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趣味のサイト「すみれの部屋@(花の写真館)」のすみれ通信「徒然草=つぶやきの棚」をブログで…---☆
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タチツボスミレ(白変種)

 すっきりしたタチツボスミレの白変種ですが、実は初めて自生地で見つけた時のものです。とても感激したことを覚えています。その撮影は1999年、つまり前世紀ということに・・・(=^_^=)。当時使用していたデジタル・カメラは初代の35万画素!メディアも高価でしたので標準画質で撮影するのが精一杯でした。ところが、この画像はまぁまぁですね。実はポジティブ・フィルムで撮影した原盤をデジタイズしたものです。
 以前、フィルム・スキャナによるデジタイズ作業はかなり面倒で、DPEラボに依頼すれば高価でした。でも、安価な機材で比較的容易に処理できるようになりましたので、コツコツと手作業を再開しました。「すみれの部屋」を作り始めた頃の旅の映像も、少し綺麗な画質で紹介できそうです。

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対馬のすみれたち

 以前から九州のすみれたちに憧れていました。先祖が九州に住んでいたらしいという個人的事情も影響しているかも知れません(笑)。
 それはさておいて、最近で言えば、一昨年は大分、熊本で出逢うすみれたちに感激してしまいました。昨年は長崎、佐賀、福岡経由で対馬(長崎)を旅して、やっと出逢ったナンザンスミレも嬉しかったのですが、本当に強く感じたのは「豊かな自然」と「島民の厚い人情」だったのです。

コスミレ

 東京はこの冬2度目の雪だったようですが、近所で積雪は見られませんでした。この葉に雪が載る姿は1週間程前の初雪の朝に撮影したコスミレです。蕾が十分な大きさに達しているのに、遅々として花弁を開こうとしません。蕾を見つけて、もうすぐ花が開きそうだと思ったのは、なんと元旦のことでした。そして、今日に至ってもほぼ同じ姿をしていますので、最低でも通算3週間以上の時間が経過しています。
 昨年末に花弁を開いたオオタチツボスミレは4週間以上も咲き続けていました。気温が低いと花は長持ちするということでしょうが、咲き出すまでに時間が掛かり過ぎです。やっと開いたら力尽きてしまったのでは笑えませんね。

沖縄のすみれたち

 沖縄本島の旅の翌月、今度は離島を訪ねてみました。同じ県内と言っても、那覇空港から石垣空港までの距離は約411Kmあるそうです。
 関東でも普通にすみれが咲き出す4月半ば、台湾に近い亜熱帯という環境で咲いているすみれたちは、たくさんの小さな葉を放射状に拡げて、湿度の高い場所だけを選んで命を繋ぐ小さな植物でした。カヌーで川を上り、ジャングルを歩いて辿り着きました。やはり、それなりに冒険だったんですよ。

エゾノタチツボスミレ

 この写真、実は茎先だけしか写っていません。下に25cm程度の太い茎がある大型種、これはエゾノタチツボスミレですね。
 降雪地域の山地で、林縁に草丈が高くて太いすみれを見掛けたら、高い確率でエゾノタチツボスミレかも知れません。一応、葉柄基部にある托葉を確認してみましょう。一般に「櫛の歯状」と表現されますが、派手に切れ込んでいて容易に判断できます。
 花弁基部の毛は特に多いようですね。時に書籍等には「花柱の先に突起毛がある」という特徴が記されていますが、花は普通サイズですから、現場で確認しようとしたら、ル-ペを使っても骨が折れそうです。

タチツボスミレ

 木製の陳列棚にズラッと並ぶすみれはとても元気そうです。ポットから溢れるように葉を拡げて、それぞれの株には一つ二つと花が咲いています。POPには「野のすみれ」とだけ記されていましたが、どうやらタチツボスミレのようでした。
 タチツボスミレはほぼ全国どこでも見られる個体数の多いすみれです。確かに、真冬に屋外ではこのような姿をしていませんので希少価値があるのかも知れませんが、果たして商品としての価値を認められるのでしょうか。この日は敢えて値段を確認しませんでした。

沖縄のすみれたち

 昨年のすみれの旅、皮切りは沖縄でした。沖縄本島で普通のすみれと言えばリュウキュウコスミレなのでしょう。既に年末には咲き出していて、気温が高くなる頃まで長~く咲き続けます。
 変化に富んだリュウキュウコスミレは何度見ても楽しむことができますね。意外に個体数が少ないと感じたリュウキュウシロスミレとは対象的でした。そして沖縄固有種たちとの出逢いには少し苦労して、それなりに冒険だったんですよ。

アカネスミレ

 なかなかキリッと端正な顔をしたアカネスミレですが、個体数では、もう少しソフトな印象の花の方が多いと思います。このすみれの特徴と言えば、命名の由来でもある花色と、植物体全体に生える短毛ですよね。ただ、多くの種の中でも最も変化が著しい類ではないでしょうか。
 確かに茜色の個体も見られますが、この写真のように一般的な赤紫色の花が多いようです。それから、花弁、距、茎や葉、どこにでも白っぽい短毛が生えているのが普通ですが、逆に、側弁以外には毛が全く見当たらないオカスミレという極端な品種も見掛けます。この毛の有無についてはルーペでジックリ見てもハッキリしていて、中途半端がない不連続な変化だという点がおもしろいですね。

ニオイタチツボスミレ

 今年、薩摩(鹿児島)近辺をターゲットに「すみれ探求の旅」に出掛けたいと元旦のご挨拶に記載しましたが、大河ドラマ「篤姫」を意識した訳ではありません。もう2年程前から、虎視眈々と機会をうかがっていた(^.^)のですが、それでも桜島の映像が画面に流れる機会が増えて、個人的には勝手に盛り上がっております。
 ところで、庭の鉢でも優れた選別種を楽しむことができるのに、手間暇掛けて遠くへ出向くのは何故でしょうか。それは各地のすみれたちに見られる小さな変化を楽しみたいからかも知れませんね。例えば、この水彩画に面相筆でぼかしを入れたようなニオイタチツボスミレと出逢った時のドキドキ感でしょうか。

ナンザンスミレ

 新年あけましておめでとうございます。早々にご訪問をいただきましてありがとうございます。いかがお過ごしですか?
 私は晩秋からニコニコ顔で「すみれ探求の旅」に出る準備をしております。さて、今年はどの辺りに出没する予定か(^.^)と申しますと、先ず、「薩摩」、つまり鹿児島県を第一ターゲットに決めています。資料を取り寄せ、地図と にらめっこをしていますが、まだまだ情報不足で、もっと集めなければなりません。訪問の時期は最も重要ではないでしょうか。どうしても種によって花期が異なる訳ですから、絞る必要があるにも関わらず、あれもこれもと思いがつのり、つ いに「2回に分けて行きたいなぁ」と、どんどん「うつけ者的な方向」に向かいそう、そんなお正月を迎えております。
 と、そういう訳で(どういう訳だ!)本年もよろしくお願い致します。

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