレ、ムラサキコマノツメ

 なんと、夏日が続いています。遅咲きのニョイスミレたちもビックリしている様子です。元気な部分を選んで撮影していますが、ヘタってしまった花が増えてきました。
 いつの間にか、ニョイスミレの鉢にムラサキコマノツメが混じり込んでいます。この兄弟分は出身がそれぞれ別です。ニョイスミレの方は、10年以上前に、岩手県から種子を持ち帰ったもので、ムラサキコマノツメの方も、10年程度前に、種子配布会で入手したものです。

ニョイスミレ、ムラサキコマノツメ

 いつの間にか消えてしまう種が多い中で、この仲間は強靭かつ繁殖力旺盛なので、あちこち勝手に拡散していますね。彼らについては、栽培しているというより、放置主義で対応しています。黒くて細かい種子が大量に飛び散って、好きな場所から立ち上がってきますから、その様子を眺めているというだけなのです(笑)。
 一向に構いませんが、混血しているかも知れませんね。

ニョイスミレ、ムラサキコマノツメ

 * 当面、旅はキャンセルですが、トリシティで誰にも会わずに走り回る分にはいいかな。


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マルバスミレ

 関東の平地で、もうすみれの花は終わっているだろうと、桜の花を観察に来た公園で、マルバスミレが、なんとか花をキープしている様子を見て、ちょっと嬉しくなりました。
 ムラサキサギゴケなど、他の植物の方が元気いっぱいで、その中に埋もれながらも頑張っていた訳です。樹木の周辺にたくさん咲いていたのですが、辛うじて、白い点々が見えているだけですね(笑)。

マルバスミレ

 実は、今春、この公園を訪ねたのは二度目ですが、前回、マルバスミレはほとんど咲いていませんでした。思っていたより遅咲きなのだと再認識した次第です。タチツボスミレやスミレなどは花が茶色っぽくなって、明らかに終わりかけていたのですが、マルバスミレはまだまだ新鮮な白色です。
 一方で、一般に遅咲きのニョイスミレが咲き出していて、季節の移り変わりが感じられたものです。今年は植物全般に展開が早くて、八重桜たちも終わりかけていました。

マルバスミレ

 * 家族の反対もあり、予定していた旅行を次々キャンセルすることに…。言葉もなし!


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スミレ'ひむれ'

 昨年、ポット苗で導入したスミレ'ひむれ'が、今年はとても元気です。これだけ、多くの花茎を上げてくれるとは思っていませんでした。株元を確認してみたところ、ざっと4株に増えているようです。花後、果実の様子を見つつ、しっかり株分けしないといけませんね。
 赤みが強いスミレ(マンンジュリカ)は幾種類か流通していますが、この色合いと言ったら、どう表現したら良いのでしょうね。ワインレッドと語るサイトがありました。和風な表現で「(明るい)小豆色」とする選択肢もありかな。

スミレ'ひむれ'

 近江八幡市の日牟禮八幡宮で4月に行われる「八幡まつり(宵宮祭もしくは松明祭)」に由来するそうですが、松明の火の色…、ではなさそうですね(笑)。
 園芸サイトでは宿根スミレ『ひむれ』などと紹介されていました。愚痴になっちゃうのですが、これで何が伝わるのでしょう。スミレ属の草本植物は一般に多年草ですし…。

スミレ'ひむれ'

 市単位で適用される「まん延防止等重点措置」が地元に適用!参りました。


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<参考> 用途別に! 日本のスミレ増補改訂  スミレハンドブック

 小さいすみれなのに、小さいままのお届けですみません。実は、何度も訪問している庭園のヒメスミレです。
 ヒメスミレなのに意外に大きめで驚いてしまうことがあるのですが、ここでは本当に小さくて、玉砂利の隙間から顔を出して咲いていたりします。

ヒメスミレ

 実は、二週間程前に一度見に来たのですが、芽を見つけることもできませんでした。今回は、花が終わりそうな個体もあって危ないところでした(笑)。結構丈夫な種だと思いますが、やはり、玉砂利は歩く通路に敷かれるものですから、踏まれてしまうのか、数が減っています。この施設ですが、幸か不幸か、今年はコロナ禍で使われていません。
 こんなふうに砂利などの隙間に生えている姿を目にする度に、いかに明るい場所が好きなすみれだとしても、真夏には炎天下で焼けた石に挟まれて、たいへんなことになるのではないかと心配になってしまいます。

ヒメスミレ

 数日前の撮影です。もう花期が過ぎ去ってしまっただろうかと、半分諦めていました。


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ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)

 お馴染みのヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'ですが、これらは八重咲き(ダブル、園芸品種)です。今年も元気に咲き出しました。
 調べてみると、もう育てて9年めになっていたのですね。種子はできませんので、主に株分けで更新していましたが、その「株分けが更新したことになる」という意味が、未だにピンときません。

ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)

 種子繁殖は本流として、植物では、茎挿しなどの栄養繁殖でも次の世代が生まれます。まぁ、理解できる範疇ですね。でも、株分けしても同じ世代では?次の世代って?感覚的に分からずにいます(笑)。まぁ、農業でも一般的に行われることですから、四の五の言っても仕方がありません。
 実際、長く栽培できている状況が証拠と割り切り、今年もしっかり株分けして、余裕があれば、ハツネスミレと一緒に茎挿ししてみようかと思います。

ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'(八重咲き)

 棚は狭いし、太陽は当たらないし、栽培は下手。よく頑張ってくれています。


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アリアケスミレ

 今回も撮影は3月末。やはり、臨場感なくて申し訳ないのですが、この時期、標高約900mの路傍にアリアケスミレが咲いていたので、勝手に盛り上がってしまったのです。
 既に、「今年は植物たちの展開が早過ぎる」という情報はあったのですが、この標高でも通じる話なのか否か、行ってみないと分からない状況だったのです。そこは10日間程前の下界とほとんど変わらない環境でした。タイムスリップして時間が巻き戻ってしまったような印象ですね。

アリアケスミレ

 ここのアリアケスミレは花序全体が丸い印象です。もし、側弁にも紫条がしっかり入っていなかったら、自生環境から「草丈が足りないシロスミレ」と見間違いかねません。
 この日は帰宅する予定でレンタカーを手配していたので、時間的な余裕がありませんでした。周辺をもっとゆっくりと散策できていれば、多くのすみれたちに出逢うことができたかも知れませんね。後ろ髪を引かれる思いでした。

アリアケスミレ

 新型コロナウィルスの動きはまるで呪縛。すみれたちの早い動きに対応できずにいます。


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ニオイタチツボスミレ

 撮影は3月末でした。臨場感なくて申し訳ないのですが、見かけた時には、なんだかホッとしたニオイタチツボスミレたちです。遅ればせながらの登場になってしまいました。
 この時点では、まだ根元から花茎が直接出ており、まるで無茎種のような姿ですが、もちろん、この時期限りの一時的な様子です。

ニオイタチツボスミレ

 さて、香りが出ているかを確かめなければいけませんね。撮影についても、地面にへばりついて行っている訳ですが、更に花に鼻を近づけて確認してみることになりました。まだ新鮮でしたから、しっかり良い香りがありました。
 余り群生はしないようですね。一つ二つがポツンポツンと咲いているのが普通でした。タチツボスミレやオオタチツボスミレでは、一面に群生していることが稀ではありません。でも、ニオイタチツボスミレについては、一面の群生というケースは稀有かも。皆さんの認識はどうでしょうか。

ニオイタチツボスミレ

 今日、桜を観に出掛けると、早く咲き出したはずのすみれたちが、まだ粘っていました。


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ハツネスミレ

 日当たりが良いとは言えない住宅地の栽培棚でも、開花のピークは過ぎようとしています。しばらく、栽培鉢数を減らしていたもので、生命力が強い種と、ここ2~3何年間に購入した種だけになってしまいました。
 その前者に当たるハツネスミレが、あちこちで開花しています。早くから咲き出して、遅くまで咲いている花期の長い種です。その間に大量の種子を放出して、力尽きたかのように一気に消えてしまう傾向があります。

ハツネスミレ

 スミレ属の草本は、一般に多年草ですが、この種を見ていると、冬には地上部のみならず、地下部分も消えて、越冬はしていない様子ですね。事実上の一年草とみなしています。
 さて、このハツネスミレをよく見てもらえば、小さいパンジーの仲間(メラニウム属)ですね。実は、極く小輪タイプや、ラビットなどと呼ばれる細弁タイプの園芸種ビオラにとって交配親に当たります。

ハツネスミレ

 毎日、「今日は日光で咲いている」、「明日はどこまで」と心で追いかけるばかりです。


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ヴィオラ・アルベンシス

 日当たりが良いとは言えない住宅地の栽培棚でも、開花のピークは過ぎようとしています。しばらく、栽培鉢数を減らしていたもので、生命力が強い種と、ここ2~3何年間に購入した種だけになってしまいました。
 その前者に当たるヴィオラ・アルベンシスが、あちこちで開花しています。早くから咲き出して、遅くまで咲いている花期の長い種です。その間に大量の種子を放出して、力尽きたかのように一気に消えてしまう傾向があります。

ヴィオラ・アルベンシス

 スミレ属の草本は、一般に多年草ですが、この種を見ていると、冬には地上部のみならず、地下部分も消えて、越冬はしていない様子ですね。事実上の一年草とみなしています。
 さて、このヴィオラ・アルベンシスをよく見てもらえば、小さいパンジーの仲間(メラニウム属)ですね。実は、極く小輪タイプや、ラビットなどと呼ばれる細弁タイプの園芸種ビオラにとって交配親に当たります。

ヴィオラ・アルベンシス

 東京都も「まん延防止等重点措置」適用とのこと。また、動きづらくなりますが仕方ありません。


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